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18歳で人間の価値が“選別”される世界。夏目真悟×マッドハウス新作『ghost/夜の果て』の特報解禁

文:電撃オンライン

公開日時:

 夏目真悟監督初のオリジナル長編劇場アニメーション『ghost/夜の果て』が、2027年2月11日(木・祝)に全国公開されます。メインキャストとして“ニケ”役を堀田真由さん、“マス”役を高橋一生さんが務めることが発表され、羊文学の挿入歌『Sugar』を使用した特報映像やムビチケ情報も公開されました。


 以下、リリース原文を掲載します。

夏⽬真悟監督×マッドハウスが贈るオリジナル劇場⻑編アニメーション 圧倒的な世界観へと誘う【特報映像】解禁︕


 労働の必要がなくなり、18歳になると世界に必要な⼈間かそうでない⼈間か、誰もが“選別”される世界。

 15歳で既に“選別”された特権を持ちながらも、世の中とのズレや孤独を感じ、⾃分の居場所を探し続ける少⼥・主⼈公ニケ役を演じるのは、透明感と確かな演技⼒を兼ね備え、数々の話題作に出演し活躍を⾒せる堀⽥真由。

 そして、過去に家族を亡くしたことから深い喪失を抱え、⾝体に刺⻘を⼊れ続けながら⽇々を漂う中でニケと出会う男・マス役を、唯⼀無⼆の存在感と深みのある演技で国内外から⾼い⽀持を得る名優・⾼橋⼀⽣が演じます。

 実⼒派の⼆⼈が役者として作品と役柄に真摯に向き合いながら、会話と会話の間に⾄るまで感覚を研ぎ澄ました繊細で複雑な感情の滲む表現で、ニケとマスの存在感を強く感じさせます。

 さらに、圧倒的な映像美で濃密な世界観を描き出す<特報映像>が解禁! 


 <労働の必要がなくなった世界>では、誰もが18歳になると“選別”される。「私は特別だから」と⾃分について語るニケ。そんなニケに、マスは「ちゃんとここにいる」と寄り添い、映像からふたりの繊細な関係性も垣間⾒えます。⽺⽂学の挿⼊歌「Sugar」に乗せて観る者を作品の世界へと誘う映像が凝縮されており、期待感溢れる映像となっています。

豪華キャスト・スタッフ陣よりコメントが到着!

【ニケ役︓堀⽥真由さん コメント】


 初めて台本を読んだ時、⼦どもの頃に抱いていた⾔葉にはできない沢⼭の感情を思い出しました。

 そんな私も、⼤⼈になるにつれて⾃分が傷つかないように気持ちをしまい込み、「聞き分けのいい⼦」や「いい⼦」でいることをいつの間にか覚えてしまった気がします。

 ニケは、不器⽤なくらいまっすぐで、美しいものや本物だと思えるものを⼤切にしながら⾃分の居場所を探し続けています。ニケの強さはとても眩しく、演じていて時に羨ましくもありました。

 でも同時に、そのまっすぐさゆえの危うさも感じます。

 この作品には、ひとつの答えを決めつけない魅⼒があると思うので、観てくださる⽅のそれぞれの⼼に違う形で届く作品になっていると嬉しいです。

《プロフィール》1998年⽣まれ。2015年にWOWOW連続ドラマW「テミスの求刑」でデビュー。その後、NHK連続テレビ⼩説「わろてんか」(17)、⼤河ドラマ「鎌倉殿の13⼈」(22)、ドラマ「御上先⽣」(25)、「僕達はまだその星の校則を知らない」(25)など話題作に数多く出演。現在は7⽉期ドラマ「⼀次元の挿し⽊」に出演中。今後の公開作品は、映画『私はあなたを知らない、』(8/28公開)、映画『⼋つ墓村』(9/18公開)などがあり、他にも多数の作品への出演を控えている。劇場アニメーション『ブルーサーマル』(22)で初の声優・主演、今回が2回⽬となる。

【マス役︓⾼橋⼀⽣さん コメント】


 喪失や、それに付随する絶望。

 そういったものを潜り抜けなければ⾒えてこないものは確かに存在しています。

 合理を突き詰めれば、世界はかえって⼈間の居⼼地の悪い場所になりますが、抗いようのない何かによって、私たちはまっすぐ、地獄と背中合わせの桃源郷に向かっているのかもしれません。

