2027年にPS5/XBOX Series X|S/Nintendo Switch 2/PC(Steam)で発売予定の『モンスターハンターワイルズ』の大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』。その先行レビュー記事をお届けします。

この記事では、東京ゲームショウ2026で遊べるデータを使用。太刀、大剣、片手剣のブーストアクション、さらにアラケータやテオ・テスカトルの特徴について紹介していきます。
また記事の最後にはプレイ動画も掲載しているので、ぜひ合わせてご覧ください!
索引
閉じるブーストアクション:ゲージをためて独自アクションの使用や既存アクションの強化が可能!【モンハンアセンダンス先行レビュー】
ブーストアクションは、一定時間ハンターのアクション性能が強化される新システム。

時間経過やモンスターへの攻撃によって増加するブーストゲージを消費することでブースト状態となり、一部アクションも強化されます。
具体的にどのアクションでどれくらいのブーストゲージが溜まるかは不明ですが、ひとまず集中弱点攻撃であればそれなりに溜まったような印象です。時間経過でもゲージは溜まるので、特定の行動をしないと使えない、というようなことはありません。

ブーストゲージ1本消費で、各武器種ごとの“ブースト発動アクション”も繰り出せます。かなりド派手なアクションも多く、非常に爽快感があります!
とはいえブーストゲージは3本しかないので、そんなに連発はできません。ゲージ消費もそれなりに激しいので、そこそこ忙しい印象ですね。スキルなどでゲージを増やせないか期待!

ブースト状態で強化される武器アクションもあります。“ブースト発動アクション”を連発するとすぐにブースト状態が終わるので、バランスによってはブースト状態の維持のために“ブースト発動アクション”を温存する、みたいな立ち回りもありそうです。
太刀

太刀のブースト発動アクションは“ブースト納刀【光芒】”。走りながら構えられる特殊な納刀で、そこから相殺効果のある“相殺斬り【一閃】”を繰り出せます。
シンプルに“相殺斬り【一閃】”のダメージが大きいので、無理に相殺効果を狙わなくても十分に使いやすそう。

リーチもそれなりにあるので、距離が離れてしまっても当てやすいです。流石に“飛ぶ斬撃”というほどのリーチはないですが、相殺狙いで早めに繰り出しても当てやすいくらいのリーチがあるのは便利!

またブースト状態では赤刃斬りII/IIIが強化され、より素早く繰り出せるようになります。
いわゆる“赤刃ループ”よりもダメージ効率はよさそうなので、ブースト状態では基本的にはこのアクションでダメージを稼ぐことになりそうです。

“ブースト納刀【光芒】”からR2連打で“無双連斬”につなげることも可能。
このアクション自体にはブーストゲージを消費しないので、“ブースト納刀【光芒】”を当てて余裕があれば“無双連斬”を繰り出せば大丈夫そうです。かなり手数が多く、うまく当てられればかなり強力!


一定回数斬りつけるか、×ボタンでフィニッシュ攻撃に移行します。往復で斬撃を繰り出したあと、納刀するアクションを見せてダメージ!
最後の納刀時のダメージが大きく、離れたモンスターにも当たる(おそらく直前の斬撃が当たるのが条件)ので、大技ですが意外と使いやすい印象です。
またブーストアクションではありませんが、特殊納刀時に〇ボタンで“二連斬りつけ”という新アクションが繰り出せます。そこからさらに特殊納刀を継続できるので、居合抜刀気刃斬りを狙いやすくなっているようですね。
大剣

大剣のブースト発動アクションは“ブースト飛び込み斬り”。大きく踏み込みつつ、周囲をなぎ払う斬撃です。シンプルな攻撃手段で、発生も早いので当てやすいです。

さらに“ブースト飛び込み斬り”から溜めると、各溜めが4段階に変化。“真・溜め斬り”が“真・溜め斬り【破斬】”に変化し、相殺効果を持ちます。
大ダメージを狙いつつ、相殺も狙えるので使い勝手が良好です。


新要素として“相殺斬り上げ”が納刀状態でも繰り出せるように! 納刀状態から繰り出すとそのまま歩けるので、位置調整しながら相殺を狙えるのが便利!
またブースト状態では連続で相殺効果を持つ攻撃を繰り出せる“相殺斬り返し”も使用可能です。さまざまな点でより相殺を狙うチャンスが増えている印象ですね。
片手剣

片手剣のブースト発動アクションは“ブーストバンプ”。盾を構えながら飛び込む攻撃で、そこから地上技(ブラストスラッシュ)か空中へ飛び上がる技(ブラストアッパー)に派生できます。
通常の攻撃とそこまで使い勝手は変わらず、適当に繰り出してもダメージを稼ぎやすいのが片手剣らしい手軽さ!

また、ブースト状態では“溜め斬り落とし”や“旋風重ね斬り落とし”も繰り出せます。コンボからの派生技として強いのでいいダメージソースになりそうです。

“刃薬斬り”は、アイテムを使用しながら攻撃を繰り出せる新アクション。アイテム使用からすぐに△ボタンを押すと、そのアイテムを斬って効果を発動します。
一部アイテムは刀身に纏うことができ、強化されるようなので、“鬼人薬”などを試したかったのですが……試遊時は見当たらずに試せませんでした。効果が気になるところですね。
新モンスター紹介:アラケータとテオ・テスカトルのアクションを紹介!【モンハンアセンダンス先行レビュー】
今回の試遊版では、新モンスター2種を狩ることができました。
噴衝鳥 アラケータ

“アラケータ”は、群れで生息する大型の鳥竜種。勢いよく空気を噴射しての突撃や、ボス個体を中心にした連携攻撃を繰り出してきます。
群れを成す特性やサイズ感からして、立ち位置的には『ワイルズ』のドシャグマに近いかも?

試遊版では制限時間が短いので討伐はそこそこ難しいですが、基本的にはそこまで手強いわけではないという印象。『アセンダンス』で久しぶりに復帰するプレイヤーにとっても、いい肩慣らしになるかもしれません。
とはいえ、周囲の個体と同時に突撃してくるのはやっかい! より安全に狩りたいなら、先に周囲の個体を狩るのもアリかもしれません。

試遊時は、ネルスキュラとの縄張り争いも目撃できました。その結果がどうなったかは……ぜひこの記事の最後にあるプレイ動画をご覧ください!
炎王龍 テオ・テスカトル

復活古龍として“テオ・テスカトル”が登場! 基本的な動きは『モンハンワールド』に登場したときと似ていて、対処法も肌で覚えていました。

周囲に爆発効果のある粉塵をバラまいたり、炎のブレスを吐いたりします。基本的には粉塵に注意しながら距離をとり、攻撃後のスキを突く立ち回りが推奨となりそうですね。

もちろん大技“スーパーノヴァ”も健在! 大ダメージを受けるので、飛び上がったら逃げるのが重要です。
ブーストアクションでさらに広がる戦略性!【モンハンアセンダンス先行レビュー】
新フィールド“雲居の遺跡群”では、上昇気流を利用してセクレトで飛び上がって滑空も可能。

滑空中に“羽ばたく”ことも可能で、距離を稼げます。現状ではマップ限定のギミックといえそうですが、“雲居の遺跡群”以外のフィールドでも同様のギミックがあるかは気になるところですね。

新たに“ブーストアクション”という必殺技的な要素が追加され、より立ち回りの幅が増えそうな『モンスターハンター アセンダンス』。製品版の発売が、さらに楽しみになりますね!