料理イラストがどれもおいしそう。『キュイジニア』はダンジョンの食材を使ってレストラン経営するアクションゲーム【電撃インディー#526】

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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、BattleBrew ProductionsがSteamで配信中の『Cuisineer(キュイジニア)』をご紹介します。

 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

ダンジョンで手に入れた食材を料理に! レストランを経営して借金返済を目指そう

 本作は、ダンジョンで手に入れた食材で料理を作り、それをレストランで提供しながら経営を行うアクションゲーム。

 主人公のポムは、借金まみれになってしまった実家のレストランを立て直すため、繁盛するお店づくりを目指して経営をしていくことになります。

 レストランで提供する食材の他に、お店の設備を拡張するための素材もダンジョンで手に入ります。

 そのため、まずはダンジョンを探索して素材を集め、次にレストランを開店し営業する、という流れが基本になります。

 ダンジョンでは襲いかかってくる敵と戦うことになりますが、レストラン経営者らしく(?)包丁などの調理器具で戦うことができます。

 フライ返しやフライパンでボコボコ叩かれる敵を見るのは、なかなかシュールで面白いです。彼らを倒して手に入れた食材は、ムダにせず美味しくいただいちゃいましょう。

 料理を描いたイラストはどれも美味しそうで、見ているとお腹が空きます。夜に遊ぶとちょっと危険かも……?

 動物をモチーフにしたキャラクターたちが可愛らしい作品となっていますので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。

『Cuisineer(キュイジニア)』とは(Steamストアページより)

 『キュイジニア(Cuisineer)』の世界へようこそ!

 本ゲームは、レストラン経営者となった若き冒険家のポムとしてプレイする、心温まるグルメゲームです。

 ある日、実家のレストランを手伝うために故郷のパエルへと戻ってきた主人公。なんとお店は閉店状態で、借金まみれだということがわかります。

 借金を返すには、レストランを再開して繁盛させるしかありません。そのためには、ダンジョンに潜るしかないのです!

 道中タピオカミルクティーを飲みながら、巨大なチキンやミサイルエビ、火吹きトウガラシなど、様々な敵を相手に調理器具を振り回し、パエルの外の世界で冒険を追い求めましょう。

 大地から食材を集め、家に持ち帰り、調理して、廃れたお店を両親が誇りに思うような素敵なレストランに成長させましょう。ランチのラッシュには気をつけて!

自分だけのおいしい料理を作ろう

 サクサクのポピア(春巻き)から、濃厚なカヤジャム、酸っぱいレモンといただく二度揚げしたパリパリのチキンに、ベリーをふんだんに使ったスイーツまで。

 世界各国の100種類以上のレシピを調理しましょう。地元の職人たちの力を借りて、キッチンやダイニングホールをカスタマイズして、お客さんに合った料理を届けましょう。

ダンジョンのバイキング

 新緑の遺跡、氷結フィヨルド、コンペイトウ沼地など、訪れるたびに規模、形、資源が変化する自動生成のバイオームを探索しましょう。

戦いの味を極める

 火、毒、稲妻などの奇想天外な効果を解き放つ、塩味、酸味、甘味、苦味、うま味、氷、炎のパワーを駆使し、モンスターやライバルをやっつけましょう!

 あるいはフライ返し、スマカレル、メカジキ、肉たたきなど、ユニークな調理器具やグルメグッズを使って戦うこともできます!

クエストをお持ち帰り

 タピオカティー売りのナイチャから、気さくな大工屋のアルダーまで。パエルは優しくて刺激の強い町民で溢れています。ダンジョンに潜って、町の人たちが必要としているアイテムを探しましょう。

 ゴールドや新しいアイテム、さらにレシピがもらえるので、料理や冒険の幅が広がります。


※画像はSteamページのものです。
©2023 BattleBrew Productions Private Limited. Published by and licensed to Marvelous Europe Ltd and Marvelous USA, Inc.

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