感想:『マギレコ』“かごめの百怪波瀾~炎夏の宴~”怪談を調査するかごめが出会う異変とは?(ネタバレあり)【マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝】

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 アニプレックスのiOS/Android用RPG『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』で新イベント“かごめの百怪波瀾~炎夏の宴~”が8月17日14:59まで開催中。そのイベントレポートをお届けします!

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください

かごめは出所不明の怪談の調査へ

 今回のイベントは、怪談の調査をすることになった佐鳥かごめが不可思議な体験を通じて得た力を使って、怪談の裏側に足を踏み入れる姿が描かれます。暑くなってきた夏にピッタリなイベントですね。

 魔法少女についての記録をまとめているかごめは、編纂のアドバイスをもらうために里見太助のもとを訪ねていました。

 その途中で太助は旧友から頼まれたとある依頼についての意見をかごめからもらおうとします。その依頼というのが不思議な怪談について。

 旧友は宿を営んでいるのですが、怪談の効果で観光客が増えたものの、迷惑行為をはたらく輩もいるようで困っているようでした。

 それだけなら迷惑な客についての対応を考えればいいような気もしますが本題はここから。その怪談というのが、その土地に伝わっているものと違っており、出所がわからないことです。さらにその怪談の影響か行方不明者も出ているとのことでした。

 かごめは伝言ゲームのように、ほかの人に話している途中で少しずつ内容が変わったのではないかと推測します。

 ですが、実際に調べてみないと本当のことはわかりません。かごめは自身の経験にもなると考えて実地の調査を行うことにしました。

 調査にはかごめのほかに太助、里見那由他、氷室ラビも同行することになりました。

 現地である“青火野”に到着したかごめはさっそく調査を開始しますが、めぼしい情報を得られません。しかし途中で叫び声が聞こえてきて、迷惑行為をしている人がいるとあたりを付けて叫び声の方に向かいます。

 しかし、そこにいたのは神楽燦と遊狩ミユリの2人。叫び声の正体は燦の足に興奮したミユリの声でした。

 そんな2人ですがなぜ“青火野”にいるかというと、燦の地元“光塚”には縁があり、祭事の手伝いにきたからでした。

 そういうわけで“青火野”でしたが、2人も怪談のことをすでに知っている様子。地元の人の中には怪談の目撃者もいることをかごめたちに語りました。

 そのことを聞いたかごめは、怪談に魔女が関係している可能性も考えて再調査を行います。ついに会談に出てくる青い火を見つけて追いかけますが、突如現れた結界に引きこまれてしまいます。

 結界の中でかごめはいっしょにいたはずの燦とはぐれてしまいます。そんなかごめの前には謎の少女が現れますが、声が聞こえず会話ができませんでした。

 と思ったら次はかごめの声が、誰にも聞こえなくなってしまったようです。反応を見るに姿も見えなくなっているようですね。

  • ▲衣装やアルちゃんの姿が急に変わりました。何か不思議な現象に巻き込まれたのはわかりますけど……。

 やっとのことで、太助や先ほどはぐれた燦たちと合流することができたかごめでしたが、彼らの様子もおかしくなっていました。しかし、結界に引き込まれたときにいたアルちゃんの顔に似ている妖怪たちがかごめを守ってくれます。

 しまいには、奇声を上げて襲ってきます。かごめはアルちゃんのすすめに従って逃げることにします。

  • ▲ミユリはおかしくなっても足なんですね。

 序盤は調査中心にゆっくりとした始まり方でしたが、後半になって一気に物語が進みました。むしろ急展開すぎてちょっとついていけないんじゃないかというくらいです。

 さらに謎も一気に出てきてこれがどのような解決を迎えるか非常に気になるところ。物語の結末は、ぜひゲームでお楽しみください。


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