あなたには本当に…彼らの犠牲の上に立つだけの資格があるのかしら?(W)【アークナイツ名言集】

ライオン松本
公開日時

 Yostarが運営、Hypergryphが開発しているiOS/Android用アプリ『アークナイツ』。その名言集をお届けします。

 本作は、SF要素と近未来的な世界観を混ぜあわせた物語を楽しめるタワーディフェンスゲームです。

 本記事では、『アークナイツ』の名言を紹介していきます。第9回は、レユニオン・ムーブメントの幹部であり、サルカズに属する“W”のセリフをピックアップします。

※本記事には内容のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

あなたには本当に……彼らの犠牲の上に立つだけの資格があるのかしら?(W)

EPISODE01 代償 1-12

 Wは、第一章のラストに登場するキャラクターで、、ドクター(プレイヤー)たちの敵であるレユニオン・ムーブメントの幹部を務めるキャラクターです。

 序章でドクターを救出したロドス・アイランドの一行は、少しずつ犠牲を出しながらも謎の天災と、タルラ率いるレユニオンの兵士たちから逃げ切るため、奔走しなんとか街の出口まで辿り着いたのですが……。

  • ▲タルラの放つとてつもない高熱のアーツに逃げる以外の選択肢がないのですが、それには足止めをする必要が……。


 逃げ切れた、そう思った先に待っていたのはロドスの一行にとって、考える中で最悪と言えるものでした。

 謎の爆発物を操るレユニオン幹部の1人であるWに先回りされていた、その現実は満身創痍のドクターたちには絶望に近い未来を暗示するものでした。



 緊張が走るロドス部隊でしたが、敵であるはずのWはどこか戦う気がない……というよりは他のレユニオンとは違うアプローチをアーミヤたちに仕掛けてきました。



  • ▲どうやらWは記憶喪失前のドクターを知っているようです。あまり敵対のような感情を彼に向けない様子ですが、一体どのような関係だったのでしょう?

 まだ戦うつもりかと問うアーミヤに、やり合うつもりは無く仲良くなるためと自己紹介まで始めるWに困惑するも、彼女の目的はドクターであり、彼に会うためだけにこの場所で待っていたと話しました。



  • ▲先ほどまで自分たちを追い詰めていたタルラとは気が合わず、やり合うつもりもないと語る彼女の真意は一体?



 より困惑を深めるロドスでしたが、最終的な彼女の要求がドクターの身柄だとわかり、戦闘態勢に入ります。

 そんなロドスを見てもまだ戦う気がない、もしくは戦闘そのものを避けたいのか、ある情報をロドスに話だします。それは彼らの仲間である偵察チームの安否についてでした。





 Wの話した内容から彼らの生存を予感し、安堵を見せたアーミヤでしたがそれに対してWが語った内容は残酷な現実であり、ロドスの一番上に立つアーミヤに対する一つの問でもありました。

 それはアーミヤがたくさんの犠牲の上に立つだけの価値があるかどうか、仲間の犠牲が一番辛いとする彼女にとっての大きな問題を提示したのです。



 果たしてロドスは無事にこの場を切り抜け、無事帰還することができるのか? そしてWの本当の目的と真意は? それは是非、自身の目で確かめてみて下さい!

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