2015年2月27日(金)
スクウェア・エニックスが4月23日に発売する3DS用RPG『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』のジョブやキャラクター、システムに関する新情報が公開されました。
『ブレイブリーセカンド』では、“光と影の大地”と呼ばれる異世界ルクセンダルクを舞台に、前作から数年後の物語が描かれます。正教騎士団三銃士のユウを主人公に、ジャンとニコライ、そして魔王バスター・マグノリアらとパーティを組み、囚われの身となった法王アニエスを救うための冒険が展開します。
前作でおなじみのキャラやジョブが再登場することが明らかとなり、新たな魔王も公開。エインフェリアやメフィリアといった人気キャラが前作のエンディング後に何をしていたのか判明しました。
システムについても、前作に登場した“必殺技”が使えることが発表されました。前作同様、必殺技中はキャラクター専用の曲が流れるそうなので、楽しみですね!
ジャッカルやカミイズミ、プリンなどに続いて、多くのアスタリスク所持者の続投が明らかになりました。詳細は不明ですが、イデアがメインとなる“バーターサブシナリオ”に登場しそうな気配がします。
ヴィーナス三姉妹の長女で、イデアの姉弟子にあたる存在。過去にブラッドローズ特務隊の一員としてイデアらと剣を交えました。
公国軍が破れた後は特務隊を離れ、とある“修行”のため各地を旅していたようですが、はたして……?
▲マグノリアがジョブチェンジした姿。前作の男性キャラは兜で顔が見えなかったのですが、今回がどうなるのか気になるところです。 |
▲前作のヴァルキリーの衣装。 |
槍の扱いを得意とし、強力なジャンプ攻撃や範囲攻撃も使用できる強力なアタッカーです。
前作ではBPを消費する全体攻撃“クレセントムーン”が強力でしたが、『ブレイブリーセカンド』ではBPを回復できない状態で戦う連戦が用意されているので、少し運用が難しくなるかもしれません。
ヴィーナス三姉妹の次女で、かつてブラッドローズ特務隊としてフロウエルを攻撃し、そのおぞましい任務によって自身の心まで病んでしまった過去を持ちます。
その傷も今は癒え、新たな召喚魔法の研究に日夜没頭中とのこと。その成果なのか、本作では新たな召喚魔法“カリブディス”が登場します。
▲マグノリアがジョブチェンジした姿。メフィリアの服よりも胸元が開いていて、ペンダントがはさまっているように見えるところがセクシーです♪ |
▲前作の召喚士の衣装。 |
異世界の者を召喚して敵に大ダメージを与える召喚魔法の使い手。威力は非常に強力ですが、その分消費するMPも高くなります。
“異世界”という言葉は前作では非常に大きな意味を持ち、メフィリアが重要な言葉を放つシーンも多く存在しました。『ブレイブリーセカンド』でも、メフィリアや召喚士が活躍する機会がありそうな気がします。
敵に強力な全体攻撃を行う召喚魔法で、物理・魔法攻撃力を下げる効果もあります。前作では、あえて召喚魔法を食らって、それに耐え切ることで習得できましたが、『ブレイブリーセカンド』でも同じ流れになるのでしょうか?
