『妖怪道中記』や『ドルアーガの塔』など子どもの頃に遊んだレトロゲームの思い出

　YouTubeチャンネル“プリンセス姫スイートTV”のパパさんによる、ゲームや子育てに関するコラムを連載中です。

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　今回はレトロなゲームに関する思い出について語っていただきました。

第17回：レトロゲーム機の思い出と最新ゲーム機での失敗談

　小さいころからゲームで遊んでいますが、ゲームの内容はもちろん、遊ぶためのゲーム機の進化もすごいですよね。

　僕が子どもの頃に最初に遊んだゲーム機は、ファミコンやスーパーファミコン。

　なかでも『ドラゴンクエスト』シリーズの第1～6作目は、ガッツリやりこんでいて、クリアしたあとも経験値がたくさんもらえるモンスター“はぐれメタル”が出る場所で何度もレベル上げしていました。

　以前のコラムでも少しお話しましたが、現在のようなセーブ機能ではなく、“ふっかつのじゅもん”を利用して続きからプレイする仕組みだったんですよね。この“ふっかつのじゅもん”を間違って覚えたり、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』でセーブデータが消えて何時間かの冒険がなかったことになったり……。いろいろなドラマがありました（笑）。

　ほかにも『ファイナルファンタジー』シリーズや『ゼルダの伝説』シリーズなど、人気作や大作もよく遊んでいましたね。でも僕は物語よりもゲームを進めていくことに楽しさを感じるタイプなので、ストーリーは軽く読みつつ、謎解きやアクションをどっぷり楽しんでいた感じです。

　ゲーム機としてはPCエンジンも家にあったので、思い出深いです。当時遊んでいて、グラフィックなどがすごい進化したなと思いましたね。

　このコラムのために、当時どんなソフトで遊んでいたか思い出そうとソフト一覧を見たんですけど、『妖怪道中記』や『PC原人』シリーズ、『ドルアーガの塔』などやりこんだソフトの名前がたくさんあって懐かしい気持ちになりました。意外に何で遊んだか、覚えているものですね。

　高校時代からは、PlayStationで遊ぶようになりました。当時友だちが『グランド・セフト・オート』の1作目をやっていて、面白そうと思ったら『グランド・セフト・オート2』が出て！　PlayStation2の『グランド・セフト・オートIII』からは、3Dになりましたよね。あの進化にも、驚かされました。

　進化と言えば、最新機種であるPlayStation5もすごいですね。なかなか手に入らない人気商品ですが、僕はゲームの配信もしたかったので、一生懸命探したり、応募したりして、何とかゲットしました。

　ただ1つ、うっかりしたことがあるんです。我が家で買ったのはディスクドライブのない“デジタル・エディション”だったんですが、それに気づかずにソフトまで買ってしまったんですよ。

　ひめちゃんに呆れられるし、今でも家には未開封のソフトがあるし……。確認って、大事ですね。

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