日本ファルコムより2015年9月30日に発売された『東亰ザナドゥ』が本日で10周年を迎えました。
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また、10周年を記念したオンラインくじの発売も決定しています。
『東亰ザナドゥ』10周年。日本ファルコム初の現代劇は新作の開発も進行中
都市型神話アクションRPGとしてリリースされた『東亰ザナドゥ』。日本ファルコム作品では初となる現代劇として登場し、販売本数は15万本を超えました。
杜宮市に住む高校生・コウを主人公とした、“日常”に潜む怪異との戦いが描かれた本作。舞台となる杜宮市は架空の都市ではありますが、モデルは東京にある立川市。北口駅前の特徴的な赤いオブジェ(デッキアーチ)があったりモノレールが走っていたりと、完全に一致はせずとも「あ、立川だ」と感じられる要素があちこちにあります。
電撃PlayStationではPS Blogにて特集記事を展開。今読み返すと懐かしさが感じられます。
・日本ファルコムが世に贈る初の現代劇『東亰ザナドゥ』の魅力にせまる!【特集第1回/電撃PS】
・立ちふさがる《怪異》を超常の"力"で斬り払え! 『東亰ザナドゥ』のアクションパートを大紹介!!【特集第2回/電撃PS】
・ストーリーや戦闘アクションだけではない『東亰ザナドゥ』の魅力! 学生らしく放課後のお楽しみを満喫しよう!【特集第3回/電撃PS】
・いよいよ『東亰ザナドゥ』が発売! 日本ファルコム代表取締役社長の近藤季洋氏に突撃インタビュー!!【特集第4回/電撃PS】
また、本作の発売前に、立川市とコラボしたフリーペーパー“立川ザナドゥ”の配布もありました。今でも持っている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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おおよそ1年後となる2016年9月8日には、『東亰ザナドゥeX+』が発売。主人公・コウ以外の目線で新たな物語が見られる“サイドストーリー”や、本編後の彼らを描いた“アフターストーリー”などが追加され、本作の物語をより楽しむことができるようになっています。
その中には今後の展開を感じさせる描写もあり(主にレムの言葉になりますが)、「続編があるのか?」と期待していたファンの方も多いはず。
そんな中、昨年3月8日に発表されたのは、“『東亰ザナドゥ』新プロジェクト”としてのコンシューマー向け新作タイトルでした。
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現時点ではタイトル名含めて詳細の続報待ちの状態ですが、“亰都”を舞台とすることは判明しています。
『東亰ザナドゥ』と世界観は共通しているとのことですが、舞台設定やゲームシステムは一新。どのような形で異界領域【XANADU(ザナドゥ)】を巡る新たな物語を体験できるのか、今から待ち遠しいですね。
10周年を記念したオンラインくじが発売決定!
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『東亰ザナドゥ』10周年を記念したオンラインくじの発売も決定しました。本作の美麗なビジュアルを使用したグッズを多数ラインナップ予定です。
こちらについては後日、詳細が告知されます。続報をお待ちください!