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世阿弥の少年時代を描いた“能”漫画『ワールド イズ ダンシング』2026年夏アニメ化決定。制作・CygamesPictures、監督・黒柳トシマサ、主演声優・花守ゆみり

文:電撃オンライン

公開日時:

 三原和人先生の漫画『ワールド イズ ダンシング』が2026年夏にTVアニメ化決定しました。あわせて、アニメ化決定PVと場面カット、黒柳トシマサ監督、鬼夜叉役の花守ゆみりさんらからのコメントも到着しています。

『ワールド イズ ダンシング』

『ワールド イズ ダンシング』2026年夏にTVアニメ化決定


 モーニングで連載され、後に『能』を生み出す世阿弥が“鬼夜叉”と呼ばれていた時代を描いたダンシングストーリー『ワールド イズ ダンシング』。

 2026年夏放送予定のTVアニメの制作はCygamesPictures、監督は『舟を編む』『バクテン!!』『思い、思われ、ふり、ふられ』などの監督を手掛けてきた黒柳トシマサさんが担当。

 世阿弥の少年時代・鬼夜叉役は、花守ゆみりさんが演じます。

『ワールド イズ ダンシング』TVアニメ化決定PV

 
 舞などなくても、生きていけるのに――

 「なぜ人は舞うのか」主人公・鬼夜叉のぼんやりとした疑問から始まる本作。

 佐々木啓悟さんが手がけた「鬼夜叉」のティザービジュアルを、根本知さんによる書「ワールド イズ ダンシング」が美しく彩ります。根本さんは、NHK大河ドラマ『光る君へ』の題字や書道指導を担当したことでも注目を集めている書道家です。

 PVではそんなこの作品の美しさとともに、人の死が今よりもっと近くにあった時代の厳しさと、鬼夜叉が衝撃的な舞に出会う、一部始終が披露されます。

 さらには原作にも登場する足利義光をはじめとするキャラクターたちが登場します。他キャラクターのキャスト情報は今後の情報解禁をお楽しみに!

■場面カット
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三原和人先生の描き下ろしイラストと制作陣のコメントが到着


 原作者である三原和人先生の描き下ろしイラストも到着。

 そして黒柳トシマサ監督、主演の花守ゆみりさん、ティザービジュアルを担当したキャラクターデザインの佐々木啓悟さん、本作の題字を担当した根本知さんからのコメントが到着しました!

原作者・三原和人

『ワールド イズ ダンシング』

監督・黒柳トシマサ


 今では古典芸能に数えられる「能」が「猿楽」と呼ばれ最新鋭のエンターテイメントだった時代の、創作に挑み続ける鬼夜叉という名の少年の物語です。

 人より優れた才があるわけでもなく、人に誇れる勲章があるでもなく。
それでも一角の何者かになって自分も世界を変えられるかもしれない期待で猿楽に挑み続ける日々。

 その姿がなんだか自分たちの中にある"初心"にも繋がっている気がして、いま改めて皆さんに楽しんでいただけるアニメを作りたいとスタッフ一同頑張っています。

 鬼夜叉がたどり着いた"花"が600年続くように、僕も永く愛していただけるような物語をお届けできるように、この作品を大切に精一杯作り上げたいと思います。

主演・花守ゆみり


 この世界には、人の数だけ『良い』と感じるモノがあると思うのです。

 同じ尺度は一つもなくて、だからこそ自分が『良い』と感じるモノにこの世界で出逢えたら。

 それはきっと、その人が生きる道を、彩り灯す花となってくれるのだと。そう願わずにはいられないのです。

 寄せては返す波のように、栄枯盛衰が常の世で。

 彼が咲かせた花は一体どんな形をしていて、どんな色をしていたのか。

 どうして今もなお、たくさんの人の道で咲き続けているのか。

 この作品の先で、どうかあなたに届きますように。

キャラクターデザイン・佐々木啓悟


 原作を読ませて頂いて、「あ...これ、参加しないと絶対後悔するかも…。」と思ってしまうほど、魅力の詰まった作品なので、アニメでどこまで表現できるのか? そもそも表現とはなにか? などと、鬼夜叉の芸に対する熱量にあてられながら、他のクリエイターと一緒に挑戦の日々を送っています。

