ドラクエウォーク攻略：“かめはめ波”でお手軽超ダメージ！『ドラゴンボール』コラボ装備“如意棒”は引くべきか？【日記#1939】

公開日時：2025年03月20日(木) 06:00

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　『ドラゴンボール』コラボ楽しんでいますか？　ばっちり直撃世代のライター、マスクド・イマイチです。先ほど、2回目のドラゴンボール集めも終わってしまったので、今は東北の塔を解放しに筋斗雲を飛ばしています。ワガママを言えば、筋斗雲に乗っているときのBGMが変わってほしかったな～！

　というわけで今回は、運よく引くことができたコラボの目玉である武器・如意棒の使用感について簡単に語ります。

索引

如意棒の性能を詳しく解説。わくわくLvを上げて如意棒の性能を最大まで引き出したい！【ドラクエウォーク攻略】

如意棒の性能を詳しく解説。わくわくLvを上げて如意棒の性能を最大まで引き出したい！【ドラクエウォーク攻略】

如意棒の基本性能

　如意棒の武器種はEX。どの職業でもそれなりに使うことができますが、やはり物理攻撃が得意な職業に装備させたいところ。私のオススメは、先日のアップデートで強化されたゴッドハンド。後述する挑戦スキルの発動条件と、ゴッドハンドの職業固有特性“ゴッドガード”が相性バツグンなんです。

▲頭だけ引けていないので、体技ダメージと会心率、会心ダメージが上がるバレンタインアリーナ装備を付けています。この防具シリーズとの相性もいいですね。

使ってみた感想

　細かなスキルの説明は、下記にまとめておくので詳細を知りたい方は読んでみてください。ざっくりとした使用感ですが、難しくスキル効果や行動順を考えず大ダメージが与えられるのが如意棒の魅力です！

　単体スキルの“かめはめ波”は、無属性攻撃ではありますが最大4000％という飛びぬけた倍率を持っています。女神セレシアのつるぎの無属性単体斬撃“導きの聖斬”が1100％だったので、明確にインフレした感じがしますね（ただし“導きの聖斬”は超会心持ちです）。

　全体スキルの“のびろ如意棒”は、ダメージこそそこそこですが、かなりふきとばし確率が高く感じました。これをメインにレベリング用の地図をワンパン周回……というのは難しいかもしれませんが、サブの雑魚狩り武器としてはクエストを選ばず活躍できるかと。手持ち武器が少ない初心者ほど、この如意棒1本に頼るシーンは多そうです。

　上記2つのスキルの効果を高める“わくわくLv”ですが、単体・全体問わず敵の攻撃を受けることで上昇していくので、あまり難しいことを考えなくても放っておけば上がります。この扱いやすさも初心者向きです。ゴッドハンドや守り人などの、仲間をかばう効果があるスキル持ちなら“わくわくLv”を高い状態で維持しやすいので、如意棒を持たせるのに向いていますね。

　もちろん、ほかの武器や職業の固有スキルを使うことで、“かめはめ波”のダメージを何倍にも高めることはできます。ですが、今回のコラボから始めた初心者のユーザーでも、複雑なスキル発動順や条件を考えずにメガモン討伐に参加できる、というのが如意棒最大の特徴かと！

▲如意棒にも“超きあいため”が付いています。天地雷鳴士のスキル共有などを使いこなせば、とてつもないダメージが！

如意棒の攻撃スキル

■かめはめ波（消費MP59）

　最大4000％という破格の倍率を持った無属性体技スキル“かめはめ波”。基本倍率は2000％（この状態でもかなり高い！）なのですが、この武器固有の特徴である“わくわくLv”を上げることで、最大の4000％まで倍率を引き上げることができます。

　最近実装されたメガモンスターやほこらのモンスターは、多くの属性攻撃に耐性を持っており、無属性攻撃で攻撃するのが攻略のメインになりつつあります。いきなりスキルのフォースを外したエスタークの魔刃の“天上天下断獄斬”を無属性運用するのも強いのですが、“かめはめ波”もそれに負けず、無属性攻略で大いに役立ちます。

　悟空のおなじみのボイス（スラミチの声でもありますが）もついており、多くの男子が憧れたあの必殺技を『ドラクエウォーク』でぶっ放せます。“わくわくLv”をMAXにした“かめはめ波”は演出も異なるので気持ちよさも倍増です。

　1つ注意点を挙げるとするならば、“かめはめ波”には各種フォーススキルでの属性付与はできません。そこまでできたら、さすがに今後の単体武器をしばらく引かなくてよくなってしまいますからね……。

■のびろ如意棒（消費MP5）

　サブスキルは、如意棒を伸ばして相手に叩きつける“のびろ如意棒”。全体630％の無属性体技スキル（メタル系に＋70）となっています。こちらもうれしいボイス付き！　効果としてごくまれにモンスターをふきとばすことができ、その確率は“わくわくLv”が高いほどアップします。

　先に挙げたエスタークの魔刃の全体サブスキル“カタストロフクロス”は、威力290％の斬撃ダメージを2回なので、無属性で運用する場合少しだけ“のびろ如意棒”のほうが強いです。

