【聖闘士ライコス連載】新モード“火時計選抜戦”の編成のコツや扱いやすい闘士を解説
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- うま
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テンセントゲームズのiOS/Android用アプリ『聖闘士星矢 ライジングコスモ(以下、聖闘士ライコス)』のプレイ日記をお届けします。
今月も“聖地争奪戦”のランキングが始まり、対戦が大好きな筆者はさっそく乗り込んでみました。
序盤から頑張ってみたところ、ランキング世界1位の人との連戦が続いたのですが、これがまた本当に強い!
こちらが用意したパーティに対して編成を柔軟に変えていき、確実に封殺してくるのです。少しずつ追いつめていけるようになったものの、一歩及ばず、といった展開が続きました。
おかげで自分のパーティ構築能力も上がったようで、初日はランキング11位まで伸ばすことができました。
そんな対戦モードに、対戦カードゲームでよく用いられるルールの1つでランダム性の高い“ドラフト戦”が楽しめる“火時計選抜戦”が追加されました。
このモードがなかなかに楽しいので、最近はこちらのほうにもハマっているのですが、慣れないうちはとっつきにくい部分があるかもしれません。
しかしパーティ編成のコツさえわかれば、他の対戦モードにはない独自のおもしろさを味わえるので、ぜひ皆さんにもプレイしていただきたい!
そこで今回は、この“火時計選抜戦”について紹介しようと思います。
“火時計選抜戦”基本ルール
“火時計選抜戦”はいつでもプレイできるわけではありません。毎週4日間の決まった時間のみ開放されます。詳しい開催時間は以下のとおり。
開催曜日……月曜、水曜、金曜、日曜
開催時間……12時~14時、18時~24時
スタートすると、まずはバトルで使う闘士を選択します。ランダムで3人の闘士が表示されるので、その中から1名を選択。これを10回繰り返して10人の闘士を揃えます。
選択した闘士はラウンドが終わるまで変更できないので、慎重に選択しましょう。
なお、生成される闘士は所持しているものだけではなく、未所持のものからも出てきます。
また、生成される闘士のスキルレベルは自動でLv3まで引き上げられ、すでに所持している闘士でスキルレベルを上げているものは、そのスキルレベルが適応される仕組みになっています。
生成された闘士にはあらかじめ小宇宙が装備されており、装備している小宇宙は毎回ランダムで決定されるようです。そのため、同じ闘士が2人同時に生成されてもステータスが異なる場合があるので注意しましょう。
闘士の選択が終わったら、同様にランダムで生成される3つの“伝説小宇宙”のなかから1つを選択。これを繰り返して10個入手します。
あとはこの“伝説小宇宙”を闘士に装着すれば準備OK! “マッチング開始”を選んで対戦しましょう。対戦相手が見つかったら、選択した10人の闘士のなかから6人を選んでバトルを行います。
バトルはラウンド制で行われ、1ラウンドで6勝するか3敗するとラウンドが終了。勝敗に応じてコンテンツポイントがもらえます。
そして新しいラウンドを開始する時に、改めて闘士を10名選択するところから始められます。
バランスよくパーティを編成しよう!
選択できる闘士は毎回ランダムで生成されるので、必ずしも望みどおりのパーティが作れるとは限りません。そこで、最低限抑えておきたい闘士の選び方を紹介していきます。
回復役・盾役・攻撃役をバランスよくピックアップ!
当然ですが、攻撃役のみや回復役のみのパーティでは勝つことができません。そこで、生成された3体の闘士が何役なのかを理解し、その中から誰を優先して引くべきかを考えましょう。
特にHPを回復できる闘士の数は少ないので、見かけたら優先して選択しましょう。
・回復能力を持つ闘士
鷲星座・魔鈴(SR)、烏座・ジャミアン(SR)、いるか座・雪乃(R)、冠座・セルニア(SR)、沙織(SSR)など
※沙織は、即死攻撃を受けた味方のHPを回復
最終的なパーティ編成をイメージ!
闘士を数体入手すると、今まで自分が使ったことのあるパーティや対戦したことがあるパーティに近い編成をイメージできると思います。イメージできたら、あとはその編成に近い闘士を選択していきましょう。
ただしイメージした編成と同じ闘士が出現するとは限らないので、似た能力を持った闘士もキープしておいたほうがいいでしょう。
コンボを意識して選択!
以前の記事でも紹介したとおり、特定の闘士と組み合わせることでさらに強力な効果を発揮する闘士がいるので、それまでにひいた闘士と相性がいい闘士を選択していきましょう。
現在“火時計選抜戦”では、白鳥星座・氷河を軸にしたパーティをよく見かけます。
この闘士は水瓶座・カミュなどの氷結パーティとの相性がいいのはもちろん、最近追加された獅子座・アイオリアとの相性もいいのです。
このように複数のキャラと組み合わせやすい闘士は、なるべく手元に残しておきましょう。
実際にバトルをしてみて、「どうやってもこの編成では勝てない」となった場合は、“マッチング開始”の画面で“ギブアップ”を選択すれば、手に入れた編成を放棄することができます。
ただし、1日で編成できる回数が5回までと決まっているので、やり直すかどうかの判断は慎重に行いましょう。
『聖闘士ライコス』の知識をフル活用して挑む楽しさ
選択できる闘士がランダムなので思いどおりのパーティ編成が組めないもどかしさはありますが、これこそが“火時計選抜戦”ならではのおもしろさなのです。
もちろん運にも左右されますが、ランダムで選ばれた闘士の中からどれだけ強いパーティを作り出せるかという、編成する力が必要です。
どの闘士がどんな能力を持っているのか、どの闘士と組み合わせると効果的なのか、という知識をどれだけ持っているかがカギとなります。これまで使ったことがない闘士についてもいろいろ勉強してみましょう!
そして火時計といえば、先日テンセント様から、このゲームのサービス開始を記念して作られた、火時計のレリーフをいただきました。
まだ実装されていない最後の黄金聖闘士、乙女座・シャカが実装されたらこの近くで召喚してみようかな、と思います。きっと火時計に導かれてシャカが来てくれる……はずです!
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©車田正美
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