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2016年5月28日(土)

【電撃PS】『マインクラフト』連載・第23回。『燃えろ!!プロ野球』の“あの名場面”を再現!【電撃工務店連載】

文:電撃PlayStation

 電撃PSスタッフによる『Minecraft(マインクラフト)』攻略班“電撃工務店”。その活動記録を、電撃PS誌面上にて毎号連載中です。

『Minecraft(マインクラフト)』

 今回は“電撃工務店”のメンバーによる連載企画・第23回(『電撃PS Vol.613』掲載ぶん)について、記事内容を全文掲載の形でお届けします。

前回のあらすじ
『ネプテューヌ』の四女神を制作

 『ネプテューヌ』シリーズの大ファンであるハタハタの提案により、シリーズでおなじみのキャラ・四女神のドット絵を制作した。

⇒前回(連載企画・第22回)の全文掲載はこちら

【『マインクラフト』電撃工務店 連載 バックナンバー 】

第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回&第5回 / 第6回 / 第7回 / 第8回 / 第9回 / 第10回
第11回 / 第12回 / 第13回 / 第14回 / 第15回 / 第16回 / 第17回 / 第18回&第19回
第20回&第21回 / 第22回

【電撃工務店 メンバー紹介】
『Minecraft(マインクラフト)』

ポリタンランドにも野球の季節がやってきた

 プロ野球シーズンの最初の山場、GWを直前にひかえた電撃工務店が作るのは……!?

伝説の野球ゲームのなつかしさをそのままに復活!

ハタハタ:今年のプロ野球も盛り上がってきたッス!!

ケンジ:ハタハタさんも野球好きでごわすか? じつはおいどんも今年のプロ野球には注目してるでごわす。

ハタハタ:今年はセ・リーグの監督の平均年齢が44歳と、とても若くなってるッス。プロ野球界に新しい風を巻き起こしてくれそうでワクワクするッス。

ケンジ:期待の若手選手もいるでごわす。例えば……。

電撃PS編集長:お前ら、冒頭から『マインクラフト』とまったく関係ない話題を始められると困るんだが……。

ophion:そうとも限りませんよ!! 4月8日に、ゲーム業界が誇るあの偉大な野球ゲームが復活したんですから!!

Bros:その名は『燃えろ!!プロ野球』!!

電撃PS編集長:めずらしくBrosとophionのテンションが高くて、なんか怖いな。

ハタハタ:『燃えろ!!プロ野球』?

Bros:まだ若いハタハタは知らなくても無理はないね。

ophion:『燃えろ!!プロ野球』は1987年にファミコンで発売された野球ゲームです。TV中継風のゲーム視点や大スクリーンでの試合演出、合成音声による審判コールや観客音声など、当時の技術をフルに活用してドラマチックな演出を追求した野球ゲームなんですよ。

こむろっく:そのゲームって、もしかしてバントでホームランが打てるゲームでゲスか?

Bros:そうそう。ほかにも“ファウルのあとはどんな球でもストライク”とか、楽しいルールが盛りだくさんなんだ。

ophion:演出が派手ですし、プロ野球の12球団全チームが収録されていたりと、当時の野球ファンにはうれしい要素がつめ込まれた作品ですね。

Bros:そんな『燃えろ!!プロ野球』の新作がPS4によみがえったんだよ!

こむろっく:そんなに好きなら、今回は『燃えろ!!プロ野球』の名場面でも再現すればいいじゃないでゲスか、なんて冗談でゲス、笑。

Brosophion:それだ!!

電撃PS編集長:なんかこの流れ、前回も見たような……。

『燃えろ!!プロ野球2016』の再現が勢いで決定!
『Minecraft(マインクラフト)』
▲かつて愛した野球ゲームの配信で、熱い気持ちが暴走気味のBros&ophion。

『燃えろ!!プロ野球』とは?

