Nianticとカプコンによる新作スマートフォン用位置情報ゲーム『モンスターハンターNow(モンハンNow/モンハンナウ)』のプレイ日記をお届けします。
今回は、6月13日(木)に実装されたガンランスについて、最強の汎用武器としての強さや使い方を解説しています。
今回は、6月13日(木)に実装されたガンランスについて、最強の汎用武器としての強さや使い方を解説しています。
ガンランスは最強の汎用武器!
これまで最も汎用性の高い武器種は“弓”一択だったといえる本作ですが、先日の大型アップデートで追加されたガンランスが、少なくとも“★8モンスターを狩れるようになるまで”は最強の汎用武器といえる性能でした。
特に優秀なのは、グレード7武器の作りやすさとその強さ。
「ガンランス特訓クエスト」で入手できるチケットと竜骨(小)などで簡単に作成・強化できる、“骨銃槍”さえあれば基本OKなんです!
始めたばかりの初心者はもちろん、『モンハンナウ』を愛するすべてのハンターさんにお勧めできる武器なので、ぜひこの記事を参考に“ガンランス道”に足を踏み入れていただきたい。
■ガンランスの特徴
・肉質を無視してダメージを与える砲撃の汎用性が高い
・砲撃ダメージはグレードの最初の数字にのみ依存する
・砲撃タイプ“放射型”のガンランスが特に使いやすい
・最低限のスキルはバサルモス装備の「砲術」のみ
■ガンランス特訓クエスト一覧
肉質を無視してダメージを与える砲撃の汎用性が高い
画面をタップすることで放つ砲撃は、モンスターの肉質に関係なく固定ダメージを与えられます。
フリックで繰り出す突きによる攻撃(斬撃)の属性はほかの武器種と同様ですが、砲撃の存在によって全武器が“強力な無属性攻撃”を持っているようなものですね。
既存の武器種における“無属性”の武器は、「弱点属性を突いたときの属性武器には負けるが、どの属性の敵ともある程度戦える」というイメージでした。
しかしガンランスの砲撃の場合は、ざっくり言うと「全モンスターに安定して強い!(ドン!)」ぐらいのイメージです。
砲撃ダメージはグレードの最初の数字にのみ依存する
ここがかなり重要な点ですが、砲撃のダメージはグレードの最初の数字(グレード6-4なら6)のみに依存するようです。
つまり、作りやすい代わりに攻撃力のパラメータが低い“骨銃槍(大骨銃槍)”も、グレードさえ上げれば他のガンランスとまったく同じ砲撃ダメージを与えられるのです。
■砲撃タイプ別のダメージ比較(グレード2)
【通常(弾5)】砲撃:61ダメージ 溜め:98ダメージ
【放射(弾3)】砲撃:96ダメージ 溜め:228ダメージ
【拡散(弾2)】砲撃:119ダメージ 溜め:165ダメージ
そして結論を申しますと、骨銃槍を7-1まで強化してしまえば、なんと★8モンスターの大半を狩ることが可能になります!!(※ディアブロスなど、強めのやつらは苦労するほか、亜種の一部は辛いかも?)
これは既存の武器では考えられないぐらいの強さといえますね。
私の記憶では、“竜玉のかけら”なしで強化できるグレード7-5まで強化したディアブロス弓で、弱めの★8モンスター(ドスジャグラスとかクルルヤックとか)を探し回ってなんとか玉を集めてたような……。
砲撃タイプ“放射型”のガンランスが特に使いやすい
ガンランスの砲撃タイプは3種類あり、それぞれ強みが異なります。
今のところ「扱いやすさ+火力」で最も優秀といわれているのが“放射型”。
下記のような強みがあるので、まずは放射型でひたすら“溜め砲撃”を連発するスタイルを強くおすすめしておきます。
■砲撃タイプ“放射型”の強み
・溜め砲撃のダメージ効率が高い
・溜め砲撃は隙が少なく、溜め中=ガード中なので安全に戦える
・スキル「集中」でダメージ効率がアップできる
通常型はフルバーストが強く、拡散型は通常の砲撃が強く設定されているので、戦い方しだいではほかの砲撃タイプでも十分に強そうではあります。
ただし、シンプルかつ強力なのは間違いなく放射型!