 マスがどこかに抱いている諦観は、⾃分の視座と時折強く重なったように思います。

 夏⽬さんの眼差しから⽣まれた針の⽳のような光明は、私たちと地続きの世界の、その冬の美しさのなかに、道標として輝いています。

《プロフィール》1980年⽣まれ。映像から舞台まで幅広く活躍。舞台「天保⼗⼆年のシェイクスピア」(20)で第45回菊⽥⼀夫演劇賞、NODA・MAP「フェイクスピア」(21)で第29回読売演劇⼤賞最優秀男優賞を受賞。主な出演作に、ドラマ「ブラック・ジャック」(24)、「リボーン〜最後のヒーロー〜」(26)、映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(25)、『脛擦りの森』(26)、『ラプソディ・ラプソディ』(26)などがある。劇場アニメーションでの声優は『⽿をすませば』(95)以来となる。

【⾳楽:君島⼤空さん コメント】


 ⾳楽を作っていく中で、作中に登場する⼈物の誰へでも⾃分を代⼊できると気がつくような瞬間がありました。

 それは⼤⼈になっていく過程そのものに敵対するような過剰な鋭さ、⽼成していく部分への省み、気持ちを守るために独⾃の儀式を執り⾏う個⼈と集団。

 内省的であることは、ひとりの内に成り⽴つものではなく世界によって侵され、守られているのだと思います。

 この作品に出会ってから、ひとりの⼈間に根差している暴⼒が何によって世界に開かれるべきなのかを考えています。

【主題歌・挿⼊歌︓⽺⽂学さん コメント】


 何度も脚本を読み、最後にはいつも涙が出ていました。そして、この作品に向き合うとき、嘘がないようにしようと思いました。

 曲は、少し前、初めてのアメリカツアーの前後で完成させました。

 ⽇本で感じていた⾃分の痛みを、アメリカの広⼤な景⾊に似合うカラッとした⾳に乗せることで、ニケの強さと脆さを表現したいと思いました。

 私たちの曲が、ghostが皆さんの思い出深い⼀本となるための、⼩さな⼒になれていれば嬉しいです!

【キャラクター原案︓オノ・ナツメさんコメント】


 キャラクター原案のお話をいただいた時、アニメ「ACCA13 区監察課」の皆さんが勢揃いな中に参加させてもらえることをとても嬉しく光栄に思いました。

 出来上がった映像を拝⾒した時はキャラクターデザインの久⾙さんの⼿によって完成したキャラクターたちの表情に⾒⼊ってしまいました。⽬に残る⾊、⽿に残る⾳、また映画館で味わいたいです。

ムビチケ情報


ムビチケカード型前売券(第1弾)発売決定!
8⽉7⽇(⾦)より、全国の上映劇場(※⼀部を除く)・メイジャー通販サイト・MOVIE WALKER
STOREにて発売いたします。今後も上映劇場は更新されますので、是⾮お⾒逃しなく!

価格︓⼀般1,600円(税込)
発売場所︓
<劇場窓⼝>*8⽉7⽇(⾦)全国の上映劇場(⼀部を除く)にて、劇場オープン時より発売
<劇場窓⼝>はこちら

<通販>*8⽉7⽇(⾦)午前10:00より発売 ※別途送料がかかります

※数に限りがございます。無くなり次第終了となります。
※お⼀⼈様あたりの購⼊制限の有無は、各劇場・通販サイトをご確認ください。
※画像はイメージです。実際の商品と異なる場合がございます。
※舞台挨拶等、特別興⾏にはご利⽤いただけない場合がございます。

《STORY》
 労働の必要がなくなった近未来。優れた⼈だけが働き、世界を回す時代。

 18歳になると、世界に必要な⼈間かそうでない⼈間かに、誰もが“選別”される。

 成熟した社会だが不条理な世界を⽣きるニケは、15歳で既に“選別”された特権を持つ優秀な少⼥。

 世の中に苛⽴ちを抱えながらも、⾃分にぴったりの場所があるに違いない、と⾃分の居場所を探している。

 ⽬の前にある、絶望、葛藤̶―。そして深い喪失を抱えるマスとの出会い。

 最後にニケが下す、誰にも想像できない、ある”決断”とは―

■CAST
ニケ︓堀⽥真由/マス︓⾼橋⼀⽣

■STAFF
監督・脚本︓夏⽬真悟
キャラクター原案:オノ・ナツメ
キャラクターデザイン︓久⾙典史
⾳楽︓君島⼤空
主題歌・挿⼊歌︓⽺⽂学
原作︓夏⽬真悟、鈴⽊智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
アニメーション制作︓マッドハウス
配給︓バンダイナムコフィルムワークス

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