電撃オンライン

『チェンクロ』第4部について電撃ライター陣が考察!? 妄想いっぱい夢いっぱい座談会【チェンクロ特集#9】

ライターM
公開日時
最終更新

 セガが贈るスマートフォン用RPG『チェインクロニクル(チェンクロ)』第3部完結記念特別企画の第9回をお送りします。

 今回は、『チェンクロ』の記事作成を担当してきた電撃の編集&ライター陣が集結し、11月26日に配信される『チェインクロニクル 第4部 -新世界の呼び声-(以下、第4部)』の内容をアレコレ予想する座談会の模様をお送りします。

 主人公のイラストを担当されたtoi8さん(@toi81008)から、第4部主人公についてコメントを寄せていただきましたので、あわせてご紹介します!

『チェインクロニクル』特別企画一覧

【座談会参加者】

ライターM……『チェンクロ』初期から記事作成やインタビューを担当している謎生物。第4部でもキララネ様が活躍することを信じて疑わない重度のケモナー。

マスクド・イマイチ……気づいたら『チェンクロ』をやっていた古参ライター。なのにまだ、年代記の塔の10層をクリアしてない寸止めプレイ中。義勇軍本部では麻雀か大富豪をプレイしたい。好きなキャラはNPAさんのキャラ全般。

アツゴロウ……初めてプレイしたアプリゲーは『チェンクロ』、最長プレイアプリも『チェンクロ』な『チェンクロ』好きライター。現在は唯一残っていたグレサクミッション制覇に奮闘中。好きなキャラは三魔神。

まり蔵……『チェンクロ』はサービス初日からプレイしている担当編集。第4部から実装される義勇軍本部では、農園を作って野菜を育ててみたい。推しキャラはオウシンくん。

キミら、イラスト1枚で盛り上がりすぎ

まり蔵:さて、今回集まっていただいたのは『チェンクロ』第4部がどうなるかということについてなのですが……今回は我々メディアにもほとんど事前情報が明かされておりません。

イマイチ:生放送などで公開された素材が手元にあるだけですね。

ライターM:あとは第4部の主人公のイラストとロゴですか?

まり蔵:そのイラストを描かれたtoi8先生から、第4部の主人公に対してコメントを寄せていただいております!

イマイチ:我々のすっとこ座談会なんかよりもよっぽどバリュー高いじゃないですか!

第4部 主人公

【toi8さんコメント】

 冒険者になった主人公ですね。

 重責から解放され、これから新しい世界へ……ということで全体的に明るく彩度も高めに描きました。

 なんとなく学校案内のパンフレット風です。

 8年間付き合ってきた主人公なので、いい表情をさせたいと願いながら描いていました。

まり蔵:素敵なコメントありがとうございます、ありがとうございます!

イマイチ:“学校案内のパンフレット風”の部分で、ちょっとふふってなりました。

アツゴロウ:イラスト自体は冒険の手引きみたいなイメージですよね。

ライターM:主人公が手に持っているのは何でしょう?

まり蔵:懐中電灯じゃないですか?

アツゴロウ:懐中電灯ですね。

イマイチ:いやいやいや、望遠鏡でしょ! 覗いてるじゃん!

まり蔵:真っ暗な世界をこうやって照らしながら進むのかもしれないよ?

ライターM:万華鏡という説も。このイラストを見たとき、ハーメルンの笛吹き男っぽい印象を受けました。

アツゴロウ:後ろに義勇軍がぞろぞろと付いてきたり? どこへ連れて行かれちゃうんだろう。

イマイチ:まさにどこか冒険へ連れて行ってくれそうなワクワク感はあるよね。

まり蔵:私はこのイラスト見たとき、ちゃんとそばにピリカがいてくれてよかったなって思いましたよ。

イマイチ:ピリカの表情もいいよね。あいからずオスかメスかわからないけど。

アツゴロウ:性別はまあ、妖精ですから。

イマイチ:腰からつま先にかけての構図もいい感じで、これが女の子だったら“空から美少女が降ってきた感”あるよね。

ライターM:確かに~。

イマイチ:望遠鏡(?)の部分を見てみると、リングのあたりに星、月、太陽みたいな記号が。何か気になる……。4つ目は……ハニワ?

まり蔵:突然のハニワ!

イマイチ:なんにせよ望遠鏡(?)はキーアイテムであることには間違いないと思うんだけど……。

アツゴロウ:たぶん賢者の塔の“奴”が作ったんじゃないかって予想してます。

ライターM:なるほど、奴か。

まり蔵:イマイチさんがハニワって言ったモチーフ、私はロケットかなって思ったんですよね。第4部は“異世界での冒険”って言われてるけど、個人的には別の星に行くっていうイメージなんですよ。だからロケット。

ライターM:あー、新たな敵のビジュアルも、なんとなく異星人っぽいですもんね。

アツゴロウ:敵のそれぞれのカラーはジョブの色だとは思うけど、同じ紫でも形状の違うのがいるのが気になりますね。ボスとザコかな?

