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【難読漢字】“おうひ”以外の“桜皮”の読み方は?

文:電撃オンライン

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 電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。

 この企画は、“
杠葉 啓二”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!

今日の問題は……

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 今回の出題漢字は“桜皮”。その名の通り桜の皮でできた、“おうひ”などと読む漢方薬がある。

 でも、今回は別の読み方を考えてみよう。

 ヒントは〇〇〇。桜以外の植物を表しているみたいだ。聞いたことがある、という人もいるかな?

答え

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 正解は“かにわ”!

 白樺(しらかば)の木の皮は古くから様々な用途に利用されていた。この木の皮は、刀や弓の柄に巻いたり、舟や器物を作るのに使われたりしていたそうだ。

 桜皮は非常に丈夫で、水に強い特性があるため、昔の人々にとって重宝されていたらしい。自然の恵みを巧みに生活に取り入れていた日本の先人の知恵を感じるな。

 今後も難しい漢字を色々紹介していくから、引き続き、更新をお楽しみに。

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