 『燃えろ!!プロ野球』は、1987年に発売された野球ゲーム。野球中継を意識したビジュアルや合成音声によるコール、バントでホームランなど独自の要素を持っている。

 そんな本作の最新作が『燃えろ!!プロ野球2016』として、PS4で復活。当時のドット絵を再現しつつ、新要素が多数盛り込まれている。

『燃えろ!!プロ野球2016』
▲選手名やルールなどを変更できる新要素も搭載。電光掲示板に映し出される印象的な名場面の数々は必見だ。
『燃えろ!!プロ野球2016』
▲視点は野球中継を意識した投手後方からのアングル。『燃えろ!!プロ野球2016』はPS4のダウンロード専売タイトルとして、864円(税込)で配信中だ。

⇒『燃えろ!!プロ野球2016』のレポート記事はこちら

野球も『マイクラ』も筋書きのないドラマがある

 Bros&ophionの熱い想いで『燃えろ!!プロ野球』の再現することになったが……。

2Dのドット絵はそのままに遠近感を加えて再現!

Bros:というわけで、『燃えろ!!プロ野球』をポリタンランドで再現します!

こむろっく:『燃えろ!!プロ野球』といえば、やっぱり“バントでホームラン”でゲス。ポリタンランドでもバントでホームランの気分を味わえる装置を作るでゲス。

電撃PS編集長:おもしろそうだな。どんな装置なんだ?

こむろっく:聞いて驚くでゲス。TNTの爆発の反動を利用してものを飛ばす装置があるでゲスが、人を飛ばす形にして、ホームランされたボールの気分を味わえるようにするでゲス!

ophion:水の性質を使って、TNTのブロックを破壊する力を消し、ものを吹き飛ばす力だけを残す、いわゆるTNTキャノンと呼ばれる装置ですね。

電撃PS編集長:ボールの気持ちを体験するという発想が斬新だね。斬新過ぎて理解できない。

Bros:TNTキャノンはおもしろそうなんだけど、『燃えろ!!プロ野球』感は皆無なんだよなあ。

ophion:それでしたら、あの有名な“ホームランを打たれたあと、マウンドに崩れるピッチャー”をドット絵で再現してみるのはどうでしょうか?

Bros:なつかしのあのシーンか……いいんじゃない? それなら、野球場もあわせて建築しちゃおう!

ophion:いいですね。野球場にさまざまな選手を制作しましょう。ドット絵の雰囲気は残しつつ、それぞれ独立させることで遠近感を加えることができます。

ケンジ:青春時代に遊んだゲームを仕事にできるなんて感激でごわす。

ハタハタ:野球は好きなので、制作がんばるッス!

こむろっく:ちょっと待つでゲス。そんなに広い空き地はなかったと思うでゲスが、野球場はどこに作るんでゲスか? 野球場1個作るくらいの土地を整地するなんてだる……面倒くさいでゲス!!

電撃PS編集長:「だるい」って言いそうになって言い直したのに、本音がもれてるな……。

ハタハタ:今回はBros親方もノリノリッスから、やるしかないッスよ。

こむろっく:肉体労働は勘弁してほしいでゲス……。

Bros:整地作業は大変だと思うけど、整地しやすそうな場所は見つけておいたから。

こむろっく:いーや、絶対ツラい仕事に決まってるでゲス。オイラはラクしたいのでやりたくないでゲス。

ophion:こむろっくはこんなこと言ってますけど、リアルではすごく仕事熱心な人ですよね。

こむろっく:え、急になんでゲスか? オイラはゲスを極めたどうしようもないゲス野郎でゲス!

Bros:この連載記事も毎回読み直して反省してるよね。「今回もちゃんとゲスくできたかな」とか言って。

こむろっく:そういうメタな発言はやめるでゲス! キャラを作っていると思われるでゲス!!

ハタハタ:そもそも語尾にゲスなんてつけて……。

こむろっく:わかったでゲス! ちゃんと整地作業するでゲスから、もうやめてほしいでゲス!!

