『FFXIV』1カ月の話題を振り返るナまナまニュース!パッチ5.21後のイシュガルド復興が熱かった3月をおさらい

mag
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むぐむぐ? むぐむぐ? むぐ~。

姐さん……ついにヒトじゃない何かになっちゃったっぺか。

ガウ、ガウ(【噛んで、ないのに】と言っているようだ)

失礼だねお前ら……。今年のエッグハントの報酬、ラビットヘッドですよ。あ、本記事は前月の出来事をゆる~くまとめるナまナまニュースでございます。

3月は、シーズナルイベントが2つあったのと……あと、パッチ5.21が公開されたんだっぺな。

ガウ~、ウウ~(【イシュガルド復興が、賑わってた】と言っているようだ)

個人的には、毎週木曜日に公開される公式の動画インタビューも楽しみな月でした。というわけで、今月の主な出来事はこちら!

■2020年3月の主な出来事・おしながき■


■3/1 アートワーク ビハインドザシーンが放送

■3/2 モグステーションにオプションアイテムが追加

■3/2 シーズナルイベント“プリンセスデー”がスタート

■3/3 海外のファンメディアにてアートディレクター・皆川裕史氏のインタビューが掲載

■3/4 開発ブログにて、NHK特番「全ファイナルファンタジー大投票」の舞台裏レポートが公開

■3/5 パッチ5.2特設サイト更新

■3/5 『漆黒のヴィランズ』制作秘話を語る公式の動画コンテンツ第2弾が公開

■3/5 蛮族クエスト“キタリ族”の物語が(最速であれば)最終段階に

■3/10 パッチ5.21パッチノートが公開

■3/10 パッチ5.21公開

■3/12 『漆黒のヴィランズ』制作秘話を語る公式の動画コンテンツ第3弾が公開

■3/13 開発ブログにてヴァレンティオンデーの報告レポートが掲載

■3/16 ミニアルバム“FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS - EP”が発売

■3/18 “イル・メグ”コラボルーム取材レポートを掲載

■3/19 『漆黒のヴィランズ』制作秘話を語る公式の動画コンテンツ第4弾が公開

■3/23 シーズナルイベント“エッグハント”特設サイトが公開

■3/23 開発ブログにて、忘却の此方 ~希望の園エデン:共鳴編~が公開

■3/24 UIガイド更新

■3/25 THE PRIMALS新グッズ販売開始

■3/26 『FFXIV』が北米のSXSWゲーミングアワードで“Excellence in Multiplayer”を受賞

■3/26 モグステーションにオプションアイテムが追加

■3/26 『漆黒のヴィランズ』制作秘話を語る公式の動画コンテンツ第5弾が公開

■3/30 シーズナルイベント“エッグハント”がスタート

■3/31 アートブック “FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS | The Art of Reflection - Histories Forsaken -”発売

【3/1】アートワーク ビハインドザシーンが放送

まぐ(以下、ま):コロナウイルスの影響でPAX EAST(アメリカ東海岸地域のゲームイベント)への開発スタッフ渡航が中止となったことで、会場で実施予定だった“ファイナルファンタジーXIV アートワーク ビハインドザシーン”がオンラインでのストリーミング放送として配信されました。。

ナマズオ(以下、ナ):お知らせはコチラ。放送のURLはコチラだっぺな!

ま:“アート”っていうと、僕らプレイヤー側にとってはパッチごとのメインビジュアルやシーズナルイベントなどでのイラスト、ファンキットのアートなどが印象深いわけですが、表に出ているものは全体のほんの一部なんですよね。今回の配信では、リードコンセプトアーティストの茂木さんのお仕事を中心に、そんな『FFXIV』アートの世界に迫っていたわけです。

ナ:約3時間。見ごたえあったっぺなー!

ま:設定好きにも見逃せない配信だったね。ちなみに、3月31日にはアート本“FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS | The Art of Reflection - Histories Forsaken -”が発売されたほか、茂木さんには開発インタビュー連載の一環で別個にお話を聞かせていただいておりますので、後日の公開を楽しみにしていただければと!

