『ハーヴェステラ』四季を司る4つのシーズライトの影響を受けた美しい街や村の様子は？

　11月4日発売のNintendo Switch/Steam向け生活シミュレーションRPG『ハーヴェステラ』。（※Steam版は11月5日発売）

　本作の舞台は、シーズライトと呼ばれる巨大な4つの結晶体が存在する世界です。“シーズライト”は四季を司っており、生きとし生けるものはその恩恵を受けて生活しています。

　主人公はある事情から妖精に頼まれて、各地のシーズライトの調査に行くことに……。

　シーズライト近郊の街や村では、季節の特色を生かした作物のタネを購入したり、個性豊かなダンジョンに挑戦したりすることが可能。

　今回は4つのシーズライトの近郊にある街や村の様子や、そこで待ち受けている物語を紹介していきます！

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春のシーズライト近郊・春の街ネメア

　ネメアは、年中桜が咲き誇っている美しい街。夜になると桜が街灯りに照らされ、昼とは違う幻想的な姿を見せてくれます。

　街の中には孤児院があり、多くの子どもたちが身を寄せているようです。

●春の作物

●春の料理

　シーズライトの異変が起こり、春のシーズライトにも巨大な卵のようなものが出現。それから街に見慣れぬ魔物が飛来し、住人を襲う事件が発生するようになります。

　主人公は自警団のアジールとともに、シーズライトを調査することになるのですが、そこには異質な光景が広がっていて……。

夏のシーズライト近郊・海辺の町シャトラ

　海辺にある町で、多くの住人たちが漁をして生計を立てています。

　町の中心には大きな酒場があり、仕事を終えた人々はお酒を飲み、歌を歌って楽しく過ごしているようです。

●夏の作物

●夏の料理

　そんな穏やかな町の海に“夏の飛沫”と呼ばれる大きなあぶくが出現し、時を同じくして漁師たちの間で海の魔女“ローレライ”が船を海底に引きずりこむという噂が流れるようになります。

　酒場では、歌姫・エモが漁師たちを励ましていました。ある理由からエモがシーズライトに行きたいと言ったことで、主人公たちは一緒に行動することになるようです。

　目的を語らないエモ。浮世離れした雰囲気の彼女が、どんな秘密を抱えているのかも気になるところです。

秋のシーズライト近郊・レーテの村

　主人公の拠点“遠見の丘”のすぐそばにある村。秋のシーズライトから程よく離れた場所にあるため、ほかの街とは異なり、秋だけではなく四季が存在するのも特徴です。

　さまざまな施設がそろっており、主人公はここで農作業や冒険をするのに必要な準備を整えることになります。
　

●秋の作物

●秋の料理

　秋のシーズライトの近くには、真っ赤に燃えているような紅葉が生い茂る“ヒガン渓谷”があります。主人公はシーズライトに向かったある人物を探すため、その最深部へと向かいます。

冬のシーズライト近郊・教都アルジェーン

　シーズライトを神聖視する“季石教団”の本拠地があり、雪に覆われて厳かな空気が漂っている宗教都市です。

　冬のシーズライトの近郊には、教団の神官たちが礼拝に訪れる“聖洞”があります。

●冬の作物

●冬の料理

　冬のシーズライトの調査に訪れた主人公ですが、シーズライトのある“聖堂”は“免罪花”を与えられた者以外立ち入り禁止だと言われてしまいます。

　シーズライトの異変以来、教団の神官は神託を受けるようになり、近い将来に災害が起こる予言があるそう。救いを信じてか、清い者の印である“免罪花”を多くの教徒が求めるようになったといいますが……。

　教都で、一体どんな異変が待ち受けているのでしょうか。

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