『Minecraft(マインクラフト)』
▲こむろっくは、これからやらなければならない整地の苦労を思い、1人で絶望するのであった。

9回ツーアウトで迎えたのは、7番キャッチャー・クリーパー選手

ハタハタ:親方が指定した場所に到着したッス。第20回で作った体育館のすぐ隣ッスね。

ケンジ:ここの土地は草や土ブロックで構成されていて、木もあんまり生えてないでごわすね。

こむろっく:これなら整地は楽に終わりそうでゲス。さっさと終らせて、だらだらするでゲス。……ん? 何か固い手応えがするでゲス。

ケンジ:これは石でごわす。土とは有効な道具が違うから、あまり多く混ざっていると道具を交換しながら掘ることになるので、地味にめんどうでごわす。

こむろっく:めんどうなことは嫌いでゲス。

ハタハタ:けっこう忘れられがちッスけど、この世界はサバイバルモードッスからね。クリエイティブモードなら整地はそんなに苦労しないッスけど……。

ケンジ:この前、編集長にも「まだサバイバルモードでやってるの!?」って言われたでごわす。

ハタハタ:そんな、いったい誰が言い出したと思ってるッスか!(笑)

こむろっく:もうこんなところにいられるか!!

ケンジ:あ、兄貴。待つでごわす!!

こむろっく:待つといわれて待つ奴はいないでゲス。

ケンジ:違うでごわす、その先には深い穴が!!

こむろっく:え、うわ~~~~~~!!

ハタハタ:行ってしまったッス。

ケンジ:兄貴のぶんまでやり遂げてみせるでごわす。

【5時間後】

ハタハタ:日が暮れてきたッス。モンスターが発生しないように、たいまつをたくさん設置しておくッス。

ケンジ:油断は禁物でごわすからね。明るさを確保していればモンスターは発生しないでごわすけど、どこかからモンスターが移動してくることもあるでごわす。

ハタハタ:ポリタンランドはかなりの密度でたいまつを設置してるッスけど、モンスターが出現するッスからね。クリーパーなんかが来ちゃったら最悪ッスよ。

ケンジ:クリーパーは危険でごわす。以前、『マインクラフト』のモンスターで打線を組んでみたことがあったんでごわすが、走者を一層する恐怖の7番打者でごわした。ちなみにキャッチャーでごわす。

ハタハタ:ムリヤリ『燃えろ!!プロ野球』に絡めたネタを入れ込んできたッスね。まあ、きっと大丈夫ッス。整地も9回裏ツーアウトまできたって感じッス。

ケンジ:あ、クリーパーでごわす!

クローザー(?)のハタハタまさかの大炎上!!
『Minecraft(マインクラフト)』
▲クリーパーの爆発で吹き飛ばされるハタハタ。野球も『マイクラ』も9回ツーアウトから。

野球場が完成! 次はあの名場面を再現!!

 野球場が無事に完成。続いて『燃えろ!!プロ野球』の名場面を再現する。

ポリタンランドにはコリジョンルールはなかった

ハタハタ:ひどい目にあったッスけど、なんとか整地を完了させたッス。

Bros:ずいぶんモンスターに苦戦してたみたいだな。ベットで寝て、時間を朝にしてしまえばよかったのに。

ハタハタ:そうしようと思ったッスけど、誰かが起きていたみたいで全然時間が進まなかったッス。

ophion:たぶん私とBrosがずっと羊小屋でウールを集めていたせいですね。

Bros:そういやマルチプレイでは1人でも起きていると時間が進まないんだったな。

こむろっく:オイラたちがひどい目にあったのは2人のせいでゲス。謝罪と賠償を要求するでゲス。

Bros:こむろっくは自業自得だろう。ひとまず、野球場が完成したようでよかった。

ケンジ:整地さえ終われば、白と茶色のじゅうたんを並べるだけだったから楽だったでごわす。

ハタハタ:ただ、茶色のじゅうたんの使用量が半端なかったから、ウールが途中で足りなくなったッス。

ophion:途中から羊たちの色をすべて茶色に染めるはめになりましたからね。

『Minecraft(マインクラフト)』
▲ラインに白のじゅうたん、土に茶色のじゅうたん、芝に草ブロックを使うことで、本当の野球場らしさを再現した。

Bros:整地班の苦労のかいあって、野球場が完成した。これからみんなでぱーっとお祝いしに行くか!!