　もう1つ比較すると、少し前に実装されたにくきゅうミトンのメインスキル“チョコレイト・フィスト”は全体730％の無属性体技スキル。さすがにメインスキルなので、にくきゅうミトンのほうが強いですね。

　“のびろ如意棒”は「めちゃくちゃ強い！」というわけではないですが、クエストを選ばず雑に持っていくことができるレベリング武器として、汎用性がかなり高いと思いました。メタル処理もできるので、初心者はこれ1本あれば普段のレベリングがかなり楽になるのではないでしょうか。

如意棒のいきなりスキル＆挑戦スキル

　ここからは、如意棒のいきなりスキルと挑戦スキルを紹介。なんとそれぞれ2つずつ持っているという、非常に魅力的な構成になっています。

■オラ、わくわくすっぞ（消費MP15 ※いきなりスキル）

　戦闘開始と同時に“わくわくLv”（悟空の顔アイコン）を1～3自身に付与。Lvに応じてスキル効果がアップし、追加効果が発動します。ただし、スキル使用時に確率で“わくわくLv”は下がります。

　“わくわくLv”のレベルごとの効果は下記となっています。

・わくわくLv1
…“のびろ如意棒”の吹き飛ばし確率上昇・ガード・みかわしされない

・わくわくLv2
…“かめはめ波”の威力が2500％に上昇
…“のびろ如意棒”の吹き飛ばし確率上昇

・わくわくLv3
…“かめはめ波”の威力が3000％に上昇
…“のびろ如意棒”の吹き飛ばし確率上昇
…自身がかかる悪い状態変化とすべての状態異常を防ぐ

・わくわくLv4
…“かめはめ波”の威力が4000％に上昇
…“のびろ如意棒”の吹き飛ばし確率上昇
…敵に与えた斬撃・体技ダメージに応じて自身のHPが回復

・わくわくLv MAX
…“のびろ如意棒”の吹き飛ばし確率上昇
…限界突破を付与

　“わくわくLv”は主に“かめはめ波”の威力と“のびろ如意棒”のふきとばし確率に関係します。ほかにも、Lv3で“まもりのたて”の効果、Lv4で回復効果、Lv MAXで限界突破の恩恵を得られます。Lv3でスタートすることができれば、初ターンに“すてみ”を使うこともできるので、ほこらやメガモン戦では3スタートを祈りたいですね。

▲戦闘開始時に“まもりのたて”が貼られているわくわくLv3。かなり強いです！

　また、“わくわくLv”はスキル発動時にダウンする可能性がありますが、確率は低めです。敵から攻撃を受ければ再び上がっていくだけでなく、Lvが上昇すると継続ターン（4ターン）のカウントがリセットされるのも助かります。

■へっちゃらボディ（消費MP22 ※いきなりスキル）

　2つ目のいきなりスキルの“へっちゃらボディ”は、戦闘開始時に受ける斬撃・体技・呪文・ブレスダメージを20％軽減します。シンプルに耐久力が上がるのもうれしいのですが、下記の挑戦スキル“ぜったいに負けねえぞ”を発動しやすくなります。

■次はオラの番だ！（消費MP22 ※挑戦スキル）

　戦闘中、敵の攻撃によりダメージを受けたとき、“わくわくLv”が上がります。“わくわくLv”は最大Lv5まで上昇しますが、Lvに応じて上昇しづらくなります。

　この挑戦スキルは攻撃を受けるたびに発動抽選が入るので、先に書いたようにゴッドハンドや守り人の職業固有特性などで自身に攻撃が集中するようにすると、より効果的に活用できます。

▲ゴッドハンドなら、“ゴッドガード”発動で味方のダメージをかばいつつ、“わくわくLv”アップを狙えます。まさに攻防一体。

■ぜったいに負けねえぞ（消費MP22 ※挑戦スキル）

　戦闘中、一部を除くダメージを受けてHPが20％以下になった時に、MPを30消費して自身の“わくわくLv”と攻撃力をかなり（2段階）上げます。

　自身が大ダメージを食らった際に、攻撃能力が大きく上昇します。ゴッドハンドの“ゴッドガード”ならば、致死ダメージを受け切ることもできるので、あえてHPを低くしておくなどの戦術も考えられますね。

▲“ぜったいに負けねえぞ”が発動し、同時に“次はオラの番だ！”も発動すると一気に“わくわくLv”が3段階アップ。MAX“かめはめ波”の一発逆転も！

まとめ

　とにかくインパクト大の最大4000％スキル“かめはめ波”が魅力的ですが、それを発動するための“わくわくLv”のコントロールもシンプルになっているのが如意棒のスキル構成です。

　お正月にエスタークの魔刃が実装されて、「この1本で単体のボス戦は十分なのでは……？」と思っていたら、さらにシンプルに大ダメージをねらえる如意棒が実装されて驚かされました。

　現時点では、エスタークの魔刃を持っているなら様子見、持っていないならジェムを砕いて引きに行くのもよいと思いました。まだまだ『ドラゴンボール』コラボふくびきは続きそうですし、1発目がこのインパクトでしたから第2弾、3弾の装備性能も期待できますよね！

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