▲巨大な船のようなシルエットとなるカリブディス。『ブレイブリー』シリーズの召喚魔法は、電車や飛行機など、我々が住む現実世界に似た形のものが多いことも特徴です。 |
ヴィーナス三姉妹の三女で、つねに獣のかぶり物をしている少女。強者との戦いを喜びとし、ブラッドローズ特務隊としてフロウエルへの攻撃に参加していました。
『ブレイブリーセカンド』では、意外にもオミノスの用心棒になっているようです。いったいどんな思惑があるのでしょうか。
▲マグノリアがジョブチェンジした姿。アルテミアとの違いは、もはや間違い探しレベルかも(笑)。よく見ると、頭についた花の飾りや服の色など、見分けるポイントは存在します。インナーがないように見えるところもセクシーですね♪ |
▲前作の狩人の衣装。 |
弓の扱いを得意とするアタッカーで、攻撃回数が多いことが特徴です。敵の種族を見極めて大ダメージを与えることができる、キラー系アビリティを習得します。
わがままで自己中心的な性格の元エタルニア空挺騎士団幹部。かつてイデアとともに風の巫女捕縛の任に派遣されましたが、その非道な行いに反発したイデアによって倒されました。
前作ではちょっと臆病で卑怯なイメージがありましたが、今作では魔王に対抗するため、とある調査をしているのだとか。確かに前作の終盤では騎士団としての責任感を見せる場面もあったので、心を入れ替えたのかもしれませんね。
▲マグノリアがジョブチェンジした姿。ガーターベルトみたいな感じで生足も出ており、前作よりセクシーさがぐんと増しました! |
▲前作の黒魔道士の衣装。 |
主に攻撃魔法を得意とし、属性で敵の弱点を突くことで大ダメージを与えることができます。また、“スリプル”や“ポイズン”といった弱体魔法も使えます。
“必殺技”は前作にも登場したシステムで、特定の条件を満たすことで使用可能になります。剣なら“ブレイブを10回行う”、槍なら“物理攻撃を10回行う”など、武器の種類によって条件が異なり、必殺技の効果も異なることが特徴です。
前作では武器の種類ごとに3種類(Lv1~3)の必殺技がありましたが、『ブレイブリーセカンド』では4種類になるとのこと。詳細は不明ですが、より強力なLv4の必殺技が登場するのではないでしょうか。
なお、必殺技中はキャラクター専用の曲が流れ、曲が流れている間は各技に紐づいた能力アップの効果を得ることができます。前作では曲が終わる前に次の必殺技を使うことで、どんどんと能力アップの効果を上積みすることができました。
画面写真を見たところ、槍の“グランツィオーゾ”、剣の“ボルトスプライト”、斧の“ギガトンスイング”と“タイラントロア”が初出ですね。前作に存在した剣の“エアスプリッター”や斧の“ギガトンストライク”は入れ替えになった可能性があります。ちなみに槍の“ホライズン”の追加効果は“クリティカル率アップ”と、前作と同じ模様です。
また、これも前作同様のシステムですが、月面基地の復興を進めることで必殺技をカスタマイズできるパーツを購入できるようになります。技名や必殺技使用時のセリフも編集できるので、自分だけの必殺技を作って、すれちがい通信で配信するという遊び方もできます。
▲このように、自分で設定した決めゼリフをしゃべって必殺技を放ちます。 |
WiFi通信を介して、月面基地に強力な強さを誇る“魔王”が襲来します。倒すことができればレアなアイテムがゲットできるかもしれないそうです。魔王のデザインは増田セバスチャン氏と、今作から新たにチェコの世界的なアニメ作家ノロ・ドゥルジアク氏が参加しています。
▲“第五天魔王;雲丹”。体験版のメインストーリー中でも戦うことになります。 |
▲前作でも登場した“第一天魔王;白鳩”と“第四天魔王;蝶尾”。デザインは増田セバスチャン氏。 |
▲本作から新たに参加したノロ・ドゥルジアク氏がデザインした魔王“白山”。 |
魔王は定期的に無料配信される予定です。体験版でも配信予定だそうなので。クリアした後もネットにつないで更新をすることをおすすめします。
なお、強敵や魔王は定期的に無料配信される予定です。『フォーザ・シークウェル』の際に配信された魔王も登場するようなので、体験版をクリアした後もネットにつないで更新をすることをおすすめします。
▲フレンドになった人のバスターシップの力を借りることが可能。敵を一気に弱体化させるチャンスです! |
▲発見者の名前も記録されます。浅野プロデューサーや高橋アシスタントプロデューサーなど、開発スタッフが発見した魔王と戦えたら得した気分になれそうですね。 |
・前作未経験者が『ブレイブリーセカンド』を遊んだ感想は? RPGの常識を破る5つの要素を高評価
・正式タイトル“END LAYER”の意味を考察。早期購入特典衣装も発表
・体験版レビューPart2。アニエスの太ももに萌え、魔王との戦いに燃える!
・体験版レビュー。このレベル上げの楽しさ、まさに『ブレイブリー』の続編だ!
・体験版攻略(ジョブ編)。ソードマスターによる連続チャンス必勝法とは?
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