『バニーガーデン』qureateブースではティッシュがもらえる!(助かる) 巨大フィギュアのスカートのなかを試遊ブースにしようとして却下された臼田氏にいまの心境を聞いてみた【TGS2026】

文:電撃オンライン

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 2026年9月17日~21日に千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2026(TGS2026)”に出展している、『バニーガーデン』、『へべれけ ばにーがーでん』、『バニーガーデン2』のブースの模様と、プロデューサーである臼田氏へのインタビューをお届けします。

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 TGS2026のKONAMIブース内では、パートナータイトルとしてqureateが手掛ける『バニーガーデン』、『へべれけ ばにーがーでん』、『バニーガーデン2』の試遊台が設置されており、公の場で合法的に(?)3作をプレイできるようになっています。

 『へべれけ ばにーがーでん』と『バニーガーデン2』は2026年12月17日にパッケージ版の発売も控えており、ブースにて多くのお紳士さまにゲームをアピール中です。
▲ブースにてゲームをプレイすると、BOXティッシュをプレゼント。……BOXティッシュ?

 会場には、『バニーガーデン』シリーズのプロデューサーを務める臼田裕次郎氏の姿も。試遊ブースの出展は今回が初ということもあり、張り切って運営する臼田氏にお時間をいただき、プチインタビューを実施しました。

 直近を振り返っての感想や、本当は巨大フィギュアのスカートのなかに試遊ブースを作りたかったというぶっ飛んだ話題も。現在予約受付中のファミ通DXパックの内容も紹介してもらったのでチェックしてみてください。

▲ファミ通DXパックには、英梨紗、黒音、瑠那の3Dクリスタルが同梱されたセットも発売。
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臼田裕次郎:qureate代表取締役社長兼ゲームプロデュサー。qureateが手掛ける数々のタイトルでプロデューサーを務める。

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スカートのなかを試遊ブースにしようとして却下されました


――今年のTGSはいかがでしょうか?

臼田裕次郎氏(以下、敬称略)
ふだんは毎年来ていたのですが、去年は来られなかったんですよね。ですので久しぶりのTGSになるのですが、すごく熱狂的で朝から人が多くてすばらしいですね。いちクリエイターとしては、この熱狂はやっぱり刺激になります。ほかのメーカーさんが盛り上がっていると、「うちもがんばろう」という気になります。

――とくにインディーゲームのブースは、例年以上に盛り上がっていますね。

臼田
そうですね。インディーゲームもたくさん拝見したのですが、人もすごくいますし、クオリティーの高いゲームがたくさんあったので、そこがいちばん刺激になったかもしれないです。

――ブースなどの雰囲気はどのように感じられていますか?

臼田
各メーカーさんが気合を入れて出展されていますし、ユーザーさんの盛り上がりもすごくて、非常に刺激になります。今回は初の5日開催ということで、スタッフの方々の目がバキバキになっていて、「何とか5日間耐え抜くぞ」という強い決意を感じています。無事に乗り切れるか心配になるほどの熱量ですね。

――『へべれけ ばにーがーでん』と『バニーガーデン2』の2本のパッケージ版が発売決定となりましたが、まずは喜びのメッセージをいただけますか?

臼田
前作『バニーガーデン』に引き続き、エビテン[ebten](KADOKAWA Game Linkage)さんのご協力のもと、『バニーガーデン2』と『へべれけ ばにーがーでん』が、このたびパッケージ化することとなりました。これまでダウンロード版としてこっそりと皆さんのゲーム機器に入っていたゲームが、今度は“形のあるもの”としてお手元に届くようになります。

神棚に飾ってもよし、「ただいま」や「行ってきます」と声をかけて愛でるもよし、いろんな使いかたをしていただけたらなと思います。初回限定版にもお紳士さまが喜ぶアイテムを詰め込みましたので、ダウンロード版しかプレイしていなかったお客さまも、気になったらぜひ手に取っていただければと思います。