まり蔵:この敵、なんかドットっぽい欠け方していてちょっと異星人っぽいんですよね~。

ライターM:そういえば主人公、剣持っているし、盾担いでるっぽいし、一応戦う気はあるんですね。

アツゴロウ:そりゃ冒険するわけですから。メタっぽいことを言うと、いずれ配布されるアルカナだと思いますし。

まり蔵:いつもらえるか、楽しみですよね(笑)。

イマイチ:過去の主人公と比べて、だいぶ軽装になった感じはあるよね。

ライターM:それがtoi8先生のコメントにもあった「重圧から解き放たれた」というところですね。

アツゴロウ:第3部のシリアスな顔つきとは全然違いますね。

ライターM:よく見ると、装備や服装自体はほとんど第1部から変わってないんですね。

イマイチ:すごく気になっているのが、右腕に付けていた赤い布が第4部ではなくなっていて、アレは何だったんだろうって。

アツゴロウ:誰かに託して旅立つみたいな? 例えばフィーナがお留守番とか。

イマイチ:よく見ると、アラム&ケマミレも第1部の主人公に似た感じで、右肘に赤い布を巻いているんですよね。主人公はみんな伝統として巻かなければいけないみたいな?

アツゴロウ:個人的に、第4部の主人公にもインクをつぎ込めるのかどうか気になりますね~。

イマイチ:そもそもマルチ主人公だった第3部にあわせて作られたシステムだから、義勇軍記自体が第4部では使われなくなる可能性もあるよね。あとは、主人公を限界突破させたいかな!

まり蔵:異世界おじさんだって7枚配られたんだから、主人公も複数枚配ってほしいですよね!

まだ見ぬ酒場ガチャの話で大騒ぎ

ライターM:幻獣の世界とか気になるキーワードは多いですけど、今後はユグドでのお話ってどうなっちゃうんでしょうね。

まり蔵:うーん、ザッピングシステムで切り替わったりするんですかね。選抜メンバーが異世界で冒険していて、一方その頃ユグドは……的な感じで描かれるとか?

イマイチ:第1・2部と第3部のマップ切り替えみたいに、ユグドと第4部の世界の行き来自体はすごく楽なんじゃないかなと予想してる。

アツゴロウ:第1・2部アルカナへの救済もほしいですね。

まり蔵:レジェンド化されて4部酒場に登場しませんかね。

イマイチ:第3部のクライマックスで続々とお披露目されたVer.2キャラがたくさん残ってるからね。

ライターM:……いつから第4部に酒場があると錯覚していましたか?

アツゴロウ:でも生放送で公開されたスライドには「第1・2部と同じように冒険マップを旅していきます」とあったから、酒場システムもあるんじゃないですかね。

イマイチ:酒場復活だったら胸アツだなあ!

アツゴロウ:やっぱり、冒険マップを進めてようやく酒場にたどり着いて、さあガチャを回せるぞというモチベーションは必要だと思うんですよ。

イマイチ:絶対必要だね!

まり蔵:しかも、道中にあるのが大事なのであって、クリア後にガチャを回せてもダメなんですよ……!

ライターM:あれ? でも、第2部でそんなマップがあったような……。

アツゴロウ:あった(笑)。罪の大陸はそもそもアルカナが囚人だから、クリアしないと連れて行けないんですよ。

イマイチ:新章が発表されると、とりあえずスタート地点と酒場がどれぐらい離れているのか気になるんだよね~。

ライターM:どこかのマップで、あと一歩で酒場というところでUターンさせられたりとか、なまじ見えているからイラッとする部分もありましたね。

アツゴロウ:たぶん大海ですね(笑)。あそこは分岐が結構複雑で、夜明けの島に行かなければいけないのに、周囲の海域をグルグル回っていた気がします。

ライターM:やっぱりガチャってモチベーション上がりますね。

アツゴロウ:第2部のときはゴッドハンド(武器)入手クエストとかもあったから、隅っこを埋めていくのも楽しかったですね。衰弱でジワジワ殺された思い出が(笑)。

まり蔵:懐かしい(笑)。で、ちょっと話を幻獣の世界に戻しますけど、現在公開されているマップを見ると、何やら巨大な恐竜っぽい骨がありますよね。

イマイチ:幻獣って巨大なのかな?

アツゴロウ:ヴォルクリスかもしれませんよ。かつての守護者とか。

イマイチ:右の方は犬の骨っぽいけど、左を見るとさらに巨大な顎の骨だけが転がっているんだよね。

まり蔵:でも幻獣って、たぶんこのイラストに描かれているのがそうですよね。巨大なのもいれば、人型ぐらいの幻獣もいるということなのかな。

イマイチ:真ん中のキャラだけグランド感あるよね。

ライターM:本当だ、なんか背景にうっすらと他の幻獣っぽい人たちがいる。

アツゴロウ:最重要キャラということだけはわかりますね。

まり蔵:あえて精霊やケ者という言葉を使わず幻獣としているあたり、何かしら特徴はあるんでしょうね。イラストからは、それぞれ足の形が鳥っぽかったり蹄っぽかったりするくらいしかわからないけど。

イマイチ:例えばマナとは異なる生命エネルギーで動いているのかも。今回ユグドを離れるから、もしかするとマナという概念自体が変わるかもしれない。

ライターM:え!? じゃあボスWAVEでピリカが現われても、何も持ってきてくれないとか……。

まり蔵:ピリカの貴重な仕事がなくなるかもしれないのか……。

アツゴロウ:右上にある螺旋の塔みたいなモノも気になるけど何だろう?

