サイクロンジョーは、国民的人気のグルメ漫画『美味しんぼ』(原作:雁屋哲/作画:花咲アキラ)より、作品中、最も大きな存在感を放つ希代の美食家“海原雄山”のフィギュアを発売します。
人気グルメ漫画作品『美味しんぼ』より希代の美食家“海原雄山”が初立体化!
テーマは“海原雄山の歴史を紐解く各シーンの再現”で、①初登場Ver.、②冷やし中華Ver.、③和解Ver.の3種が発売されます。
全高約190mmで、価格は各14,300円(税込)、2025年1月下旬発売予定となっています。
また、それぞれの商品には2種の頭部が用意されているので、様々なシーンを楽しむことができます。
予約は、10月11日(金)21:00よりオンラインストア“サイクロンジョー”にて開始されます。
・美味しんぼ 海原雄山 フィギュア① 初登場Ver.
・美味しんぼ 海原雄山 フィギュア② 冷やし中華Ver.
・美味しんぼ 海原雄山 フィギュア③ 和解Ver.
※3商品共通事項
価格:14,300円(税込)
発売日:2025年1月下旬発売予定
サイズ:全高約190mm
素材:PVC製彩色済み完成品・ノンスケール
仕様:彩色済み完成品、ウインドウサック箱入り
原型製作:サンダーロードスタイル 笠井晶次郎
発売元:ビリーヴ
販売元:サイクロンジョー
レーベル:Old Soldier
対象年齢:15歳以上
海原雄山とは
山岡士郎の父。初登場は1巻「油の音」。陶芸を中心に書道・絵画・文筆にも秀でた大芸術家。妥協のない厳しく激しい性格。息子である山岡士郎との確執が全編を貫くストーリーとなっており、存在感が非常に大きいキャラクターである。「食」もまた芸術と考える希代の美食家であり、それが嵩じて会員制料亭「美食倶楽部」を主宰している。
登場当初は、極めて冷酷・尊大な人物として描かれており、吸い物が気に入らないと椀を投げる、お膳をひっくり返したりする他、士郎へのあてこすりとして大原社主を美食倶楽部から追放する、公衆の面前で士郎ら東西新聞の面々を「食い物の味も分からぬ豚や猿」呼ばわりしたり、レストランの開店パーティーにわさび醤油を持ち込んでフランス料理を貶めたりするなど、傲岸不遜かつ傍若無人なキャラクターだったが、5巻「もてなしの心」で「心」こそ最も大事なものと言い出してからは「気難しいが通った人格者」として描かれるようになった。
士郎も父親譲りの頑固な性格で、和解が成り難かったと語られるようになった。士郎とゆう子が結婚してからは、士郎を鍛え見守る父親としての一面も見せ始め、孫に対しては頭によじ登られても苦笑いし、誕生祝いとして自作の茶碗を贈り、3人の孫たちには塗りの弁当箱を贈っている。
美味しんぼ 海原雄山 フィギュア① 初登場Ver.
「では、天プラの味が分かるか?」
初登場顔とにやり顔”の2種の頭部が付属します。(コンパチ仕様で頭部が変えられます。)
美味しんぼ 海原雄山 フィギュア② 冷やし中華Ver.
「冷やし中華だとっ!?」
「ふざけるなあっ!!」
激怒顔に加え、通常顔が同梱されます。(コンパチ仕様で頭部が変えられます。)
美味しんぼ 海原雄山 フィギュア③ 和解Ver.
「私とおまえ、二人の宝物だ。」
和解Ver.顔と通常顔の2種の頭部が付属します。(コンパチ仕様で頭部が変えられます。)
『美味しんぼ』
『美味しんぼ』(おいしんぼ)は、原作:雁屋哲・作画:花咲アキラによる日本の料理・グルメ漫画作品。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて1983年20号より連載で2020年10月時点で累計発行部数は1億3,500万部を突破している。
東西新聞文化部記者の山岡士郎と栗田ゆう子を主人公とし、“究極のメニュー”作りを通して様々な人々が抱える悩みを、食を通して解決させるストーリーである。
それまでの料理漫画には見られなかったリアリティあふれる描写が好評を博し、テレビアニメ、テレビドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。