【ヘブバン感想】“断章Ⅱ”はボケまくりのMV撮影が面白すぎ! ユッキーのツッコミも堪能できて幸せ(ネタバレあり)【ヘブンバーンズレッド日記#116】

カワチ
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 iOS/Android/PC(Steam)用ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)』のプレイ日記をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

ライブシーンの進化がすごい!【ヘブバン感想】

 12月15日より、ついに“断章Ⅱ 死にゆく季節でぼくらは”が実装されました! ティザーPVが公開され、そのタイトルが第4章後編のテーマソング“死にゆく季節のきみへ”の対となる“死にゆく季節でぼくらは”で、しかも、この曲をShe is Legendが歌うということでとても楽しみにしていました。

 また、めぐみんとおタマさんのその後が描かれることも判明しており、第4章の後編をボロボロ泣きながらプレイしていた自分は早くプレイしてしょうがなかったです! 以下でネタバレしない程度で感想を語っていきたいと思います!!

 イベントをプレイして最初に驚くのが最初のライブシーン! キャラクターの表情やこまかい動きまで作り込まれており、いきなり『ヘブバン』の本気を拝ませていただくことができました! ギターのめぐみんとベースのおタマさんが向かい合って楽器を演奏するところがエモかったです……。

 続いて次の曲に……といったところで司令官からの呼び出しが。ドーム住人たちのとっての生きがいである31Aのライブを映像と楽曲に合わせて楽しめるようにMVを作って欲しいと頼まれます。

 衣装はブティックでスーツを揃えることになり、「そんなものが置いてあるのだろうか」というおなじみの会話になりますが、ここまで『ヘブバン』をプレイしていた人ならフリにしか聞こえないはず(笑)。もちろん、スーパー店員であるマリーにぬかりはありません。全員分のスーツがしっかり用意されていました。

 31Aのスーツ姿は1周年に月歌とユッキー、1.5周年にカレンちゃん、つかさっち、そして今回ついにめぐみんとおタマさんがスタイルとして追加されましたが、こうして全員のスーツ姿が揃うと壮観ですね!

 MVを撮影する場所は横須賀で、一部の奪還に成功しているものの、キャンサーが多く潜んでいるため、その掃討も31Aの任務になります。

 海軍施設内部までの許可は出ていませんが、仲間たちは虎鉄丸のメインコンピューターを探すため、司令官に内緒で探索することになります。機械ということでユッキーが活躍するのはもちろん、意外だったのはユッキーのKETSUにも出番があること。

 KETSUの出番が増えたことで、仲間たちの会話のバリエーションも増して新鮮でしたが、単純にボケ役が増えたので、ツッコミのユッキーが大変そうでした(笑)。

 今回のイベントは昼がMVの撮影で午後はメインコンピューター探しという流れを繰り返すもの。MVの撮影は毎回ボケまくりながら撮ることになるので、ぜひBGMや音声をオンにしながら楽しんでみてもらいたいです。

 音楽に合わせてメンバーがボケる姿と、すかさずツッコミを入れるユッキーの姿が最高です。ボケのパターンも進化していくので、最後まで飽きずに楽しめました!

 また、お昼にはみんなでお弁当を食べる場面も。筆者は部隊のメンバーが食堂で食事をするシーンが好きですが、外でお弁当を食べるというシチュエーションはいつもとは違って新鮮でしたね。しかも、どのお弁当も美味しそうでプレイしていてお腹が空きましたね(笑)。

 虎徹丸のメインコンピューターについては、ぜひゲームをプレイして欲しいのですが、注目はめぐみんですね。今回の断章Ⅱは4章の続きということでめぐみんが穏やかになっているところもいいのですが、とくにいいのはおタマさんとの信頼が感じられるところ。時間の流れの変化がしっかり描かれます。

 めぐみんがドームにいたときに食べたレシピのおむすびをみんなに振る舞うシーンなどもあり、ジーンと来ましたね。

 第4章の後日談として素晴らしい出来栄えでした。今ならイベントストーリーをクリアすると1500クォーツをゲットできるのでぜひチェックしてみてください!


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