Game Source Entertainmentから発売予定の新作ゲーム『Ratatan(ラタタン)』。ローグライクアクションとリズムゲームの要素を組み合わせた『パタポン』シリーズの後継作です。

『パタポン』シリーズのクリエイター・小谷浩之氏も開発に携わる『ラタタン』では、『パタポン』シリーズのような操作性にローグライクの要素を加えたタイトルとなっています。
そんな『ラタタン』の招待制オフライン試遊会「Ratatan Play Session!」が8月7日に開催されました。このイベントでプレイできたアーリーアクセス版の初期バージョンをレビューします。
また、新たに公開された情報もあわせて紹介します。
そんな『ラタタン』の招待制オフライン試遊会「Ratatan Play Session!」が8月7日に開催されました。このイベントでプレイできたアーリーアクセス版の初期バージョンをレビューします。
また、新たに公開された情報もあわせて紹介します。

新たに公開されたコンテン&ラタタン
ワールド3:ジャンジャカジャングルジャーニー
太鼓の遺跡が眠る密林エリア。湿地帯や獰猛な原生生物が行く手を阻み、奥地では巫女ダッテ・サーが邪神復活の儀式を準備中。
ワールド4:フローズンフラワーファンタジア
常春の花園……のはずが、すべてが氷に閉ざされた極寒エリア。氷の女王フローズンとその配下が支配する地。



新たなラタタンたち
これまで未公開だった複数のラタタンが初登場。新たに杖・爆弾・鎌・ハンマーといった武器種が加わり、戦闘のバリエーションが広がります。

『ラタタン』プレイレビュー
コブンへの指示はボタンのタイミングも重要で焦るとミスりがち!?
本作ではメロディを奏でるラタタンと、メロディにあわせて行動するコブンを組み合わせてステージを攻略するしていきます。
要となるリズムゲームの部分は4拍子の中で3種類のボタンをタイミングよく押すと攻撃や移動などの行動が行えます。このあたりはボタンが4種類だった『パタポン』よりも操作がシンプルに。
要となるリズムゲームの部分は4拍子の中で3種類のボタンをタイミングよく押すと攻撃や移動などの行動が行えます。このあたりはボタンが4種類だった『パタポン』よりも操作がシンプルに。

コマンドの数は多くありませんが、4拍子の中で押すボタンは3つになっており、必ずしも連続とは限らなくなりました。

今回、プレイしたSteam版でのコントローラーで使用したボタンはX、Y、Bの3種類。たとえばラタタンのもとにコブンを集結させる“せいれつ”は「X・X・X・○」で、“ガード”は「B・○・B・B」となっています。

また、タイミングによって、“JUST!”や“GOOD!”などの判定がされ、あまりにタイミングがずれているとコマンドが発動しません。コマンドによっては1拍置く必要があり、リズムゲームとしてのゲーム性が向上していますね。

そんなこともあってか、説明を聞いている以上にプレイしてみると難しいです。最初はコマンドがわからないので、覚えながらのプレイで仕方ない部分もあるのですが、結構やられてしまいました。直接操作しているラタタンがやられない限り、コブンは復活するのですが、どうしても焦っちゃって……。


覚えてからも焦るとボタンを間違えたり、タイミングがずれたり頭の中の理想とは全然違ってできません。
ただ、単純にまたやりたいと思えるほど楽しいものになっていました。ラタタンやコブン、敵も含めてカラフルな色合いで画面が華やかなことも関係あると思います。
ただ、単純にまたやりたいと思えるほど楽しいものになっていました。ラタタンやコブン、敵も含めてカラフルな色合いで画面が華やかなことも関係あると思います。

プレイし続けて慣れれば慣れるほど、プレイがうまくなっているのを実感。これは操作がシンプルだからこそ、上達も速いことが影響しています。

ゲーム性としては『パタポン』らしさを残しつつ向上していると感じられたので、個人的にはこちらの方が好みですね。
本作の目的としては天国に住む女神に会うこととなっており、そのために森や砂漠のような場所を訪れます。

基本的には地続きでステージに失敗しない限り、拠点には戻りません。森を抜けたら砂漠、砂漠を抜けたら……のようにどんどんとステージが続いていき、挑戦するときには最初から。ダンジョンの1階は森、2階は砂漠のような感じです。

そこではランダムでスキルを入手でき、組み合わせを考えながら攻略していきます。通常攻撃を強化してもいいし、耐久関係のスキルを優先してもいいので迷いどころ。
個人的にはやられる前にやりたいので、攻撃系を優先していました。紙耐久&攻撃系最優先のコマンドの合わせ技でよくやられましたが……。このあたりがローグライク部分ですね。

また、道中ではコブンに装備できる武器も入手できます。ラタタンによってコブンの系統が決まっており、装備できる武器が変わります。いくら強い武器を入手したとしても、ふだん使っているコブンが装備できないなんてことも起こります。

ただ、ラタタンやコブンの変更は自由にできるので、入手したステージでは使えないくらいの問題です。そもそもどんな武器を入手したかはステージクリアか失敗後のリザルトでわかるので、実際は何も問題ありません。

武器は強化して性能をあげられるので、何度も挑戦して武器を集めていけば難しいステージも攻略しやすく。操作が苦手だからステージを攻略できないなんてことが起こりにくい設計です。

プレイできたのは短い時間でしたが、『パタポン』の後継作として要素を残しつつ、新しい要素を取り入れた作品だと感じられました。
延期されていたアーリーアクセスの開始日が9月19日と発表されましたし、今回が短い時間であまりうまくプレイできなかったからこそ、もっとうまくなってプレイしたいですね。待ち遠しいです!

『ラタタン』の今後の予定
アーリーアクセス直前となる9月14日には、杉田智和氏が主宰するYouTube番組「AGRSチャンネル」で特別配信を予定しています。
番組内では、最新情報や今後のロードマップ、関連イベント情報などが発表される予定なので、ぜひチェックしましょう!