こむろっく:プロ野球の祝勝会みたいにビールかけをするでゲス!

ハタハタ:自分はお寿司が食べたいでゲス!!

Bros第10回(600号掲載)のときみたいに“トロ大食い企画”にまた挑戦するか!!

ケンジ:親方は大食いモンスターだったでごわす!

電撃PS編集長:……あのさ、盛り上がってるところ悪いんだけど……、『燃えろ!!プロ野球』はどうした?

Bros:……そうだ、野球場作ってからが本番だった。

ハタハタ:野球場完成の満足感で忘れてたッス。

ケンジ:結局、何を再現することにしたでごわす?

ophion:まずホームランを打たれて崩れるピッチャーと、その後ろで喜び走るランナーですね。このゲームの印象深いシーンなので、ここは外せません。

Bros:あと、バッターボックスに誰もいないのが寂しいから、バントでホームランを狙うバッターと、その後ろにいるキャッチャー&審判を作ることにしたよ。

電撃PS編集長:5人も作るのか。骨が折れそうだな。

ophion:野球の名場面を再現するとなると、作る人数は増えてしまいますね。手分けして制作しましょう。

ハタハタ:設計図を見る限り4体ともかなり大きいけど、ウール足りるッスかね?

Bros:じつは必要な数を計算してないんだけど、3人が整地している間に散々ウールを刈ったから、たぶん足りるんじゃないかな。

こむろっく:いざ作業を始めてウールが足りなかったらイヤでゲスな。というわけで、オイラはウール集めをするでゲス。

ophion:建築作業をサボる気でしょう。

こむろっく:万が一のためであって、決してそんなこと考えてないでゲス!

Bros:こんなにあるんだから足りなくなることなんてないよ。さ、作業を始めて。

【数時間後】

Bros:ごめん、黒のウールが尽きた。

こむろっく:やっぱり足りないじゃないでゲス!!

Bros:あれだけあれば足りるかと思ったんだけどなぁ、失敗失敗。あとで持っていくから待ってて。

ケンジ:それにしても、こんなに高さのあるものを作るとなると、建築物全体の製作状況をチェックしにくいでごわす。

ophion:サバイバルモードでは空を飛んで細かくチェックするわけにもいきませんからね。

ハタハタ:今回の制作物がドット絵で幅がないので、足場がすごく狭いッス。作業しづらいッスね。

こむろっく:この高さから落ちたらまず助からないでゲス。下にスライムブロックを敷き詰めて、落下してもダメージを受けないようにすればいいでゲス。

ophion:スライムがぎっしり敷き詰められた野球場って、ちょっと気持ち悪いですね。

Bros:こむろっく、お待たせ。ウール持ってきたよ!!

こむろっく:あ、Brosでゲス。こっちでゲスよ。ちょ、Bros、そんなに走ったら危ないでゲス。コリジョンルールでゲスよ! うわ、また落ちるでゲス~~。

ハタハタ:こむろっくがBrosにふっとばされたッス。

Bros:……こ、こんな風になるから足場はしっかり作ろうね!

一同:了解!

足場はしっかり作ろうね!
『Minecraft(マインクラフト)』
▲制作物がドット絵のため足場が狭くなっている。足場の確保は重要だ!

制作した選手たちの雄姿を見よ!!

< 崩れ落ちるピッチャー >

『燃えろ!!プロ野球2016』 『Minecraft(マインクラフト)』
▲『燃えプロ2016』ゲーム画像▲完成形(『マイクラ』で再現)

 ホームランを打たれて崩れ落ちるピッチャーを再現。手は滑らかな砂岩、ユニフォームや帽子は黄緑・白・灰色のウール、グローブは茶色のウールを使って制作している。関節部分の再現が少し難易度高め。


< 歓喜するランナー >

『燃えろ!!プロ野球2016』 『Minecraft(マインクラフト)』
▲『燃えプロ2016』ゲーム画像▲完成形(『マイクラ』で再現)

