【聖闘士ライコス連載】“聖地争奪戦”で出会う闘士の対策を伝授! 聖闘士には1度見た技は2度通じない
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- うま
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テンセントゲームズのiOS/Android用アプリ『聖闘士星矢 ライジングコスモ(以下、聖闘士ライコス)』のプレイ日記をお届けします。
気づいたらカレンダーも11月に入ったということで“聖地争奪戦”の10月のバトルも終わり、最終ランキングは65位という結果に。ラスト数日、この連載の原稿を書いている余裕がありませんでした。
そんな“聖地争奪戦”ですがマッチングするパーティの種類もさまざま。ボロボロに負けた時はそのパーティを組んで弱点を探したり、どの闘士から倒せばいいのかを研究したりと、充実していました。
今回は10月に行われた“聖地争奪戦”で見かけた強力な闘士と、その対策について紹介していきます。
カシオス(R)
パッシブスキルの“共通の敵”で、HPが一定以下の味方が攻撃された時に、身代わりとなってダメージを受けるのが非常に強力。
さらに自身の物理/念力防御+20%の効果も持っている、スキルの“蛮力”を使えば、かなり頑強な盾役として活躍してくれます。
組ませたい闘士
沙織(SSR)
“勝利の庇護”をかけることで即死攻撃をくらっても復活するし、沙織から倒そうとすればカシオスがかばうので非常に倒されにくくなります。
牡羊座のムウ(SSR)
あらゆるダメージを防ぐ“クリスタルウォール”との相性がバツグン。味方全員のHPが減っていれば必ずカシオスが攻撃されるので、単体攻撃ならば確実にダメージを防げます。
そうして“クリスタルウォール”でダメージをダメージをたくさん肩代わりしたところで、そのダメージを敵に打ち返す“スターライトエクスティンクション”を使えば、敵全体に大ダメージを与えられます。
敵にカシオスがいる場合
カシオスの“共通の敵”はカシオスが行動可能な状態でのみ発動します。そのため、セイレーン・ソレントが得意とする睡眠や、白鯨星座・モーゼスなどが使う眩暈、アンドロメダ星座・瞬の“ネビュラチェーン”による束縛状態などで封じ込めましょう。
また、カシオスの“共通の敵”は攻撃してきた敵闘士本人の攻撃のみかばう効果があります。そのため、スキュラ・イオやクラーケン・アイザックなどが召喚したものや、天秤座・童虎や鶴座・楓などによる追撃もかばえないので、これらの闘士をパーティに入れるのもありです。
他にも、牡牛座・アルデバランの“グレートホーン”もかばうことができないので覚えておきましょう。
鶴座・楓(SR)
味方がエネルギーを消費して敵を攻撃した時、一定の確率で同じ敵を攻撃するパッシブスキルの“飛鶴連環”が非常に便利。
この追撃はスキルの“絢舞裳閃脚(敵1対に2回攻撃したうえ、クリティカル発生時にさらに追加攻撃が発動)”なので、発動すればかなり大ダメージを与えられます。
消費エネルギーが少ないスキルを持つ低レアリティの闘士をパーティに多く編成すれば、それだけ鶴座・楓の追撃が発生しやすくなります。
組ませたい闘士
白鯨星座・モーゼス(R)
消費エネルギーが1で、敵に2回攻撃を行う“カイトス・スパウティング・ボンバー”との組み合わせが強力。
パッシブスキルの“ビッグホエール”による追加効果の眩暈を敵のキーとなる闘士に使うことが多いので、追撃によるダメージで手早く倒せるのが最大のメリットです。
小熊座・シャオリン(R)
速度が早いので、敵の闘士が行動するより先に追撃で大ダメージを与えられるのが強みです。
さらに“小北斗神拳”でダメージを与えつつ敵のエネルギーを減らせるので、相手は防御や回復することもできません。
敵に鶴座・楓がいる場合
当然のことながら“飛鶴連環”も、鶴座・楓が行動可能な状態でのみ発動するので、眩暈や睡眠などで拘束すればOK。
またHPがやや少なめなので、火力を集中して手早く倒してしまうのも方法の1つです。
スキュラ・イオ(SR)
