『スト6』豪鬼のコマンドリスト一覧（クラシック＆モダン）で攻略情報を先行入力！ 新バージョンでのマノン、ザンギエフ、エドモンド本田の変更点も紹介【ストリートファイター6】

文：栗田親方

公開日時：2024年05月10日(金) 10:00

最終更新：2024年05月11日(土) 15:58

　5月22日に実装される“豪鬼”のコマンドリストを一式掲載しているほか、新バージョン（Ver.AKUMA）のザンギエフ、マノン、エドモンド本田の変更点を紹介しています。

※時間が限られたなかでの人力調査ですので、もし間違いがあったら申し訳ありません！

■『ストリートファイター6』豪鬼プレイ動画【コンボトライアル＋アーケードモード＋CPU戦】STREET FIGHTER 6（スト6）

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豪鬼の強さは如何に⁉

　豪鬼のファーストインプレッションは、"強力な技のオンパレード！”という印象ですね。

　詳細は実装後に攻略が進むまで未知数ですが、攻撃手段は非常に豊富。キャンセルできる通常技も多く、うまく必殺技を組み合わせれば火力も高そうな印象です。

　体力の低さとドライブラッシュの遅さがやや気になりますが、使いこなせば強力なキャラクターであるのは間違いないでしょう。

　本記事の最後にコマンドリスト一覧（クラシック、モダン、モダンの手動操作）を掲載しているので、詳細はそちらをじっくり確認していただければと思います。

▼豪鬼の強い点
・前方への移動力が全キャラ中最速（※SA3使用後のキンバリーには負ける）
・空中からの弾を使って攻め込めるのは唯一無二
・溜めることでヒット数を変えられる豪波動拳が強力
・豪昇龍拳をはじめ、対空技が豊富
・百鬼襲による奇襲攻撃を仕掛けられる
・密着で発動するとジャンプで逃げられない瞬獄殺の決定力が脅威

▼豪鬼の弱い点
・体力が9000しかない（通常のキャラは10000。現在の最大値は11000）
・ドライブラッシュがあまり速くない

モダン豪鬼のポテンシャルは？

　モダン操作時に使えない技を下記にまとめました。

　多くのキャラで主力技となるしゃがみ中パンチと、中段技の頭蓋破殺が使えなくなるのは大きなマイナスポイントといえます。

　ジャンプ攻撃については、めくりに使えるジャンプ中キック、リーチの長いジャンプ強キックがなくなるのは若干のマイナスながら、めくりはジャンプ弱攻撃で補えるため、大きな痛手ではありません。

　これらのマイナスをワンボタン必殺＆SAで補えるかどうかが、モダン豪鬼のポテンシャルに大きく関わりそうですね。

▼モダン操作時に使用できない通常技
・しゃがみ弱パンチ（弱攻撃の連続キャンセル時のみ使用可能）
・しゃがみ中パンチ
・ジャンプ弱パンチ、ジャンプ中キック、ジャンプ強キック

▼モダン操作時に使用できない特殊技
・頭蓋破殺（中段技）

▼モダン操作時に特定の強度しか使用できない必殺技
・金剛灼火
・百鬼襲

■アシストコンボ3ピックアップ
　アシスト＋強攻撃を連打するだけで、相手の体力の約半分を減らすことができるハイパワーな連続技です。

※実際の動きはこちらの動画をご確認ください。

■モダンの瞬獄殺はどんな感じ？

　先日、蒲郡（がまごおり）で行われた先行体験会で大きな話題となった“ワンボタン瞬獄殺”ですが、すでに公式発表されたように、存在しませんでした。

　密着で暗転（発動）してしまえば相手はジャンプなどでかわすことができない強力な技のため、ワンボタンで使えれば大きな武器になったのですが……。

　ただし、モダンは➡入力なしの簡易入力でクラシックと同じ技を出せるようで、ちょっとお得な感じになっています（※モダンの手動入力コマンドリストは本記事の下のほうに掲載されています）。

新バージョンの変更点をピックアップ紹介

　最新バージョンで特に気になった3キャラについて、魅力的な変更点をチェックしてきたのでご報告しておきます。

マノン

　強攻撃ノーマルヒットからのコンボが強化されたため、ヒット確認を頑張ったとき（もしくはバクチで当てたとき）のダメージ効率が高まりました。

　強力なコマンド投げの対になる打撃の強化により、さらに凶悪な二択能力を手に入れたといえるでしょう。

　また、SA3業界のなかでもトップクラスに評価が低かったパ・ド・ドゥが、メダルレベルによるダメージアップによりロマン具合も高まっております。　

　具体的なダメージについては、下記の写真をご確認ください（※うっかり体力10500の本田で検証してしまいすいません！　通常のキャラはもうちょい減ります）。

▼気になる変更点ピックアップ
・後ろ入れ強パンチがノーマルヒットしたときも、OD版グラン・フェッテへのコンボが可能に
・SA3およびCAのダメージに、メダルレベルによる補正が加算されるように

　ちなみに、モダンマノンのアシストコンボ3が「4強P→ODグラン・フェッテ→4強P→ランヴェルセ→SA3」に変わっていたので、もし自動ヒット確認機能がついてたら、かなり強力な武器になりそうです。

ザンギエフ

　ザンギエフ使いではないため正確な有効度は不明ですが、今までは“死に技”といわれていたストンピングが強化されました。

　この技の2段目がヒットした際は、キャンセルODダブルラリアット→SA3などのコンボにいけたので、うかつに食らえない技になったのは間違いないでしょう。

　また、こちらも使い道がないと嘆かれていたしゃがみ強パンチが、パニカン時にコンボを狙えるようになっています。

　ざっと試した限りでは、ラッシュしゃがみ中パンチなどで浮かせ直したり、中段技のサイクロンニールキック（➡強キック）などで追撃したりできましたが、やはりザンギエフ使いではないため真価はわからず……。

▼気になる変更点ピックアップ
・ストンピングの2段目がキャンセル可能に
・しゃがみ強パンチがパニッシュカウンターしたときのヒット効果が“床バウンド”になり、追撃を狙えるように

エドモンド本田

　いろんな意味で凶悪なキャラクターだった本田さんの、スーパー頭突き＆スーパー百貫落としという2大凶技に大きなメスが入りました。

　結論からいうと弱体化なんですが、ただブン回しているだけで強いという不快指数の高い技だったため、おそらく代わりに他の要素が強化されるであろうことを考慮すると、お互いに納得のいく修正点ではないかと思われます。

　ただ、これらの技の弱体化は非常に影響が大きいわりに、今のところわかっている強化点が少ないのは気になるところですね。

　通常技のフレーム調整などで立ち回りが強くなっていれば、より使い手の納得感も高まると思われますが、果たして……。

▼気になる変更点ピックアップ
・スーパー頭突きがジャンプ中の相手キャラの下をくぐったとき、早く着地するように
・スーパー百貫落としをガードしたときに間合いが離れるように
・スーパー百貫落としがハードノックダウン状態に
・「中パンチ→右下入れ強キック」のターゲットコンボを肩屋入り（↓↓K）でキャンセル可能に

豪鬼コマンドリスト（クラシック操作）

　クラシック操作のコマンドリスト一覧です。

必殺技

スーパーアーツ

特殊技

通常投げ

共通システム

豪鬼コマンドリスト（モダン操作）

　モダン操作のコマンドリスト一覧。“共通システム“は省略しています。

　また、最後にアシストコンボと、必殺技＆スーパーアーツの“手動入力”コマンドリストがまとめて掲載されています。

必殺技

スーパーアーツ

特殊技

通常投げ

アシストコンボ

手動入力

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