『フロントミッションセカンド: リメイク』が33％オフ。3人のキャラの視点で描かれる、善悪で語れない重厚な戦記物語がたまらない【電撃衝動GUY】

公開日時：2024年08月04日(日) 11:30

　半額とか3割引きとかにめっぽう弱い、電撃の衝動買い男……電撃衝動GUY（ガイ）こと、うまです。

　現在、PS4/PS5版『フロントミッションセカンド: リメイク』が、8月14日23:59まで通常3,960円のところ、33％オフの2,653円でセール中です。

　また、PC（Steam）版『フロントミッションセカンド: リメイク』も、8月6日まで通常4,000円のところ、33％オフの2,680円でセール中です。

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セール中『フロントミッションセカンド: リメイク』の魅力

善悪で語れない重厚な物語が印象的な、名作シミュレーションRPG

　本作は、タクティカルRPG『フロントミッション』シリーズの2作目をリメイクしたものです。前作から12年後の世界を舞台に、アッシュ、リーザ、トマスの3人の視点でのストーリーが楽しめます。

　異なるキャラの視点で描かれる物語は、単純な善悪では語れない奥深いものとなっているので、重厚な戦記ものとしても読みごたえがあります。

　バトル部分はオーソドックスなシミュレーションとなっており、ヴァンツァーと呼ばれるロボットをカスタマイズして、自分好みの部隊を編成できるのがたまらないです。

　そんな本作はリメイクということで、読み込み速度が大幅にアップしたり、敵と自軍の配置を確認できる“フリーカメラ”などが実装されたことで、より遊びやすくなっています。

　かつてPlayStationで『フロントミッションセカンド』をプレイしたという人は、ぜひこの機会に戦場に舞い戻ってみてはいかがでしょうか。

　また、シリーズを未プレイという人でも、ストーリーは前作とは基本的に独立しているので問題ありません。重厚な物語とロボットを使った濃厚なシミュレーションRPGをぜひ堪能してください！

『フロントミッションセカンド: リメイク』とは（商品解説ページより）

　タクティカルRPGの名作が帰ってきた！

　フロントミッションシリーズの2作目が、ついに海外で初公開。

　『フロントミッションセカンド: リメイク』は深く入り込んだストーリーと濃密な戦略性を合わせ持った作品です。

　第二次ハフマン紛争終結から12年が経過した。アロルデシュ人民共和国は、深刻な経済衰退に見舞われていた。2102年6月12日、ヴェン・マッカージェ率いるアロルデシュ軍兵士たちが一斉に蜂起し、O.C.U（オシアナ共同連合）からの独立を宣言した。

　O.C.U軍兵士であるアッシュは戦闘で生き残ったが、既にアロルデシュは革命軍に完全に制圧されていた。アッシュは生き残った仲間たちと共に国を脱出するため、アロルデシュの地下世界に潜入することになる。そこで、彼らは革命軍のクーデターの裏に隠された巨大な陰謀を知ることになる。

　『フロントミッション　セカンド: リメイク』では、3人のキャラクター（アッシュ、リーザ、トマス）の視点を通して、正義や悪といった単純な二項対立では語れない物語が展開されます。

　「フロントミッションセカンド：リメイク」は、奥深いストーリー、戦略的なターン制の戦闘、ヴァンツァーのカスタマイズなど、原作通りの要素を忠実に再現しつつ、グラフィックのアップデートや新機能の追加・改善などが加わりました。

- バトルマップの読み込み速度の向上
- 多くの新しい言語に対応
- プレイ中にズームインし、敵と自軍の配置を確認できる「フリーカメラ」オプションの追加
- ヴァンツァーの新しいカラーリングとカモフラージュのオプション
- 一新されたゲーム内エフェクト
- アレンジされたBGM

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うま：かつては、とあるメーカーでゲームを作っていたり、デパートの屋上で特撮ヒーローの中の人だったりしたライター。

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