【9.4点:読者レビュー】『FF零式』は“人の死”が肉体なのか精神(記憶)なのか悩まされるメメントモリゲー

文:電撃オンライン

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 電撃オンラインオリジナル企画として7月26日~8月16日にかけて実施した“泣けるゲーム”人気投票から、『ファイナルファンタジー零式(FF零式)』に寄せられたコメント&点数をピックアップして掲載します。


 なお、本日2026年10月27日で、『ファイナルファンタジー零式(FF零式)』は15周年を迎えました。

※記事には『ファイナルファンタジー零式』の重大なネタバレが含まれている点にご注意ください。

『ファイナルファンタジー零式』について


 『ファイナルファンタジー零式』は、クリスタルをめぐって4つの国が衝突するオリエンス大陸を舞台に、兵士として投入された若者たち“0組”が主人公となるアクションRPGです。

 それぞれ武器や特技の異なる個性的な0組メンバーによるバトルでは、『ファイナルファンタジー』シリーズおなじみの魔法や召喚獣が登場します。
 そして、本作最大の特徴は“死者の記憶は生者から忘れ去られる”という残酷な世界観。オリエンスという世界で、忘れられる恐怖と闘いながら、運命に抗い続けた彼らが最後に迎える結末は、涙なしには見られません。

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前作ファンが『FF零式 HD』を評価! PSP版との違いまとめや0組全員の性能レビューも(プレイ動画あり)

【読者レビュースコア:9.4点】『ファイナルファンタジー零式』に関する読者コメント


 読者投稿による10点満点中のレビュースコアは9.4点でした。


【10点】『FF零式』の世界では亡くなった人の記憶は忘れる(残された人が前に進めるようにクリスタルがそうしている)ようになっているのが泣ける思い出。
 本編中で亡くなったキャラクターの遺品を見ても何か思い出せそうで思い出せない、そんな思いを抱える残されたキャラクターを思うと切ない(真谷さん)

【10点】戦い抜いた彼らが迎える(迎えてしまう)エンディングと、BUMP OF CHICKENの主題歌『ゼロ』の歌詞がリンクしすぎて涙腺崩壊。神ゲーです。(RPG好きさん)


【9点】クリスタルの力で“死者の記憶が生きている人から消去される”世界観が残酷すぎる。忘れたくないのに忘れてしまう悲しさに泣いた。(ゆうきさん)

【8点】アクションは面白いけど、オリエンスの命が軽い世界観は重い。でも終盤の怒涛の展開とあのラストシーンで全部もっていかれた。(ゲーマー男子さん)
【10点】死への恐怖で泣き叫ぶリアルな姿からの、あの穏やかなラストシーンは反則。皆が笑っているのにこっちは涙で画面が見えなかった。(あきらさん)

【10点】「死を忘れるな」と訳されることもあるメメント・モリ(Memento mori)を体現したようなゲーム。個人的にはキング・オブ・メメントモリゲーです。
 安楽死・尊厳死などを含めて、人間の死は肉体的な静止なのか、精神的な静止なのかが議論されることがありますが、『FF零式』では“記憶の死(忘却)”という恐ろしい可能性が提示されています。
 PSPで発売された当時は高難易度な部分もありましたが、HD化によって多少は難易度が緩和されています。当時クリアできなかった方も、この機会に『FF零式』の哲学的な世界観に触れてみてはいかがでしょうか?(メメントモーリさん)

【10点】多くの作品で使われる「あいつは、俺の心の中で生きている」という不死性を逆説的に否定するのが『FF零式』のクリスタル。ゲーム序盤、大切な人を失った人物が悲しくて泣いている中、泣きながら大切な人物の記憶が消去され(奪われ)、「なんで泣いているのかわからない」という地獄が描かれます。
 ネタバレではありますが、こんなことがゲーム序盤から起こるのが『FF零式』のオリエンスという世界なんです。(舞奈さん)

【7点】0組の結末に絶句。エンディングの破壊力が凄まじく、クリア後もしばらく喪失感という余韻から抜け出せなかった。ある意味、人におすすめできない禁断の泣きゲー。心が弱い人は、知らないほうがよい世界です。美しいけど……。(ナナシさん)

【9点】悲しみに囚われないための忘却設定が辛い。最後までやって本当によかった。 BUMP OF CHICKENの『ゼロ』を聴くたびに今でも泣きそうになる。(チョコボ乗りさん)


【10点】忘れること、忘れられることの悲しさがテーマのRPG。最後の0組の何気ない会話を思い出すだけで涙が止まらなくなります。(はるかさん)

【9点】戦争の理不尽さと、彼らが自ら選んだ結末に胸が締め付けられた。ただのバッドエンドではない、泣きゲーとして文句なしの傑作。(タツヤさん)

【8点】モーションブラーやカメラの旋回速度で3D酔いしたのでマイナス2点。でもストーリーは最高で、ラストはボロ泣きしました。(みかんさん)

【7点】泣けるのは間違いないが、クリムゾンミッションなど、やり込み前提で物語の全貌がわかる仕様が少し面倒。でも最後はやっぱり泣く。(シュンさん)

【9点】クリスタルの設定が秀逸。命の重さと死の恐怖をここまでストレートに突きつけてくるRPGはなかなかない。(読書屋さん)

【8点】ラストが儚かった(ゆもさん)

【10点】マキナやレムが背負った過酷な運命、そして0組の最期。すべてが悲しくも美しくて、エンディングはずっと画面の前で泣いていた。(ケンジさん)

【10点】最期に死への恐怖と葛藤を剥き出しにするシーンは本当に辛い。それでも彼らの生きた証を絶対に忘れたくないと思える名作。(サクラさん)

【9点】あんなに明るく戦っていた彼らが迎える結末に涙。真の歴史を知るための戦いの果てに待つ展開に、プレイ後も喪失感が抜けなかった。(リョウさん)

【10点】ただの悲しい結末じゃなくて、彼らが恐怖を乗り越え、自ら選んで未来に希望を託したからこそ泣ける。間違いなく最高の泣きゲー。(トモさん)

電撃オンラインの読者レビュースコアについて


・今回の記事の募集期間は、2026年7月26日~8月16日でした。

・泣けるゲームとして投票した作品を他の人におすすめしたい方のみ、10点満点中でおすすめ度を記入してもらいました。
(5点以下は、おすすめしたくないということなので、回答不要としています)

電撃オンラインの読者レビュー注意事項(2026年10月時点)


●投票は1人、同一作品に対しては月1回までです(月が変わったら再投票可能)。同一作品について月2回以上の投票があった場合、無効票とします。

●特定のゲームを他の人におすすめしたい方のみ、10点満点中でおすすめ度を記入してください。
(5点以下は、おすすめしたくないということなので、回答不要としています)

●入力いただいたハンドルネームおよびコメントは、文字数等を編集のうえ電撃オンラインほか、当社の刊行物、Webサイト、イベント等にて紹介する場合があります。

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