8月8日に開催されたインディーゲームの展示会“東京ゲームダンジョン13”。287の団体が東京都立産業貿易センター 浜松町館 2階・3階展示室でオリジナリティあふれるさまざまなゲームを出展しました。

東京ゲームダンジョンは国内の個人や小規模チームが制作するデジタル・ゲーム(インディーゲーム)の展示会です。
出展者は手頃な料金と充実した設備で、自作ゲームの魅力を来場者に伝えることができ、来場者は会場でゲームを試遊・購入したり、開発者と交流したりできます。
本記事では、アドベンチャーやホラーなど、物語や世界観を軸にしたタイトルを展示しているブースを紹介します。
なお、電撃オンラインでは尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
索引
閉じる【DRECOM CREATORS STUDIOブース:2X-1】

TIMEMOON

『TIMEMOON』は、月面都市のタクシー運転手となり、乗客を過去や未来へ送り届けるSFタイムトラベルADVです。対話を通じて乗客の“オモテ”と“ウラ”を観察し、相手が本当に望む行き先を探ります。
乗客を運ぶたびに歴史が書き換わり、ニュースの見出しも変化。しかも、乗客は全員が大統領暗殺事件の容疑者で、運転中の選択が複数の結末につながります。
Beautiful Life Show


『Beautiful Life Show』は、奇怪なショーの主役として死の試練に挑む、サイドビューのホラーアクションADVです。
死の瞬間から3秒間を巻き戻し、直前の自分を再現する“リプレイゴースト”と協力して道を切り開く“死ン感覚アクション”が特徴です。
散るプラネット(Chill Planet)

『散るプラネット(Chill Planet)』は、隕石で滅ぶことが決まった世界で、女子高生たちが鹿児島から北海道を目指すビルド構築ADVです。
マップで旅程を選び、カードゲームで移動の成否を決定。旅で集めたアイテムや組み合わせによるシナジーを活用しながら、終末の日本を縦断します。
【株式会社ハピネットブース:2X-4】

Tokyo Stories

『Tokyo Stories』は、ピクセルアートと3Dを組み合わせた表現が特徴の3Dアドベンチャーです。誰もいなくなりつつある東京を舞台に、少女が突然姿を消した親友を探します。
空っぽの街で重なり合う複数の物語と手がかりをつなぎ、親友が消えた理由と、街が伝えようとしている秘密に迫ります。
アーティス インパクト


『アーティス インパクト』は、豊かな物語とピクセルアートで描かれるJRPGです。主人公アカネとAIの相棒ボットが、ポストアポカリプスの未来世界を旅し、その謎を解き明かします。
バトルはクラシックなターン制。手描きの環境を探索するだけでなく、自宅のアップグレードやスキルの訓練など、戦い以外の生活要素も用意されています。
モノノケの国

『モノノケの国』は、日本の神話を思わせる異世界を舞台にした3DアクションADVです。荒廃した“モノノケの国”を旅し、村を復興しながら妖怪を浄化していきます。
柴犬ムサシの奪われた魂を取り戻し、元の世界へ帰ることが目的。ムサシに食事を与えたり、鍛えたり、装いを変えたりしながら、ともに成長して戦います。
【東映ゲームズブース:2X-5】
KILLA


『KILLA』は、師匠を殺した“ラ”を探す3Dマルチエンディング推理ADVです。師匠の最期の言葉「ラを殺せ。」を手がかりに、主人公ヴァルハラは願いをかなえる茶会の噂がある島へ向かいます。
島にいる9人の“ラ”の記憶へ“共鳴”で潜り、夢の中で集めた手がかりを組み合わせて真犯人を特定。誰を信じ、どの結末へ進むかは選択で変化します。
HINO


『HINO』は、暗闇に覆われた世界の廃墟の保育園で目覚めた少女ヒノが、一本の電球のついた杖を手に進むアクションADVです。
カフェオレ缶を欲しがる“もにもにスケルトン”を相棒に、怪物がはびこる世界を探索し、自分たちの正体と暗闇の先にある真相へ近づきます。
DEBUG NEPHEMEE


『DEBUG NEPHEMEE』は、“バグ”にむしばまれた世界で、ネフェミーと呼ばれる生き物たちをめぐる2Dアドベンチャーです。
相手を深く知ることで攻撃できる戦闘システムが特徴。使命や失われた記憶、大切な友だちに触れながら、世界とネフェミーを“デバッグ”する旅へ出ます。
【ASTRAブース:2I-12】
MoonHack(ムーンハック)
『MoonHack(ムーンハック)』は、歌で世界のルールを書き換えるサイバーノワールADVです。舞台は、労働や納税、恋愛、感情、未来の選択までAIに最適化された2125年。少女たちは、人間らしさを取り戻すためにAI法案が支配する電脳世界へ侵入します。
物語パートと、歌唱楽曲にシンクロする3Dリズムアクションパートが連動。音楽そのものをハッキングの力に変え、管理された幸福のルールへ挑みます。
【room6ブース:3Y-6】

IN:DARK RECALL(インダーク リコール)

『IN:DARK RECALL(インダーク リコール)』は、遥か深い海“Qワールド”を舞台にした深海ダイブストーリーアクションです。凄腕の暗殺者リンは、自らが手にかけるはずだった標的の身体で目を覚まします。
崩壊する施設から脱出した後、謎のひし形“ガラム”と遭遇。施設破壊の補填として危険な清掃業務をこなしながら、過去と現在が交錯する海底世界の真実に迫ります。
【PARCO GAMESブース:3Y-8】

Finding Polka


『Finding Polka』は、愛犬ジャズと暮らすフレンディが、幼い頃に飼っていた犬“ポルカ”にそっくりな姿を追いかけるインタラクティブADVです。
マップのどこかにいるポルカを探して、ボールペンで描かれた素朴な世界を歩きます。ユーモアと遊び心が随所に盛り込まれた、犬を探す物語です。
DEPERSON


『DEPERSON』は、記憶を失った男アーロンが、統制国家インドリヤで目覚める2DサイケデリックホラーADVです。
プレイヤーの選択はアーロンの行動や運命だけでなく、彼が“何者であるか”にも影響。歪められた現実のなかで、失われた記憶の先にある真実と虚構を追います。
【てべ猫GAMES:3O-12】

感染症カード戦記 レギュレア


感染症と抗菌薬をテーマにした戦略カードバトルゲーム。医療知識をモチーフにしながらも、直感的に遊べるシンプルなルールで、誰でもすぐにプレイできます。価格はSteam版が310円、iOS/Android版が300円(税込)。
プレイヤーは119種類のカードからデッキを構築し、感染を広げて相手を追い詰めるか、適切な抗菌薬で自分の感染を治療するかを選択しながら戦います。しかし、正しい選択だけでは勝てません。相手の動き、タイミング、リスクを読み、「いつ攻めるか」「いつ治療するか」の判断が勝敗を分けます。