『ポケモンGO』でザマゼンタを捕まえて『ポケモン剣盾』に連れて来てみた！

　ポケモン歴25年、元ファミ通記者のミュージシャンゲーマーがお届けしている『ポケットモンスター ソード・シールド』プレイレポート。

　先週から2週連続でお届けている『ポケモンGO』の“ウルトラアンロック パート3：剣と盾”イベントですが、今度は“ザマゼンタ”を捕まえてきたので、さっそく『ポケモンHOME』経由で『ソード・シールド』に連れ来てみました！

　『ポケモンGO』で捕れた“ザシアン”を『ソード・シールド』に連れてきた様子は、前回の記事をチェックしてみてください。

『ポケモンGO』の“ザマゼンタ（れきせんのゆうしゃ）”を連れてくるとどうなるか

　今回も、前回と同様に『ポケモンGO』に残しておく用と、何かのための交換用と数匹捕まえてきました。

　その中で、今回『ソード・シールド』に送る個体は、CP2,162、星3つで“こうげき”が“さいこう”の評価の子をチョイス！

　それでは『ポケモンHOME』に送って、どのように能力値が置き換わっているか見てみましょう。能力値を見るには、Switch版プレミアムプランの『ポケモンHOME』がジャッジ機能もついて見やすいです。

　レベルは前回の“ザシアン”と同様に20。“こうげき”と“とくこう”のふたつが“さいこう”の評価に置き換わっています。

　『ポケモンGO』の能力は3つ。従来の『ポケモン』シリーズの能力は6つなので、このように、『ポケモンGO』で“こうげき”が“さいこう”なら→“こうげき”と“とくこう”が……。

　“ぼうぎょ”が最高なら→“ぼうぎょ”と“とくぼう”が……と、いった具合にふたつの能力値が“さいこう”に置き換わります。

　“HP”が“さいこう”の場合は“HP”だけが“さいこう”に置き換わります。“すばやさ”は対応する能力が『ポケモンGO』にはないので、連れて来たときにランダムで決まるようです。

　『ポケモンGO』のときに覚えていた“わざ”は、“メタルクロー”と“インファイト”だったのですが、すべて置き換わっています。

　それでは、“ザマゼンタ”が“たてのおう”にフォルムチェンジできるアイテム“くちたたて”を持たせて、バトルに出してみましょう。

　はい！　ちゃんとフォルムチェンジしますね。（あたりまえか……）　

　この“くちたたて”は『シールド』で捕まえた“ザマゼンタ”しか持っていないアイテムです。

　やっぱり“れきせんのゆうしゃ”の姿も見てみましょう！

　“ザマゼンタ”は“たてのおう”のときは、少しだけ“すばやさ”は下がりますが、“ぼうぎょ”と“とくぼう”がいい感じに高くなります。

　さて、今回の『ポケモンGO』の“ウルトラアンロック パート3：剣と盾”では、『ソード・シールド』で、それぞれのロムに絞ってプレイしているプレイヤーのみなさんにとっては、“ザシアン”と“ザマゼンタ”を捕獲するには絶好のチャンスでした。

　『ポケモンGO』9月1日からの伝説レイドバトルでは“ルギア”が出て来るようです。強い個体や、あわよくば色違いの“ルギア”がゲットできるかもしれないので、ちょっと気合入れてプレイしてみようと思います。

　それでは、今日はこの辺で！　いつかガラル地方で色違いの“ルギア”に出会えることを願って。引き続きよろしくお願いいたします。

“市野ルギア”プロフィール

　フリーのミュージシャンで編集記者。ポケモン歴は“初代”の発売日から。元『週刊ファミ通』の“ポケモンふぁみちゅう団”として『ファイヤーレッド・リーフグリーン』と『エメラルド』の記事を担当。自身のペンネーム＆ハンドルネームである“ルギア”は当然、ポケモンのそれから拝借。

　これまでゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛け、さらに、ミュージシャン＆ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとBGMコラボを果たしている。

　自身の音楽ユニットとして2019年2月に“終末のバンギア。”を結成して積極的に活動中。電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。

市野ルギアの音楽ユニット“終末のバンギア。”最新情報は公式サイトをチェック！