『ブラウザ三国志』新米君主の長き戦いに1つの終止符。5年目からプレイを始めた感想、そして結末は――

■これが最後の戦いだ……敵城を落とせ!!

　攻城戦……それは刺激的かつ甘美な闘争が味わえる禁断の領域。かどうかは知りませんが、最後に攻城戦へ挑んでみたい！　倒したプレイヤーは配下にできるし、すっかり忘れていた暴君プレイをここでやってみようと思います。周りの人たちは「平和に進めましょう」って雰囲気だけに、やったあとが怖いけど……まぁ、何かあったとしても「限られたルールの中で勝利条件を満たしただけ」って言っておこう（笑）。

▲ターゲットはあまり活動していない気配の城。人口は70人、領地も2つだけとかなり戦力は低そう。ここならオレでも落とせる!?

　攻城戦の基本は、（たぶん）相手戦力の把握から。斥候を敵城に送り込み、戦力を確認するぜぃ！　相手の戦力を把握しておけば、どれぐらいの戦力で攻めればいいかがわかるしね。ただ、上級者はそれを利用して偵察されたあとに戦力を増やす、なんてこともやってそう。まだ見ぬ世界だけにゾクゾクするぜ……。余談はおいといて、今回のターゲットの戦力はこちら！

　武将は2人、城の耐久力は10とかなり手薄そう。このままいけば余裕そうですね！　さて、どういった順に攻めるか……。城の耐久力を減らすには衝車などの専用兵器を突っ込ませなきゃいけないけど、城内の敵を倒してから出兵するべきか、一緒に行かせるべきかがわからん……。まっ、悩んでてもしゃーないか。今回は、まず敵の戦力をそぐことから！

▲兵士を従えて城に突入！　さすがに武将2人ぐらいは余裕余裕♪

　これで相手の城は丸裸。あとはここに衝車を突っ込ませればOKなはず！　どの程度の攻撃力で行けるかわからないけど……とりあえず城と砦で合計40ほど作ってみよう。「作成にかかる時間は10時間です」。……いや、、長すぎやろ！　兵器工房のレベルを上げてなかっただけに、長っ！　レポートの締め切りが迫ってるんですよ、工房内の皆さん!!　3分でしたくしなっ!!　ハハッ、いうも虚しや。完成を待って、いよいよ突入です！

▲内訳は都市チームが30、砦チームが10。距離的に砦チームが先に到着するようです。てか、都市のほうは到着まで約3時間待ち。なんとまぁ、作るのも動くのもトロイ兵器だなー。

　出兵後はひたすら見守るのみ。のそのそ進む衝車ちゃんが叩き潰されないか心配しながら、初陣の結果を待っていると……。

　うおぉぉおお！　砦の戦力だけで落ちた!!　耐久力10なら、衝車10でいいの？　もろくない!!?　いやいや、でも……うっしゃー！　城落とせたー!!　暴君ユート誕生の瞬間だ。配下同盟なんていうステキなものもゲットできたし……あぁ、満足（涙）。

→何が正解で何が間違いなのか？
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