【ポケモン剣盾】“冠の雪原”で三犬を! ルギアは? 『HOME』全国図鑑コンプへの道“ジョウト地方編”

終末のバンギア。/市野ルギア
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 『HOME』の全国図鑑コンプリートを目指すなか、前回では、ジョウト地方の幻のポケモン“セレビィ”をどうするかを紹介しました。

 今回は、その続きジョウト地方100匹の図鑑を埋めるにはどうするべきかを考えてみたいと思います。

 前提として、私はシリーズを追っているため、ジョウト地方のポケモンは過去のシリーズで揃えて持っています。『ポケモンバンク』経由ですでに『HOME』にも連れて来てあります。

 そんななか、『ソード・シールド』からはじめた場合にどうすべきかを考えてみます。

  • ▲『HOME』全国図鑑の“ジョウト地方”は100匹!

伝説の“三犬”と“ルギア”&“ホウオウ”

 “ジョウト地方”の伝説は5匹。そのどれもが“冠の雪原”のダイマックスアドベンチャーで入手可能です。ただし、“ルギア”は『シールド』で、“ホウオウ”は『ソード』だけで出現するので、自力で入手するなら両方のタイトルをプレイしたいところです。

 ポケモンファンのあいだでは、伝説の“三犬”と呼ばれているうちの1匹“スイクン”は、“冠の雪原”のストーリーを進めて、最初のダイマックスアドベンチャーで入手することができました!

 残す2匹“エンテイ”と“ライコウ”も、運よく巡りあえてゲットに成功しちゃっていますので、まずは軽くそのご報告から……。

  • ▲いい感じに“まひ”が入りました!

 “エンテイ(ほのお)”は手持ちが“チルタリス(ドラゴン&ひこう)”で到着。ほかのメンバーは“ミルタンク(ノーマル)”、“デンチュラ(むし&でんき)”、“タチフサグマ(あく&ノーマル)”です。

 “ミルタンク”の“でんじは”が最初に入ったので、その後のバトルが有利になりました。キメ手のわざには欠けたものの、危なくなった“ミルタンク”が“ミルクのみ”で自力回復するなどの状況が功を奏してHPを削り切り、無事ゲットです!

 そして“ライコウ(でんき)”。“ヤレユータン(ノーマル&エスパー)”で辿り着きました。ほかのメンバーは“ケンタロス(ノーマル)”、“テッカニン(むし&ひこう)”、“ウッウ(ひこう&みず)”です。

 弱点となるポケモンが多かったのですが、“テッカニン”が“みがわり”をうまく使ってくれて、“ライコウ”の攻撃を受けてくれたので、“ケンタロス”の攻撃力でなんとか押し切って捕獲成功!

  • ▲“テッカニン”が何気に活躍!

 伝説の三犬はさっくりとゲットできましたが、残念ながら“ルギア”はまだ出会っていません……。

『ソード・シールド』に出てこないジョウトのポケモンはどうする?

 前回の“セレビィ”、そして上記の伝説はなんとかなるとして……『ソード・シールド』で入手できないジョウト地方のポケモンをどうするか……。まずは、どのポケモンが出てこないのかリストアップしてみます。

※進化系は→で記載
・“チコリータ”→“ベイリーフ”→“メガニウム”
・“ヒノアラシ”→“マグマラシ”→“バクフーン”
・“ワニノコ”→“アリゲイツ”→“オーダイル”
・“オタチ”→“オオタチ”
・“レディバ”→“レディアン”
・“イトマル”→“アリアドス”
・“メリープ”→“モココ”→“デンリュウ”
・“ハネッコ”→“ポポッコ”→“ワタッコ”
・“エイパム”
・“ヒマナッツ”→“キマワリ”
・“ヤンヤンマ”
・“ヤミカラス”
・“ムウマ”
・“アンノーン”
・“キリンリキ”
・“クヌギダマ”→“フォレトス”
・“グライガー”
・“ブルー”→“グランブル”
・“ヒメグマ”→“リングマ”
・“マグマッグ”→“マグカルゴ”
・“デルビル”→“ヘルガー”
・“ゴマゾウ”→“ドンファン”
・“オドシシ”
・“ドーブル”

 そこそこな数です。やはり、『GO』から連れてくるのが一番楽ではないかと思ってしまいますが、今後も考えると、過去シリーズのソフトは欲しいところです。そこも考慮できるならば、3DS作品の『オメガルビー・オメガサファイア』以降のタイトルは押さえておきたいです。

 『GO』をプレイしていても、現在はカロス地方までのポケモンです。近い将来、アローラ地方のポケモンも実装される(一部は実装されていますが)でしょうが、それまでは、アローラ地方のポケモンを集めるには、『サン・ムーン』か『ウルトラサン・ウルトラムーン』が必要になってきます。

  • ▲『サン・ムーン』か『ウルトラサン・ウルトラムーン』のどれかひとつでもあると少し楽に。

 『GO』から連れてくる場合ですが、進化前のポケモンだけゲットすれば、あとの進化は『ソード・シールド』でやったほうが圧倒的に楽だと思います。

 『ソード・シールド』でゲットできるジョウト地方のポケモンのうち、“ヤドキング”と“サニーゴ”は“ガラルのすがた”での入手になります。“鎧の孤島”のヨロイ島では、フィールドでたまに出現しているチホコというキャラが、それぞれの通常のすがたと交換してくれます。

 交換してくれるポケモンはその日によって違うので、タイミングよく交換してくれる日に遭遇したら交換しておくといいです。また、“サニーゴ”。そして“ヨーギラス”とその進化系は『シールド』だけでゲットできるポケモンになります。

  • ▲通常のサニーゴは『ソード・シールド』では出てきません。

 さて、映画『劇場版ポケットモンスター ココ』の公開も近くなっています! 前回のレポートでも述べたように色違い“セレビィ”は、特別前売券についてきますので、それまでに入手をお忘れなく!

 今回はこの辺で……。まだ“ルギア”に巡りあえていませんが、また次回もよろしくお願いいたします。

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“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集記者。ポケモン歴は“初代”の発売日から。元『週刊ファミ通』の“ポケモンふぁみちゅう団”として『ファイヤーレッド・リーフグリーン』と『エメラルド』の記事を担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は当然、ポケモンのそれから拝借。

 これまでゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛け、さらに、ミュージシャン&ギタリストとしても、多くのオンラインゲームタイトルとBGMコラボを果たしている。

 自身の音楽ユニットとして2019年2月に“終末のバンギア”を結成して積極的に活動中。電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。また、八王子FMのラジオ番組のエンディング主題歌も担当した。

 最新コラボとして、市民発の横浜市18区キャラクタープロジェクト“Yocco18”の横浜市金沢区のキャラクター『金沢(かねさわ)ふみの歌』をリリース。音源はフリー音源として配布中です。

 市野ルギアの音楽ユニット“終末のバンギア”最新情報は公式サイトをチェック!

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