最低限のスキルはバサルモス装備の「砲術」のみ
ガンランスの必須スキルは、シンプルに火力アップにつながる「砲術」のみ。
Lv3で弾の装填数が+1されるというメリットも大きすぎますね。
次点で、溜め砲撃の溜め時間短縮用に「集中」、機動力アップ用に「回避距離UP」があれば扱いやすくなる感じです。
どこを攻撃してもよく、ジャイロ操作でガンナーのように任意の部位を狙えるため、「ロックオン」もほぼ不要。
つまり、簡単に倒せるバサルモスをサクサク倒して、胴(グレード6)と脚の防具を揃えれば基本OKというわけです。
■ガンランスに必要なスキル
・必須:砲術
・次点(放射型):集中
・次点:回避距離UP
さらに理想を言えば、武器で唯一「砲術」がついている“暴銃槍グラグリード(イビルジョー素材)”を強化して使うのが至高です。
この武器は砲撃タイプが“放射”なので、完全に“骨銃槍”の上位版。もしガンランスに全てを投じる“愛”があるなら、この武器を強化していきましょう。
参考までに、私は手持ちの防具をやりくりして、下記のようなスキル構成で戦っております。
ほかには「闇討ち」や「ジャスト巧撃」などのスキルが、砲撃のダメージもアップするのでおすすめできますね。
ガンランスの使い方まとめ
ここまでは砲撃のみで話を進めてきましたが、ランス部分による斬撃を絡めた多彩な攻撃もガンランスの魅力。
ただ溜め砲撃を繰り返すだけではアクションゲーム的に若干ものたりない部分はあるので、余裕のあるときにいろんな攻撃手段を楽しみたい方は、下記の使い方参考にしてもらえれば幸いです。
■ガンランスの主な使い方
・タップで砲撃、上フリックで突き(斬撃)を繰り出す
・長押し(ガード)→赤くなったら離す:溜め砲撃
・タップ→タップ→タップ:竜抗砲
・弾切れ状態でタップ:クイックリロード(弾のみ回復)
・長押し(ガード)→下フリック:リロード(竜抗砲も回復)
・長押し(ガード)→上フリック→上フリック→上フリック→タップ:斬り上げ→叩きつけ→薙ぎ払い→竜抗砲
・長押し(ガード)→上フリック→上フリック→タップ→上フリック→タップ:斬り上げ→叩きつけ→フルバースト→薙ぎ払い→竜抗砲
筆者近況:黒ディア弓の“完成”後はガンランスが楽しい!
このコーナーでは主に黒ディア弓(角王弓ゲイルホーン)の進捗報告をしていましたが、ついに最高レベルである“グレード10-5”まで強化できました!
以前は「竜玉のかけら×30個はさすがコスパが悪いから、ほかの装備に回そう」と考えていたのですが、ここまできたら四の五の言わずMAXパワーにフルベットしたくてたまらなくなりまして……。
結果としては大満足! 常に「俺が最強だ!」と思いながら狩猟できる幸せを噛み締めております。特に貫通矢が効きまくる身体のデカいやつらが相手だと最高ッス!!
そんなこんなで、今はガンランスで楽しく砲撃を繰り返す日々。
ただし悩み事も発生しており、最強の放射ガンランスである“暴銃槍グラグリード(イビルジョー素材)”を作ろうとしたときに、作成途中の“カラミティペイン(イビルジョー太刀)”と必要素材がかぶってしまっているんですよね……。
太刀厨としての信念を全うするか、ガンランスに浮気するか……たいへん悩ましいところです。