――初回限定版の特典として、新規録り下ろしのASMR音声が6キャラクター分収録されているとのことですが、こちらはどのような内容になっているのでしょうか。

臼田
前作のASMRもかなり好評でして、今回はさらにその上を行こうということになりました。まず前作から登場している花奈、凜、美羽香の3人のシチュエーションは、なんと“キャストに歯磨きをしてあげる”という、フェチズムあふれた内容になっています。そして『2』から登場する英梨紗、黒音、瑠那の3人は、密室でぎゅうぎゅうになって閉じ込められてしまうという、男性なら一度は妄想するようなシチュエーションを楽しめます。

――さすがのシチュエーションですね。

臼田
今回は本編をクリアした後のシナリオという形になっていて、それぞれのキャストと結ばれ、お付き合いをしているうえでのストーリーとなっています。ゲーム本編をクリアしてからのほうが、より楽しめると思います。

――本編の続きの物語としても楽しめるわけですね。さらに、サウンドトラックなどの特典も用意され、まさに盛りだくさんの内容です。

臼田
サウンドトラックには『バニーガーデン2』と『へべれけ ばにーがーでん』の全BGMが収録されています。こちらはサウンドだけでもかなりのボリュームですので、ぜひお楽しみください。

――さらにファミ通DXパックでは、描き下ろしイラストを使用したタペストリーなどが特典として付属します。こちらのイラストはまだ未公開となっていますが、どのようなイラストになるのでしょうか。

臼田
鋭意制作中なのですが、先ほど申し上げたASMRのシチュエーションをモチーフとしたイラストになっています。『へべれけ ばにーがーでん』側は花奈、凜、美羽香が歯磨きをしているどこか色っぽいイラストで、『バニーガーデン2』側は英梨紗、黒音、瑠那が密室でぎゅうぎゅう詰めになっているイラストです。限定版とファミ通DXパックを併せて手に入れていただければ、耳だけでなく目でもASMRの世界を楽しんでいただけます。

――目でも耳でも『バニーガーデン』の世界を堪能できる仕様というわけですね。パッケージ版の発売は12月を予定していますが、それに先駆けて今回のブースでは試遊出展が行われています。試遊の実施は今回が初めてのようですが、手応えはいかがでしょうか。

臼田
そうなんです、試遊としての出展は今回が初になります。

――試遊台がブースの外からは見えにくい位置に配慮して設置されているのが印象的でした。

臼田
適切な配慮によるゾーニングですね(笑)。数ある注目タイトルが並ぶなか、ちょこんと『バニーガーデン』が置いてあるシュールさを楽しんでもらえればと。じつは最初の企画案として、巨大なキャストのフィギュアを作ってスカートを穿かせ、そのスカートの中に潜り込んでゲームをプレイすれば、周りから見られずに済むんじゃないかと提案したのですが、秒で却下されまして……。

――アイデアの方向性がおかしい。

臼田
残念ながらそれは叶わなかったのですが、大勢の人がいる場で『バニーガーデン』をプレイする機会はなかなかないと思いますので、そのちょっとした羞恥心も含めてプレイを楽しんでいただければと思っています。

――ノベルティーとしてティッシュを配布されていますが、なぜティッシュなのでしょうか?

臼田
涙や汗、そのほか、もしものときに使っていただければと思いまして。

――もしものとき。

臼田
ティッシュはふだん使いができますので、どのように使っていただいても構いません。決して深い意味はなく、純粋に日々使ってほしいという思いからです(笑)。

――最近はグッズ展開も非常に精力的で、描き下ろしイラストの数も膨大です。イラストを担当されている乾さんの体調が心配になるレベルですが……。

臼田
筆が速いのはもちろんなのですが、お紳士さまのためにかなり無理をして描いてくれています。ありがたいことにさまざまな企業さまから「グッズを出したい」とお声をいただくのですが、皆さま『バニーガーデン』への熱意がすさまじく、お応えしていくうちにたいへんなスケジュールになってしまいました。ファミ通DXパックのイラストも、エビテンさんに「まだかまだか」と催促されながら一生懸命描いています。まだ発表していない描き下ろしグッズも多数控えていますので、今後の展開にもぜひご期待ください。