 良いものをお届けできるように頑張ります。

題字・根本知


 能の大成者、世阿弥が書き留めた『風姿花伝』。人の動きと心の動きをしるした日本最古の能楽・演技論で、風姿(なりふり)を「花」になぞらえて論じました。世阿弥は晩年に『花鏡』という書物もしるしていますが、彼にとって「花」は特別なものでした。

 このたび、「ワールドイズダンシング」の題字を片仮名の書で依頼され、どのように表現するか考えたとき、やはり「花」をテーマに書くのが良いと思いました。

 片仮名は、漢文を和読するための記号として生まれたことからも、文字と文字ではない世界の間を行き来するものだといえます。だからこそ文字性から解放し、世阿弥の「花」をかたどるように筆をとったのが今回の題字です。このアニメに、僅かながらの花を添えられたら幸いです。

プロフィール


三原和人:福井県出身。『はじめアルゴリズム』(全10巻)で漫画連載デビュー。その後、世阿弥こと鬼夜叉の半生を描いた『ワールド イズ ダンシング』(全6巻)を連載。現在モーニング(講談社)にて『宙飛ぶバイオリン』を連載中。

黒柳トシマサ:TVアニメ『少年ハリウッド』シリーズにて初監督。ほか、TVアニメ『舟を編む』、劇場アニメ『思い、思われ、ふり、ふられ』、TVアニメ・劇場アニメ『バクテン!!』シリーズ等を監督。

花守ゆみり:tomorrow jam所属。主な出演作品は『光が死んだ夏』山岸朝子、『地獄楽』山田浅ェ門佐切、『よふかしのうた』朝井アキラ、『ゆるキャン△』各務原なでしこ、『ブルーピリオド』鮎川龍二など。

佐々木啓悟:CygamesPictures所属。TVアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』キャラクターデザイン、劇場アニメ『かがみの孤城』キャラクターデザイン・総作画監督、『ウマ娘 シンデレラグレイ』キャラクターデザイン(共同)など。

根本知:博士(書道学)。2024年、NHK大河ドラマ「光る君へ」題字揮毫および書道指導。立正大学文学部特任講師。腕時計ブランド「GrandSeiko」への作品提供(2018)やNYでの個展開催(2019)など創作活動も多岐に渡る。

『ワールド イズ ダンシング』作品情報


<イントロダクション>

 舞などなくても生きていけるのに――

 1374年、南朝と北朝二つの朝廷の争いが続く動乱の時代、北朝の征夷大将軍・足利義満は着々と権力を強めていた。

 猿楽を舞う観世座の座頭・観阿弥の子として生まれた少年、鬼夜叉。

 「なぜ人は舞うのか」ぼんやりした疑問を抱えながら、気持ちの晴れない日々を過ごしていたが、ある日『よい』舞に出会う。

 好奇心の強い美しき少年は人と出会い、笑い、泣き、自分の情けなさと向き合いながら、無常の世に生きる新しい舞を形作っていく――

 三原和人によるモーニング刊行の衝撃的『能』漫画がついにアニメ化!

 アニメでしか見られない躍動感のある舞・謡い、心が動くシーンの数々――。『舟を編む』『バクテン!!』の黒柳トシマサ×『ウマ娘 シンデレラグレイ』『光が死んだ夏』のCygames Pictures、さらに豪華キャストでお届けする最高クオリティのアニメーションが今、花開く。

 これは後に『能』を生み出す世阿弥が鬼夜叉と呼ばれていた頃にあったかもしれない、600年の時を経て続いていく、ダンシングストーリー。

<ストーリー>

 1374年、南朝と北朝二つの朝廷の争いが続く動乱の時代。猿楽を舞う家の子として生まれた少年・鬼夜叉。「なぜ人は舞うのか」ぼんやりした疑問を抱きながら、気持ちの晴れない日々を過ごしていたが、ある日『よい』舞に出会う――。後に能を生み出し、世阿弥と呼ばれることになる美しき少年の世界が今、広がり始める。

<クレジット>
原作:三原和人『ワールド イズ ダンシング』(講談社モーニングKC刊)
監督:黒柳トシマサ
キャラクターデザイン:佐々木啓悟
主演:花守ゆみり
題字:根本知
アニメーション制作:CygamesPictures

原作情報

三原和人『ワールド イズ ダンシング』(講談社モーニングKC刊)
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『ワールド イズ ダンシング』

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