6月1日、バーチャルライバーグループ“にじさんじ”の剣持刀也さんによる初めての3Dライブが実施されました。
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初めて主役として臨む3Dライブ
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にじさんじの剣持刀也さんが初めて行う“音楽メインの”3Dライブが6月1日21時から配信されました。
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日頃の行いから「ネタに走るのでは……?」という声もあったこのライブですが、冒頭で本人がその予測を真っ向否定。真に「音楽」を前面に出したライブにすることを宣言してのスタート。
途中のMCパートにて「完全に自分でやる感じの場」、「やりたい曲をやりたい人とできる」と語っていたように、“剣持ワールド”が全開にセルフプロデュースされたライブとなりました。
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『フォニィ』からスタートし、『potatoになっていく』といきなりボルテージを上げていくソロパートからスタートし、コラボパートへと繋ぎました。
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一発目に登場したのは葛葉さん。『シヴィライゼーション』のコラボも待望される戦友とのステージで披露したのは『Deeper Deeper』。
バリバリのロックソングでカッコ良く魅せまくります。
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続いては、卯月コウさん。
このコンビはネタ的な絡みが増えてしまったがゆえの難しさがあったそうですが、今回は『Hello,world!』でシリアスに歌い切りました。
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そして、3人目は月ノ美兎委員長が登場。
お馴染みのコンビですが、この共通衣装で並んで歌うのは実は初めてとのこと。男女ボーカルならではの魅せ方で『水流のロック』を披露しました。
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この後はソロパートへ戻って『生きるよすが』を情感深く歌いきり、レパートリーの広さも見せ付けます。
“歌い手・剣持刀也”のポテンシャルの高さを改めて示し、次に何の曲が来るのかと思わせた上で、出てきたのは……。
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心にいつも天宮こころさんでした。
なぜか剣持さん抜きのソロで『ドレミファロンド』を歌いつつ、可愛らしいダンスを披露。何事かと思っていると、徐々に恐ろしい光景が広がっていきます。
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剣持さんにとって、天宮こころさんとは一緒に歌う存在ではなく、愛でる対象である、ということなのでしょう……。
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そして、ここから3度目のソロパート。寒暖差がとんでもないですが、これも剣持さんが考えたセトリの狙い通りなのでしょう。
『ブリキノダンス』、そして名曲『天樂』で締めとなりました。最後の1曲まで、インターネットを愛し、インターネットから愛された男らしい選曲でした。
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途中の脱線ぶりも含めて、まさかに“剣持ワールド”全開の1時間。自然と惹き付けられる仕掛けも満載の、濃厚なライブとなりました。
まだ観ていない方は、ぜひアーカイブをチェックしてみてください。
配信アーカイブ
3Dライブをする男【#剣持刀也3Dライブ】
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