【ヘブバン感想】“Peace of Cradle”はオギャってバブるだけじゃない! りさママのことを深く知れる素敵な内容だった…(ネタバレあり)【日記#89】

カワチ
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 iOS/Android用ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)』のプレイ日記をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

理沙の過去が明かされる重要なイベント!

 どうも! ライターのカワチです。6月30日から室伏理沙と31Dを主役にした新ストーリーイベント“Peace of Cradle”が開催されました。

 理沙のバブみに31Dのメンバーが抗えずにオギャるという内容で、前日に行われた“ヘブバン情報局”でのユーザーの反応もとても大きかったですが、ここでは、そんな本イベントのプレイレポートをお届けしていきましょう。

 今回のイベントは理沙に寝る前のお世話をされた31Dのメンバーがオギャってしまい、「ばぶぅ」しかしゃべれなくなるという衝撃の展開からスタート。

 理沙のバブみに関しては、彼女との交流イベントのほか、31Dの部隊交流イベントや李映夏の交流イベントなど、多彩な場面で観ることができ、そのたびにみんな「ママぁ…」という発言をしていましたが、全員が「ばぶぅ」としか言えなくなるレベルははじめてでインパクトがありました。

 同じ「ばぶぅ」でも31Dそれぞれでニュアンスが違うため、ぜひゲームをプレイして聴いてみて欲しいです。デプレッシブブラックメタルを愛する吹雪の「ばぶぅ」は意外性があっておもしろいですし、幼い外見のあいなの「ばぶぅ」は似合いすぎていて違和感がありません(笑)。

 今回のイベントストーリーも従来のイベントと同様に3日間の物語が展開しますが、1日目は理沙以外の31Dが「ばぶぅ」しかしゃべれないので、かなりのカオス。手塚教官や七海が狼狽えるリアクションも必見です。

 理沙がママであるのに対し、なぜか三郷がパパ扱いされる展開もあり、こちらもおもしろかったですね(笑)。

 ストーリーの内容は神出鬼没のキャンサーを三郷の戦場把握の力で見つけ出すというもので、キャンサーが見つかった取手ドーム跡地を調査していたところ、理沙が迷子の“ひとよ”を見つけて保護するという展開です。

 理沙をママと呼んで慕うひとよをあやす彼女は本当の母親のようで必見。いっしょにお風呂に入ったり、お弁当を作ったりと癒やされるシーンが多いイベントでした。

 映画を観るシーンもありましたが、なんとひとよが選んだのはキャロルのイベント“Dear My Little HERO”で作っていた映画。ひとよの評価が低すぎて思わず笑ってしまいました。辛辣!

 また、今回のイベントではそんな理沙自身の過去が明らかに。どのようにして現在の彼女のアイデンティティが形成されたのかが分かる重要なエピソードになっていますが、切なくもありつつすごく元気がもらえる内容でした。理沙のことがもっと好きになること間違いなしなので、ぜひシナリオをチェックしてみてください。

 意外なところだと、シャロの出番も。理沙が司令官と話をしている間、シャロにひとよを預かってもらうという展開でしたが、月歌のことばかり話すシャロにひとよが怯えてしまうことに。シャロのヤンデレは前回のイベントで描かれたばかりで、記憶にも新しいのでおもしろかったですね。

 ほかにも見どころはたくさんあり、とくにストーリーの終盤では予想外の展開も。今回も泣かせる作りになっていて大満足でした。イベントをプレイすることでS命吹雪(Silent Reverberations)も手に入るのでぜひプレイしましょう~!


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