【3/2】シーズナルイベント“プリンセスデー”がスタート

ナ:この日から3月16日まで、プリンセスデーのイベントが開催されてたんだっぺな。

ま:今回お話の主役になったのは、ララフェル族のモモラちゃん。

ジャイアントビーバー(以下、ジ):ガウ、ガウ……ガウ~(【お魚、違う。正しくは、モモル】と言っているようだ)

ま:そうでした。この子でした。

ナ:病気の友だちのために、小児病棟の飾りつけをしたり、ゲストを呼んだりしたんだっぺよ。

ま:クエスト終了後の周回イベントでは全部で7種類のゲストが登場してましたね。みなさま全種類見られましたでしょうか。


【3/5】『漆黒のヴィランズ』制作秘話を語る公式の動画コンテンツ第2弾が公開

ジ:ガウウ~、ガウガウ!(【2月から順次公開の公式動画インタビュー、第2回!】と言っているようだ)

ま:毎週木曜日更新で、3月末までに第5話まで公開されてました。せっかくなので、1回目と、4月2公開の6回目も含めてまとめてみましょう。

●Episode 1: Telling a Tale(ストーリーや世界について)
●Episode 2: Forging The First(冒険の舞台、ノルヴラントの制作について)
●Episode 3: Shaping the Styles(キャラクターや新種族について)
●Episode 4: Making the Monsters(罪喰いやモンスターの制作について)
●Episode 5: Spawning the Sounds(楽曲や効果音について)
Episode 6: Building the Battles(バトルシステムやコンテンツについて)

ジ:ガウ、ガウガウ(【映像で観られるのは、いいよね】と言っているようだ)

ま:だねえ。制作のコンセプトとか制作時の動きについては、いつお話聞いてもとてもおもしろい。4月2日にはバトルについての第6回が公開され、フェイスシステムや新ジョブのメカニズムなどなどが語られました。必見!

【3/5】蛮族クエスト“キタリ族”の物語が(最速であれば)最終段階に

ま:パッチ5.2で蛮族クエスト“キタリ族”が実装されてから毎日欠かさずクエストを受注していた人は、この日に物語が最終段階を迎えたでござう。

ナ:このクエストで、古代ロンカ帝国とキタリ族の歴史が解き明かされたんだっぺか。

ま:そうそう。そうなんだけど、キタリ族の親子……父親のキタルリ・ナトルと息子のチャクルリ・コテルどちらの意見に賛同するかによって、発掘物に対しての解釈を選ぶことができたんでござう。それによって以下の3つの経緯が決定付けられたんでござうよ。

●ロンカ帝国とキタリ族の出会いの経緯
●キタリ族とヴィース族の出会いの経緯
●キタリ族とナマズ獣人の出会いの経緯(とナマズ獣人のその後)

ナ:ナマズ獣人……? なんだか他人のような気がしないっぺな。


ま:さてどうなんだろうねフフフ。場合によっては第一世界のナマズオ族=オナマズ族絶滅説にもできたんでござうが……心やさしいそるかしは全節で息子のチャクルリ・ナトルの意見に賛同したゆえ、“オナマズ族はどこぞで生きているかも”という解釈になってござう。

ナ:さすが姐さん、おいらたちにやさしいっぺよ。

ま:いやまあ、チャクルリがかわいかったからってだけなんだけどな。そしてこの一連のクエストを終えて信頼関係が“誓約”になると、マウント・水蛇様の壺を習得できる“ロンカの魔笛”が入手可能になったわけです。一連のクエストを見るだけでもおもしろいので、まだ見てないって方はぜひぜひ。

【3/10】パッチ5.21公開

ま:イシュガルド復興のアップデート&“雲海採集ディアデム諸島”が実装されたパッチ5.21が、この日公開となりました!

