新生『ストライダー飛竜』カザフシティの地下で出会う“闇商人”とは――飛竜の強力な相棒“オプションA”の情報も

　カプコンは、PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC用ソフト『ストライダー飛竜』について、エピソードの一部とゲームシステムに関する新情報を公開した。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

　カザフシティに潜入し、ターゲットである冥王の許を目指す飛竜。探索の内に地下世界の難民キャンプに身を隠すレジスタンスの長、闇商人と呼ばれる男と出会う。闇商人はこの先へと進むための「カギ」を条件に取引を持ちかけてくるが……。今回は飛竜をサポートする“オプションA”も紹介!!

■広大なカザフシティの地下世界

　地下世界はカザフシティの深部だ。未整備のエリアも多く、難民キャンプが点在している。そして難民たちが冥王軍や地下世界に巣食う生物から身を守るため、方々に高圧線や砲台、大ダメージを与えるイバラなどのトラップを配置している。常人がこのエリアを移動するのは困難を極めるだろう。

▲上層の市民エリアに比べ、雑然とした印象のエリアだ。		▲ミサイルの間隙を縫って進め！　一度でもしくじると最下層まで転落してしまうぞ。

▲地下世界の中でも最下層のエリア。廃水は猛毒を帯び、天井には大ダメージの棘がビッシリだ。僅かなミスが命取りとなる。		▲秘められた扉の奥は、回転カッターに高圧イバラとトラップだらけだ。この部屋の深部には何が隠されているのだろう？

●闇商人との出会い

　地下世界の探索を続ける飛竜は“闇商人”と名乗る男と出会う。闇商人は難民キャンプのリーダーであり、また反冥王レジスタンスの長でもあった。飛竜に「我々の脅威を排除してくれれば、この先に進むための鍵をやろう」と取引を持ちかけてくる。

闇商人

　地下世界の難民キャンプを拠点に活動する闇商人。その正体は反冥王軍のレジスタンスリーダーであり、地下世界で反撃の機会を窺っている。過去に冥王軍の持つテクノロジーとも関わりを持っていたらしいが……。

▲敵の敵は味方？　飛竜に取引を持ちかけてくる。

●地下世界に巣食う脅威“ミリピード”

　闇商人との取引を受け 地下世界の奥深くに巣食う怪物、“ミリピード”。容れた飛竜は、地下世界の更に奥へと向かう。そこは巨大な体躯を持つ怪物、ミリピードの棲家と化していた。

▲ミリピード……カザフシティの地下に潜む巨大生物。非常に獰猛な性質を持ち、他者のテリトリーへの侵入を許さない。その存在を知る者の間では“地下世界の怪物”として恐れられている。

▲体を丸めての突進攻撃！		▲咆哮で体勢を崩されるな。		▲地中を自在に潜り、侵入者を襲う。

●軍事エリアへ向かえ！

　ミリピードを倒し、闇商人に報告へ向かう飛竜。その時、地下世界に警報が響く。ブラックマーケットにインセクトトルーパーの大群が現れたのだ。これも冥王の仕業なのか……？　いきがかりから飛竜は地下世界に押し寄せるインセクトトルーパーを掃討することに。

▲インセクトトルーパー……ライトトルーパーの残骸に地下世界で変異した無数の虫が寄生した姿。新たな寄生主を求めて地下世界をさまよっている。

▲インセクトトルーパーは通常のトルーパーよりも高い体力を持つ手強い相手だ。

　地下世界から下水エリアを通って元来た場所へと引き返す飛竜。ここにも不審者の侵入を阻むトラップが方々に仕掛けられている。

▲キラークラブ……下水道に生息していた甲殻類が、過酷な環境の中で生存するために変異した姿。口から吐く強酸液はリフレクトサイファーでも跳ね返せない上、硬い甲羅は通常のサイファーによる攻撃を受け付けない。

▲激しい水流に逆らって進む飛竜。要所に設けられた回転カッター、そしてキラークラブが厄介だ。

■攻防一体の力……オプションA

　オプションAは飛竜の周りを衛星のように回転し、敵からの攻撃を防ぎつつ、サイファーに連動してプラズマ球による攻撃を行う攻防一体の力を持つ。そしてハッキングも得意としており、コンピュータによってプロテクトされた制御装置もオプションAで起動させる事ができるのだ。

▲オプションAを召喚すると、一定時間飛竜の周りを衛星のように回り、サイファーに合せてプラズマ球で攻撃する。

▲ミサイルはリフレクトサイファーで跳ね返す事が出来ない厄介な攻撃だ。オプションAを召喚していれば、ミサイルもガードしてくれる。

▲カザフシティにはコンピュータでプロテクトされた制御装置が点在している。オプションAによるハッキングで起動することが可能だ。