スキルの“魔物スキュラ”で、スキュラ・イオと同等のステータスを持った魔物スキュラを呼び出せるので、闘士が2体に増えるのが純粋に強いです。
そのうえパッシブの“スキュラの力”(魔物スキュラの攻撃時、最大6種類の聖獣の力のなかからランダムで1種類の聖獣の力を発動)で、最大6回連続攻撃を行う“イーグルクラッチ”が発動すれば、本体以上のダメージを与えることができます。
他にも敵にダメージを与えてさらに眩暈状態にできる“グリズリースラップ”もあるので、アタッカーとしてもサポート要員としても活躍してくれます。
さらに本体が行動不能になっても魔物スキュラは行動できるうえ、逆に魔物スキュラが行動不能になっても再召喚すれば即座に行動できるのも他の闘士にはない強みです。
また、スキル“犠牲の魂”でスキュラを吸収して本体のHPを回復できるので、生存率が格段に高いです。
組ませたい闘士
六分儀座・瑠奈(R)
本体が2回行動を行うと、魔物スキュラも2回行動できるので、攻撃回数が実質4回になるのが強力です。
攻撃回数が増えれば、そのぶん“イーグルクラッチ”や“グリズリースラップ”の発動する確率も上がることになります。
また2回行動にすれば、“犠牲の魂”で魔物スキュラを吸収して本体のHPを回復して、魔物スキュラを即座に再召喚するといった芸当も可能です。
カメレオン座・ジュネ
魔物スキュラを召喚することで闘士が1体増えるため、スキルの“蔓・成長”で分散して受ける1体ごとのダメージが少なくなるのがポイントです。
敵にスキュラ・イオがいる場合
スキュラ・イオは最大HPと物防が低いという弱点があるので、射手座・アイオロスなどの瞬間的に大ダメージを与えられる闘士ならば一気に倒せます。
また序盤ならば、あえて魔物スキュラを倒して、再召喚させることでエネルギーを2消費させることで、他の闘士の動きを抑制するのも選択肢の1つです。
ケフェウス座・ダイダロス(SR)
ケフェウス座・ダイダロスは、相手の攻撃力を吸収するスキルの“スピリットチェーン・暗”と、吸収した攻撃力を味方に付与するパッシブの“スピリットチェーン・聖”の組み合わせが非常に強力。
速効性はないもののターンが進めば、味方の攻撃力がかなり高くなります。
基本的には物理攻撃力の高い敵を狙うのですが、あえて鷲星座・魔鈴などを狙って回復力を下げる使い方もできます。
組ませたい闘士
鶴座・楓
“スピリットチェーン・暗”の消費エネルギーが1なので、相性が抜群! 相手の攻撃の要となる闘士の攻撃力を下げつつ、大ダメージを与えることができます。
射手座・アイオロス
ただでさえ攻撃力が高い射手座・アイオロスを、さらに強化するのがポイントです。ある程度ターンが進むと、カメレオン座・ジュネの“蔓・成長”の上からでも大ダメージを与えることができます。
敵にケフェウス座・ダイダロスがいる場合
ケフェウス座・ダイダロスに吸収された攻撃力は、ダイダロスを撤退させることで返還されるので、早めに倒すしかありません。
とはいえ行動不能にするスキルを持った闘士から先に倒したいところなので、何番目に倒すかは慎重に考える必要があります。
新たなパーティを見かけるように!?
今回は10月の聖地争奪戦でよく見かけた闘士を紹介してきました。しかし、教皇(SSR)や獅子座・アイオリア(SSR)といった闘士が追加されたことで、新たなパーティが次々と生み出されていっています。
原稿執筆時の11月前半には、アイオリアの登場で一時期は減少していた氷結パーティを多く見るようになりましたし、クリュサオル・クリシュナ(SSR)の採用率も上がってきています。
次々にパーティが生み出されていくので、それに対抗するために新しくパーティを作っていくのが、こういう対戦ゲームの楽しみの1つ。まだ見つかっていない闘士の組み合わせやパーティがあると思うので、発見してみましょう!
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©車田正美
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