 ホームランを打って喜ぶ選手。勢いよく振り上げた手が特徴だが、撮影角度によっては頭から生えているようにも見えてしまうので注意。肌は滑らかな砂岩、ユニフォームは赤、白、灰色のウールでできている。


< バントをするバッター&構えているキャッチャー&審判 >

『燃えろ!!プロ野球2016』 『Minecraft(マインクラフト)』
▲『燃えプロ2016』ゲーム画像▲完成形(『マイクラ』で再現)

 バントを狙うバッターと構えているキャッチャー、審判の3人。

 審判とキャッチャーは黒のウールをメインとしたシンプルな素材構成だが、左右対称でないため制作の難易度は高い。

 バッターは、白と赤と灰色のウールを基調にしつつ、バットに樫の板を使用している。右足と左足の位置に奥行きをしっかりとつけることで、バントのポーズをより再現できている。

熱い男たちの戦いがここに開幕!!

 『燃えろ!!プロ野球』の名場面が完成。ポイントは細かく調整した微3D!

スター選手というのは思わぬところから登場するもの

ホームランを打たれたあと、マウンドに崩れるピッチャー
『Minecraft(マインクラフト)』
▲それぞれの選手のポーズはほぼ忠実に再現できたが、遠近感の関係で手前のピッチャーが大きく見えてしまう点に改善の余地あり。
80年代の興奮をマイクラで完全再現!!
『Minecraft(マインクラフト)』
▲『燃えろ!!プロ野球』の名場面の1つ。崩れ落ちるピッチャーの姿に目頭が熱くなる往年のファンも多いのではないだろうか?

電撃PS編集長:ついに完成か……想像よりだいぶでかいな。

Bros:そうでしょう。以前制作した『どこでもいっしょ』のトロ像と同じくらいの大きさですから。

電撃PS編集長:なんというか……野球場も大きめには作ったけど、巨大な選手たちが野球するには小さいような。

Bros:『燃えろ!!プロ野球』のグラフィックを忠実に再現しようとした結果、こうなりました。

ハタハタ:『ネプテューヌ』コラボのときはドット絵でコンパクトに再現できたのに、なんで今回はこんなに巨大になったッスか?

ophion:ドット絵ではあるんですが、デフォルメキャラではないからですね。だから、ちゃんと再現するために、どうしても巨大になってしまうんです。

こむろっく:おかげで何度も落下死したでゲス。

ケンジ:崩れ落ちるピッチャーの後ろでよろこんでいるランナーの手が雲に届かん勢いでごわす。

電撃PS編集長:そういえば今回も、平面じゃなくて微妙に立体的になってるんだな。

ophion:微3Dにはなっているんですが、今回はさらに細かく調整したんです。身体より前に出ている手は手前、後ろに上げている手は奥側、というふうに手前にだけでなく奥にも立体になっています。

Bros:今後、ドット絵を題材に作るときはこの微3D形式で作っていくことになるかもね。

こむろっく:そういえばハタハタ、今回整地した野球場は内野だけでゲスよね? 個人的にはもっと広い球場をこしらえたかったでゲス。

ハタハタ:こむろっくは途中で消えてしまったから知らないと思うッスけど、あの球場はあれ以上広くできない理由があるッス。

ケンジ:外野には眠れる獅子がいるでごわす。絶対起こしてはならないでごわす。

こむろっく:そう言われるとやりたくなるのがオイラの性分でゲス。行ってみるでゲス! ……なんだ、村があるだけでゲスな。気にせず掘り進め……あ、間違えて村人を殴ってしまったでゲス。

ケンジ:逃げるでごわす!! アイアンゴーレムが!!

こむろっく:こんなところに守護神がいるなんて思わなかったでゲス! 今年のプロ野球でも、こんな感じに思わぬところからすごい選手が登場してくれることを願ってるでゲス。

ハタハタ:なんかうまい具合にしめようとしてるッス。

Bros:こむろっくはほっといて、みんなで『燃えろ!!プロ野球2016』で遊ぼうか。

みんな野球やろうぜ!!
『Minecraft(マインクラフト)』

< 連載企画・第24回に続く! >

“電撃工務店”のお仕事(ポリタンランドに建設してほしいもの)大募集!

