『サイレントヒル2』岡本基、伊藤暢達、山岡晃がリメイク版の裏話を披露。バブルヘッドナースが徘徊するブルックヘイヴン病院の生実況プレイも【TGS2024】

文：電撃オンライン

公開日時：2024年09月29日(日) 12:33

　2024年9月29日11時15分より配信された“『SILENT HILL 2』スペシャルステージ【TGS2024】”で、2024年10月8日発売予定のPS5/Steam用サイコロジカルホラー『SILENT HILL 2（サイレントヒル 2）』の開発者トークや実機プレイが披露されました。

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『サイレントヒル 2』リメイクの理由は？作品のポイントは？実況者・2BRO.による実機プレイも披露

　ステージにはMCの山口慧さん、『SILENT HILL』シリーズプロデューサーの岡本基さん、コンセプトアーティストの伊藤暢達さん、コンポーザーの山岡晃さんが登壇。

　『SILENT HILL』シリーズの簡単な振り返りに続き、世界中のファン、クリエイターから復活の声が多かったからなど、リブートプロジェクト始動のきっかけが語られました。

　無料配信中の『SILENT HILL The Short Message』については、10年間シリーズの新作が出ていなかったこともあり、若いユーザーさんにシリーズの魅力を知ってもらうため開発されたそう。クリーチャーやBGMの裏話なども届けられました。

　そして話題は『サイレントヒル 2』へ。初代ではなく『2』をリメイクすることにしたのは、シリーズのアイデンティティであるサイコロジカルホラーを真に表現できている作品だからとのこと。

　伊藤さんは最初は参加を断ろうと考えたものの、オリジナルを作ったメンバーの1人としてブレてはいけない部分を伝えるため。山岡さんは、今も評価が高い作品だけに作り直すことへの怖さがありつつ、だからこそ30年前とは違う今のユーザーさんに届けるためのものを作るチャレンジとして面白いという理由で参加を決めたそうです。

　リメイク版のポイント8個は、スライドとともに岡本さん、伊藤さん、山岡さんによる詳細な紹介も行われました。