ナ:ランキング集計中は、イシュガルド復興の活気がとくにすごかったっぺよ。

ま:最初のうちはみんなディアデム諸島に行ってガンガン採集してエーテルオーガー撃って……って遊んでたね。そのあと少し日数が経過したら、クラフターのランキングに専念するため素材をマーケットで買ってひたすら製作している人と、ディアデム諸島で採集し続ける人に分かれた印象でした。

ナ:そういう、人の動きの流れもおもしろいっぺなー。



ま:イシュガルド復興は、復興が進むにつれてNPCたちの顔ぶれや会話が変わって……そういう面でも大いに見どころがありました。逐次記録残している人、けっこういるんじゃないかなー。

ナ:クポフォーチュンが実装されて、いろんなアイテムとともに“傘”が手に入るようになったのもパッチ5.21だったっぺな。

【3/13】開発ブログにてヴァレンティオンデーの報告レポートが掲載

ナ:ヴァレンティオンデーで開発に届いた数々のプレゼントに返答する形で、ホワイトデーによせた開発ブログ記事が公開されたっぺな。

ま:去年もあったけど、キャラクターたちにプレイヤー側のお気持ちが届く様子が見られるのは楽しいね。

ジ:ガウガウ、ガウ(【アルバートに届いて感動した、って言ってる人、多かった】と言っているようだ)

ま:それなー、わかる。在りし日のアルバートに……ってぐっと来るよなー。あと、ちゃんと生ハム原木っぽいのを担いでたのはおもしろかった。

【3/16】ミニアルバム“FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS - EP”が発売

ナ:パッチ5.2で実装されたばかりの楽曲5曲を詰め込んだミニアルバムが発売されたんだっぺな!

●mora
●レコチョク
●Amazon Music

ま:“忘却の此方”、イイ……! 零式練習時にさんざん聞いたし今も毎週の消化で聴いてるけど、それとは別にヘビロテしております。このミニアルバム、発売翌週には複数のウィークリーアルバムランキングにランクインしているなど快進撃を遂げている様子。イイ……!

ナ:そういえば23日には“忘却の此方 ~希望の園エデン:共鳴編~”の歌詞も公開されてるっぺな。まだ見てないって方はコチラからどうぞっぺよ。

【3/18】“イル・メグ”コラボルーム取材レポートを掲載

ま:2月6日に予約がスタートした後、ものの40分でSOLD OUTとなったコラボルームが、3月18日から宿泊スタート……というわけで、前日に取材してお部屋の様子などをレポートしてみました。

ナ:記事はコチラだっぺな。

ジ:ガウガウ(【仲間になあれ】と言っているようだ)

【3/30】シーズナルイベント“エッグハント”がスタート

ナ:3月30日から4月5日までの期間で、シーズナルイベント“エッグハント”が開催中っぺな!

ま:今回のエッグハントは、この前のヴァレンティオンデーと同じく前後半仕立て。後半のクエストは4月6日の日付変更直後から4月13日まで受注できるみたいですね。はたして何が起こるのか……!

ナ:イベントの詳細は特設サイトを見てほしいっぺよ。

ま:ちなみに、前半のクエストではウサギの着ぐるみを着用しつつ逃げ出したニワトリを捕まえてました、はい。


ナ:絵面がカオスっぺな。

ま:そして、クエスト完了時に特定の回答を選ぶとこんな顔も見られました、はい。

ナ:絵面がホラーっぺな。

ま:テスリーンのあの表情だろうか……。そのうちエモートアクションにこれ追加されないかなー。

ナ:そこはかとない狂気を感じるっぺよ……。


ま:そんなこんなで2020年3月のおさらいだったわけですが……えーと、ここでお知らせがございます。今回で、最終回!

ナ:ギョギョギョ!?

ま:毎月なんだかんだと見てくださる方も多くいらっしゃったので、大変恐縮なのですが……。これまで本当に、本当にありがとうございました。

ナ:えっ、じゃあおいらたちどうなるんだっぺか?

ま:お前さんはほら、水辺に帰るとか。

ナ:雑っぺよ。もっとおいらたちに興味もってほしいっぺな……。

ジ:ガウガウガウガウ!(【じゃあ、みんなで、イル・メグで暮らそう。永遠に!】と言っているようだ)

ま:えっ。(がぶり)

ナ:えっ。(がぶり)

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IMAGE ILLUSTRATION: © 2018 YOSHITAKA AMANO

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