 “電撃工務店”による連載は、5月26日(木)より発売中の『電撃PS Vol.615』でも、引き続き掲載中です。現在の活動の様子を知りたい方は、そちらもチェック!

 また“電撃工務店”は、ポリタンランドに作ってほしいものを募集中です。電撃PS付属のハガキやメールで募集を受け付けているので、ぜひご応募を!

【募集】
ポリタンランドに建設してほしいもの

 ポリタンランドに作ってほしいものを読者のみなさんから募集中です。自分では作れなさそうな難しいものでも、一風変わったものでもOK。採用されたアイデアは“電撃工務店”が、がんばって実現します!

 下記の例を参考に、ポリタンランドにこんなものがあったら楽しいと思うアイデアを送ってください。アイデアは具体的なものでも、こんな感じのものというようなイメージでもかまいません。

【応募例】
・“レッドストーン”を使った自動●●装置
・ダンジョンの難易度を一気に上げるワナ
・現実にあるあの建物を再現
・PvPをより楽しむためのギミックたっぷりのフィールド

【応募方法】
 電撃工務店に作ってほしいものを、本誌最新号に付属のアンケートハガキに書いて送るか、応募用のメールアドレス(dps-minecraft@ml.asciimw.jp)に送ってください。メールの場合は、氏名、ペンネーム、年齢、性別、マイクラ歴、電話番号もあわせてお送りください。

 ※アイデアの採用は、誌面での掲載を発表に代えさせていただきます。
  『マインクラフト』記事掲載号の誌面にて順次、ペンネームとあわせて掲載させていただく予定です。
 ※お客様の個人情報は、本企画の運営にのみ使用いたします。

【『マインクラフト』電撃工務店 連載 】

→『マイクラ』連載・第23回。『燃えろ!!プロ野球』の“あの名場面”を再現!【本記事】

→『マイクラ』連載・第22回。『ネプテューヌ』シリーズの四女神を再現!

→『マイクラ』連載・第20回&第21回。“羊”感謝祭を開催!

→『マイクラ』連載・第18回&第19回。動物園が新装オープン!

→『マイクラ』連載・第17回。PS4にポリタンランドを移行!

→『マイクラ』連載・第16回。『サルゲッチュ』のピポサルを再現!!

→『マイクラ』連載・第15回。『マイクラ』でも祭事を楽しめ!

→『マイクラ』連載・第14回。建築3番勝負・最終戦“おしょう”対決!

→『マイクラ』連載・第13回。建築3番勝負・第2戦“食べ物”対決!

→『マイクラ』連載・第12回。建築3番勝負・第1戦“巨大ロボ”対決!

→『マイクラ』連載・第11回。新章スタート! いきなり解散の危機!?

→『マイクラ』連載・第10回。トロとポリタンの巨大像が立ち並ぶ!

→『マイクラ』連載・第9回。トロの前に“ポケステ”完成!!

→『マイクラ』連載・第8回。ポリタンランドに歴代PSハードが集結!!

→『マイクラ』連載・第7回。イベント取材で“レッドストーン”を学べ!

→『マイクラ』連載・第6回。新たな建設計画始動! 今度作るのはPSランド!?

→『マイクラ』連載・第4回&第5回。夏のボーナスをかけて建築バトル!

→『マイクラ』連載・第3回。アトラクション完成でポリタンランドプレオープン!?

→『マイクラ』連載・第2回。ポリタンランドのアトラクション建設本格始動!

→『マイクラ』連載・第1回。金が足りず、ポリタン建設プラン崩壊!?

(C)2016 Mojang AB and Mojang Synergies AB. MINECRAFT is a trademark or registered trademark of Mojang Synergies AB.
(C)CLARICE GAMES. Development&Publishing by mebius.

データ

▼『電撃PlayStation Vol.615』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2016年5月26日
■定価:667円+税
 
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