2026年9月17日~21日に千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2026(TGS2026)”で開催された、『MELTY BLOOD: TWI-LUMINA』メディア向け非公開セッションの取材レポートをお届けします。
『月姫』ファン必見! 奈須きのこシナリオとこだわり演出が光る“グランドシナリオモード”
注目の“グランドシナリオモード”は約20時間の圧倒的なボリューム!
本作『MELTY BLOOD: TWI-LUMINA』には、大きく分けてルミナモード、グランドシナリオモード、バトルモードという3つのモードが搭載されており、今回のセッションでは主にグランドシナリオモードの実機プレイが披露されました。

このモードの最大の魅力は、奈須きのこ氏による書き下ろしシナリオをたっぷりと味わえる点にあり、総プレイ時間は約20時間にもおよぶ非常に大ボリュームな内容となっています。
格ゲーの枠を超えたこだわりのアドベンチャー演出
ゲームの進行は、画面中央にテキストが大きく表示されるビジュアルノベルのような形式や、画面下部にテキストウィンドウが表示されるアドベンチャーゲームのような形式など、さまざまな形で展開します。

過去の格闘ゲームによく見られた“キャラクターの立ち絵が並ぶだけ”の簡素な会話シーンとは一線を画しており、専用の背景やBGM、場面に合わせて細かく動くカメラワークなど、格闘ゲームのストーリーモードとは思えないほど演出に力が入れられているのが特徴です。
さらに、原作である『月姫』ファンには見覚えのある背景やイベントイラストも登場し、視覚的にもプレイヤーを大いに楽しませてくれます。
マップ移動システムと選択肢によるルート分岐
物語の進行中は、マップ上を移動してシナリオを選択するシステムも採用されています。

また、会話シーンの途中で発生する“選択肢”によってその後の展開が分岐し、選択を間違えると本来のルートから外れて怪しい空間に迷い込んでしまうなど、プレイヤーの選択に応じたさまざまなシチュエーションが用意されています。

日常のやり取りからシームレスに発展するバトル展開
キャラクター同士の日常的なやり取りから突如としてバトルが発生し、「どうしてそうなるんです⁉」と言いたくなるコミカルな展開も組み込まれています。

バトルへ突入する際にはそのシチュエーションに応じた特殊な会話シーンがシームレスに挿入され、ストーリーモードならではの没入感でさまざまなキャラクターとの対決を楽しむことができます。
また、その際の相手キャラクターの性能は普段と異なっており、特殊なCPUと闘う楽しさも味わえます。
開発ディレクター・芹沢鴨音さんへのQ&A
――『月姫』リメイク版のPC(Steam)移植の予定はありますか?
その件に関しては、私のほうからお答えすることはできませんが、フランスパンで格闘ゲームを作っている一個人の意見としては、PC版があったらうれしいとは思います。ですが、本作『MELTY BLOOD: TWI-LUMINA』のグランドシナリオモードを遊んでいただければ、『月姫』をやったことのない人でも楽しめると思いますので、本作のシナリオから入ってきてくれると個人的にはうれしいと思います。
――この作品の登場キャラクター(レンや白レンなど)の選定については、どのように決めましたか?
どのキャラクターを追加するかについては、開発のフランスパンとTYPE-MOONをはじめとする関係各社でしっかり話し合って決定しています。自分自身も昔からのファンですので、「このキャラを出したい、見たい」という思いや意見を会議の中で伝えながら決めています。
――ボスラッシュでしか出てこなかったキャラクターが、今後のDLCで登場する予定はありますか?
どのようなキャラクターが登場するかについて現時点でお話しすることはできませんので、今後の情報発表を楽しみにお待ちください。
――格闘ゲームにおいて、ここまでストーリーモードに振り切った理由は何ですか?
格闘ゲームとして本作をおもしろく作れている自信はあります。ただ格闘ゲームというだけでは新しいプレイヤー層を取り込むのが難しい時代なので、奈須きのこ氏のシナリオが読みたくて遊んでくれる方にしっかりと応えるためです。物語をきっかけに遊んでもらい、そこから格闘ゲームの楽しさに触れてもらいたいという思いで全力を注いで作っています。簡易操作モードの導入についても同様の意図です。
――『Fate』シリーズからのゲストキャラクターは、グランドシナリオ本編のストーリーにも深く関わってきますか?
他作品からのコラボキャラクターが本筋のストーリーにガッツリ関わってくることはありません。ストーリーの軸はあくまで『MELTY BLOOD』や『月姫』の世界観に基づいたものとなっており、コラボキャラは独立した立ち位置となります。
――バトルシステムなどの対戦部分に関して、前作からの変更点や全体的なバランス調整のコンセプトを教えてください。
昔からいるキャラクターも大きく調整して、新作らしく新鮮な気持ちで遊べるようにしています。調整の方針としては、過去作の良さをベースにしつつ、難解になりすぎていた部分を整理して、分かりやすく刷新しています。既存のプレイヤーには新鮮な気持ちで楽しんでもらいつつ、新規のプレイヤーにとっても遊びやすく入りやすい、幅広い層に向けた調整を行っています。
バトルモードの画面写真











“東京ゲームショウ2026”開催概要
■会場
千葉県・幕張メッセ(展示ホール1-11、国際会議場)/TKP東京ベイ幕張ホール
■日程
2026年9月17日(木):ビジネスデイ10:00~17:00
2026年9月18日(金):ビジネスデイ10:00~17:00
2026年9月19日(土):一般公開日9:30~17:00
2026年9月20日(日):一般公開日9:30~17:00
2026年9月21日(月・祝):一般公開日9:30~16:00
※ビジネスデイと一般公開日では開場時間が異なります。
※一般公開日は、状況により開場時間が30分早まる場合があります。
千葉県・幕張メッセ(展示ホール1-11、国際会議場)/TKP東京ベイ幕張ホール
■日程
2026年9月17日(木):ビジネスデイ10:00~17:00
2026年9月18日(金):ビジネスデイ10:00~17:00
2026年9月19日(土):一般公開日9:30~17:00
2026年9月20日(日):一般公開日9:30~17:00
2026年9月21日(月・祝):一般公開日9:30~16:00
※ビジネスデイと一般公開日では開場時間が異なります。
※一般公開日は、状況により開場時間が30分早まる場合があります。
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