『ブランディッシュ』といえばドーラとマウスクラッシャー。でも一番ハマったのはアイテム管理とマップ埋め【メモリの無駄づかい】
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三つ子の魂百までと言われますが、幼少期に限らず、ゲームを遊んだ思い出は脳に深く刻まれるもの。
何年、何十年たっても、「なんでオレ、こんなこと覚えてるんだろ…」と愕然とするような記憶が残りがちでして。
そんな脳のメモリ(記憶・容量)を無駄づかいしている例を語ります! 今回は、PCで発売された日本ファルコムの往年の名作『ブランディッシュ』シリーズの第1作目について紹介します。
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『ブランディッシュ』とは?
『ブランディッシュ』は、1991年10月25日に登場したPC用のアクションRPGです。アクション系のRPGをフルマウスオペレーションでプレイするというもので、当時としてはかなり斬新なプレイ感覚を持った作品でした。
マウスで遊ぶというのがあまり慣れてなかったので、まず操作に四苦八苦したのですが、慣れてくるとこれが面白い! これこそRPG操作の究極進化ではないかと思ったものです。
(あまりにマウスを使い過ぎて壊してしまう人もいたことから、マウスクラッシャーなんて呼ばれたこともありますね)
アクション的な難しさはほどほどでしたが、いきなり転がってくる大岩など、即死トラップが多くて、とにかく死にまくっていたのもいい思い出。
パズル的な謎解きも不条理な感じはなく、解けたときのスッキリ感がすごくて病みつきになっていましたね。1人でダンジョンを彷徨う孤独感や閉塞感も良かったです。
魅力の多いシリーズですが自分がツボったのは……
そんななかで一番面白かったのは、所持品の管理や整理、そして自分で埋めるマップでした。正直どれもあまりゲームとは直接関係ないですが。
さすがにマッピングは自動ですが、自分で書き込めるので、セミオートという感じでした。自分でマッピングするのが好きだったので、ゲーム中で自分でマップ埋められるって、なんか最高の喜びを感じてましたよ。当時誰からも賛同は得られませんでしたが。
あと所持品の数の制限も厳しく、何を持ち、何を捨てるかという、初期の『バイオハザード』シリーズのようなアイテムのやりくりが無性に楽しかった!
「もうこれ以上無理!」と思ったところで新しい保管BOXが入手できたりと、バランスも素晴らしかった!
全シリーズをプレイして、一番のお気に入りは?
ちなみにシリーズは3作目まで続き、その後、世界観を一新した『ブランディッシュVT』が発売、その『ブランディッシュVT』に追加要素を加えたものが『ブランディッシュ4』として発売されました。さらに、PCエンジンやPSPなどの家庭用機にも移植されています。
もちろんすべての作品をプレイしましたが、実は2009年に発売されたPSP版(1作目のリメイク)が一番好きです。操作が携帯機用に見事に最適化されていて、驚くほど遊びやすかったのです。ただ、オリジナル版はプロジェクトEggで配信されていますが、PSP版は今ではプレイのハードルがかなり高くなっているのが残念です。
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おなじみの電撃スペシャルパックが『イースX』でも登場!(2023年9月28日発売) ここだけの限定アイテムをぎゅっと詰め込んでお届けします。
◆電撃スペシャルパック同梱物
・メロディラバーチャーム《リラの貝殻》
・オリジナルB2タペストリー
・新久保だいすけ先生描き下ろし4コママンガ
・カージャ用オリジナル衣装DLC「バトルドレス」
また、イース35周年記念版ではオリジナル懐中時計&コンパスを同梱。こちらもメモリアルなアイテムとなっています。
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