11月19日、VTuberグループ“ホロライブ”の夏色まつりさんが「チャンネル登録1万人以下の歌うま原石VTuber発掘」というコンセプトの企画配信を実施しました。
Xで公募された中から選ばれた6名のVTuberに対し、まつりさんが逆凸(通話をかける行為)を敢行。大きな可能性を秘めている「原石」たちを紹介しました。
Xで公募された中から選ばれた6名のVTuberに対し、まつりさんが逆凸(通話をかける行為)を敢行。大きな可能性を秘めている「原石」たちを紹介しました。
VTuber発掘企画・第2弾
ホロライブ1期生である夏色まつりさんは2023年にも同様の原石発掘企画を実施しています。
【#vtuber発掘 】チャンネル1万人以下の原石VTuber大紹介逆凸✨【ホロライブ/夏色まつり】
まつりさんは以前から個人勢などの配信にも現れて颯爽とコメントを残していくということを繰り返しており、その一言に動揺する配信者という構図はV界隈では一種の名物のようにもなっています。
こちらは狸原ことねさんのゲーム配信に突然まつりさんが現れたときをご本人が切り抜いているものですが、こうした現象は重ねて各所で目撃されています。
夏色まつりちゃんにコメントでHolocureのアドバイスを貰い動揺する狸【個人Vtuber/狸原ことね】
今回はそんなまつりさんが行うVTuber発掘企画第2弾、それも“歌うま勢”の発掘を試みるというコンセプトでした。
Xを通じて公募される中で自薦・他薦ともに応募は殺到したそうで、まつりさんは「めっちゃいろんな人の歌を聴いた」そうです。
「“歌ってみた”じゃなくて“歌枠”で、この人は上手い!という人を見付けてきました」(まつりさん)
つまり、「生歌が上手いVTuber」(まつりさん)というのが大きな選考基準だったようです。
配信はプロフィールを紹介し、生歌のパフォーマンスをしてもらうというもの。各々緊張した様子ながら、それぞれの個性あふれる歌声を響かせる内容となりました。
Xを通じて公募される中で自薦・他薦ともに応募は殺到したそうで、まつりさんは「めっちゃいろんな人の歌を聴いた」そうです。
「“歌ってみた”じゃなくて“歌枠”で、この人は上手い!という人を見付けてきました」(まつりさん)
つまり、「生歌が上手いVTuber」(まつりさん)というのが大きな選考基準だったようです。
配信はプロフィールを紹介し、生歌のパフォーマンスをしてもらうというもの。各々緊張した様子ながら、それぞれの個性あふれる歌声を響かせる内容となりました。
菜鳥ひなたさん
1番手は笑い声がチャームポイントという“PROJECT NEBURA”所属の菜鳥ひなたさん。
あいみょんさんの『マリーゴールド』をギターの弾き語りというVTuberとしては珍しいスタイルで見事なパフォーマンスを見せました。
あいみょんさんの『マリーゴールド』をギターの弾き語りというVTuberとしては珍しいスタイルで見事なパフォーマンスを見せました。
潮成実さん
2番手は本格派Vsingerの“うしぴ”潮成実さん。性別は視聴者の解釈に任せているとのことで、確かにどちらとも取れる素敵な声の持ち主です。
歌ったのは“EGO-WRAPPIN'”さんの『くちばしにチェリー』。歌い始めから一気に引き込まれる圧倒的な歌唱力を見せ付けました。
歌ったのは“EGO-WRAPPIN'”さんの『くちばしにチェリー』。歌い始めから一気に引き込まれる圧倒的な歌唱力を見せ付けました。
愛蕾(めれ)さん
3番手は自ら「ガキくさいVTuber」を名乗る“めれち”こと、愛蕾さん。“路地の画像閲覧”が趣味で、「路地が性癖」(愛蕾さん)とのこと。
選んだのはN-bunaさんの『夜明けと蛍』。綺麗な高音が心地よく、おそらく「クソガキと言われる」(愛蕾さん)普段とのギャップも凄そうでした。
選んだのはN-bunaさんの『夜明けと蛍』。綺麗な高音が心地よく、おそらく「クソガキと言われる」(愛蕾さん)普段とのギャップも凄そうでした。
魔ノむえるさん
4番手は“あくまねこ”の個人勢VTuber・魔ノむえるさん。趣味は「おうちにひきこもること」。
まつりさんから「ぎゃっぷーーー!ってなる」と評された歌声を乗せたのは、AKINOさんの『創聖のアクエリオン』。確かにギャップを感じるカッコ良い歌声でした。
まつりさんから「ぎゃっぷーーー!ってなる」と評された歌声を乗せたのは、AKINOさんの『創聖のアクエリオン』。確かにギャップを感じるカッコ良い歌声でした。
九九(いちじく・きゅー)さん
5番手はバーチャルシンガーの“きゅーちゃん”こと、九九さん。「まつりちゃんくらい体が柔らかい」そうで、来年予定されている3D化で披露してくれるそうです。
選んだ曲は、miletさんの『Anytime Anywhere』。「映画のエンディング歌ってそう」というまつりさんの感想も納得の安心感のある歌声でした。
選んだ曲は、miletさんの『Anytime Anywhere』。「映画のエンディング歌ってそう」というまつりさんの感想も納得の安心感のある歌声でした。
座敷わらびさん
最後は「緊張がエグい!」と言いながら登場した“AiceClass”所属の座敷わらびさん。4月にデビューしたばかりというまだ新人さんですが、芸達者なところを随所に披露していました。
大トリとして選んだ曲は『誇り高きアイドル』。まさに「HoneyWorksさんの曲を歌うために生まれてきた声」(まつりさん)でした。
大トリとして選んだ曲は『誇り高きアイドル』。まさに「HoneyWorksさんの曲を歌うために生まれてきた声」(まつりさん)でした。
みなさん、「緊張している」と言いつつ、いざ歌が始まるとスイッチが入って“歌い手”としての顔が見えるのが印象的でした。
歌のスキルやタレント性はもちろんですが、度胸も素晴らしかったですね。
「まだまだ発掘されていないVTuberさんがたくさんいると思うので、今後も1年おきくらいに企画できたらいいなと思います」(まつりさん)
早くも来年の“発掘”が楽しみになってきました。
配信アーカイブ
当たり前の話ですが、“歌勢”を紹介なので、何よりご本人の生歌を聴いてもらうのが一番わかりやすく魅力が伝わることでしょう。
この記事を読んで興味を持たれた方は、聞き上手かつ話し上手の夏色まつりさんとのトークも楽しい配信アーカイブもご視聴いただければと思います。
この記事を読んで興味を持たれた方は、聞き上手かつ話し上手の夏色まつりさんとのトークも楽しい配信アーカイブもご視聴いただければと思います。
【#vtuber発掘2 】チャンネル1万人以下の歌うま原石VTuber大紹介逆凸✨【ホロライブ/夏色まつり】
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