まり蔵:本当だ。踏破型のダンジョンとか? あと、この幻獣たちの集落も気になりますよね。

  • 図1:幻獣たちの世界の集落
  • 図2:第4部・冒険マップ

アツゴロウ:この図1の集落、図2のマップでいうと右下にある赤丸部分の巨大な爪の辺りですね。きっと、ここが酒場ですよ!

まり蔵:なるほど!?

イマイチ:集落って、絶対お酒飲める場所あるよね!?

ライターM:話題が酒場に戻った!

アツゴロウ:マップを進んでいくと集落にある酒場にたどり着いて、その先を北に進んでいくと例の塔があってボス戦ですよ。

まり蔵:間違いないですね!

ライターM:みんなの酒場への期待値が高すぎる(笑)。

夢広がる義勇軍本部

まり蔵:義勇軍本部に置きたいキャラとかいます?

ライターM:例えば第1・2部で活躍した昔のアルカナを再利用的に配置しておくと、パーティのステータスがアップするとか欲しいですね。

アツゴロウ:有効な組み合わせとか見つかると固定されちゃうから無理だと思いますね~。

イマイチ:そうだね、効果とかよりもお気に入りのキャラを愛でるといったポジションなので。可能性としては、家具とかのアイテムに効果があるかもしれないですけどね。

まり蔵:最初、このキャラとこのキャラを置くと仲よくなるみたいな、キャラ同士の好感度が上がるのかなとか思ったんですよ。パーティの組み合わせによってちょっとだけシナジー効果が得られるとか。

アツゴロウ:でもその組み合わせ、1,000人×1,000人とかになりますよね。

まり蔵:そう、天文学的な数字になっちゃうんですよ~。さすがに無理か。じゃあ、特定のキャラ同士を配置すると特殊な行動するとかも難しいかな。

アツゴロウ:あ~、シュザとヨシツグ入れておくと殺し合いが始まるとか。

まり蔵:いや、もうちょっとかわいいのでお願いします。

イマイチ:もはやハブとマングース(笑)。でも、仲の悪かったキャラの距離が縮まったらそれはちょっとアツいかも。あとは義勇軍本部からの脱出みたいなミニゲームとかもいいよね。

まり蔵:ゲームのジャンルが変わる(笑)。実際の話、義勇軍本部って何ができるんですかね。私は義勇軍のメンバーで農園やりたいんですけど。

ライターM:ゲームのジャンルが変わる(笑)。なんかコレクション要素的なモノがあるといいなとは思います。

まり蔵:今まで集めた武器とか飾れないかなー。チェンクロ学園の校旗を飾りたい。

  • ▲飾れませんかね?

イマイチ:公開されている動画を見てみると、本部の壁にマップが貼られているんだよね。これも世界を攻略していくと変わっていったりするのかな?

アツゴロウ:どういう見た目になるのか、どういう役割があるのかというのは気になりますね。

イマイチ:あとは本部で麻雀とか大富豪が遊べるとか。

ライターM:もはやなんのゲームなんだか……。

イマイチ:『チェンクロ』って今のところソロプレイじゃない。ランキング以外でユーザー同士が交流を持つとしたらコレしかないなって、数年前からアンケートに書き続けてるんだけど。

まり蔵:アンケートに書き続けてるのかよ。

イマイチ:本部にコモディアを置いておくとカジノが開催されるとかだったら、キャラごとの個性が出ていいですよね。

アツゴロウ:そこで“ドールレース”の出番ですよ。システム的にも昔の素材を使い回せるし。

まり蔵:“ドールレース”はいいなぁ。地味に好きだったんですよね。

イマイチ:あとは、フレンドの義勇軍本部をのぞきに行けるとか。

ライターM:あ~、確かにそれは見てみたい。

アツゴロウ:オブジェをいろいろ凝りたいですね。オリジナルで名付けられるのがいい。あれこれ配置して“黒ノ砦”を作ったり。

まり蔵:なるほど(笑)。

ライターM:あとは借金すると間口を広げられるとか。

イマイチ:義勇軍本部を広げておいただなも!

まり蔵:おい、こら、やめろ。

アツゴロウ:『チェンクロ』ってゴールド余りますからね。借金はともかく、余ったゴールドを注ぎ込んでカスタマイズできるといいな~。

 とまあ、座談会当日はタイトルロゴに隠された文字の話題であったり、今後実装されるであろう異世界の種類など、とりとめもない話題が延々と続きました。

 電撃義勇軍の無邪気な妄想がどこまで的を射ているのか、第4部の実装を待って答え合わせをしてみたいと思います。

©SEGA

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2013年8月1日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2013年7月26日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

関連する記事一覧はこちら