――現在予約受付中の生誕祭グッズでは、“めくれるタペストリー”という強烈なアイテムが登場して話題を呼んでいます。

臼田
先日オープンした弊社独自のオンラインショップでしか作れないものをと考えた時に、「やっぱりスカートをめくりたいよね」という話になりまして。大の大人が会議を重ねた結果誕生したのが、あの“めくれるタペストリー”です。オフィシャルグッズとして妥協したくなかったので、めくりたくなる構造やめくった後に拝みたくなるイラストなどを、試作品を何度も作り直してこだわり抜きました。こだわりすぎて原価がすごいことになりほぼ利益なしの状態なのですが、ユーザーの皆さんに喜んでいただけるならという想いで制作しています。

――かなりのコストがかかっているのですね。

臼田
そうなんです。前例を調べても見当たらなかったので、コスト面でも試行錯誤の連続でした。

――前例があったら驚きます(笑)。直近でリリースされた『バニーガーデン2』の反響はいかがでしたか?

臼田
想像以上の反響をいただいています。ナンバリングの『2』になると勢いが落ち着くケースも多いと思うのですが、本作は初動から非常に大きな反響がありました。『1』を楽しんでくださった方が、期待を持ってそのままプレイしてくださったのだと感じています。満足度も非常に高く、「早くスピンオフを出してほしい」「次回作が見たい」といった熱い声を毎日いただいており、本当にうれしい限りです。

――『2』はキャスト数が前作から倍になり、ボリュームも2倍ですからね。

臼田
開発コストも倍かかっています(笑)。本当はもう少し高い価格設定にしたかったくらいなのですが、手に取りやすい価格で提供させていただきました。

――開発中とされているスピンオフ作品など、今後の構想について言える範囲で教えていただけますか?

臼田
まだ皆さまにお見せできる段階ではないのですが、『へべれけ ばにーがーでん』に負けないような、いい意味でおバカな『バニーガーデン』スピンオフタイトルを鋭意制作中です。大人が集まってちょっとバカなことを本気で会議しながら、熱意を持って開発を進めており、順調にいけばそう遠くないうちに発表できるかと思います。また、ゲーム以外の展開も水面下で進んでおり、今年の年末あたりに発表できればと考えています。ほんのちょっぴり期待してお待ちいただければ幸いです。

――これから一般日に向けて来場される方や、試遊ブースが気になっている方へメッセージをお願いします。

臼田
ノベルティとしてティッシュを配っているのは、会場広しといえど『バニーガーデン』くらいではないでしょうか。もしもの時に役立つと思いますので、ぜひ試遊してティッシュをゲットしてください。お時間が空いた際にでもフラッとお立ち寄りいただけるとうれしいです。

――最後に、パッケージ版の購入を検討しているお紳士さまへ、ひと押しとなるメッセージをお願いします。

臼田
ファンアイテムとして形として残るパッケージ版を、ぜひ手に取っていただければと思います。限定版やファミ通DXパックには、お紳士さまなら絶対に欲しくなるようなこだわりの特典を詰め込んでおりますので、買って絶対に損はさせません。ファンの方はぜひご予約のうえ、お買い求めください!

“東京ゲームショウ2026”開催概要

■会場
千葉県・幕張メッセ(展示ホール1-11、国際会議場)/TKP東京ベイ幕張ホール

■日程
2026年9月17日(木):ビジネスデイ10:00~17:00
2026年9月18日(金):ビジネスデイ10:00~17:00
2026年9月19日(土):一般公開日9:30~17:00
2026年9月20日(日):一般公開日9:30~17:00
2026年9月21日(月・祝):一般公開日9:30~16:00

※ビジネスデイと一般公開日では開場時間が異なります。
※一般公開日は、状況により開場時間が30分早まる場合があります。

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