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『FF7リバース』Switch2版レビュー。携帯モードでいつでもどこでもクラウドと旅できる。ブースト機能を使えばクリアも楽勝

文:スズタク

公開日時:

最終更新:

 スクウェア・エニックスから6月3日に発売される、Nintendo Switch 2用RPG『FFVII REBIRTH』。そのレビューを掲載します。


 2024年に発売された『FFVII REBIRTH』をNintendo Switch 2(以下、Switch 2)で遊べる本作。発売に先駆けてプレイすることができたので、Switch 2版ならではの魅力を紹介していきます。

※記事内の画像は公式映像からキャプチャしたものです。

“強くてニューゲーム”や“ブースト機能”でサクサク快適に冒険できる


 『FFVII』リメイクプロジェクト3部作の2作目となる『FFVII REBIRTH』。主なゲーム内容やストーリーは2024年に発売されたものと変わりませんが、Switch 2版はプレイを快適にする要素がいくつか追加されています。


 まず、新たにゲームを始める際に“強くてニューゲーム”を選択可能。普通に始めた場合と比べ、最初からキャラクターなどが強化された状態で開始することができます。

 『FFVII REBIRTH』はアクション性の高いRPGで、全体的な歯ごたえはかなりのもの。コマンドバトルのように戦うこともできるので初心者でも問題なく遊べますが、難易度に不安がある人は“強くてニューゲーム”で始めると安心です。


 さらに、より細かい設定でプレイをアシストできる“ゲームブースト機能”も搭載。

 HPやMPが常に満タン、敵に与えるダメージが常に9999、リミットゲージも連携ゲージも好きなだけ使える……など、創造主のごとくやりたい放題なプレイが可能です!

 さすがにやり過ぎるとゲーム体験が単調になって魅力を損ないますが、少なくともブースト機能を駆使すれば“誰でもエンディングまで到達できる”のは間違いありません。


 ブースト機能はメニューからいつでも変更できて項目ごとにオン/オフ可能なので、たとえばフィールド素材入手量アップといった探索を便利にするものだけ利用するのもあり。

 ゲームを進めて連携技が充実してきたら、連携ゲージMAXをオンにするのも個人的におすすめ。連携技は種類が豊富でどれも凝っていますが、普通に戦うとなかなか連携ゲージがたまらないので、筆者は連携技を鑑賞する目的でブースト機能を使っていました。


 また、イベントシーンを1.5倍/2倍で早送りする機能もあります。初見はどのイベントシーンもじっくり見てほしいですが、重要なシーンを見直すときなどに早送りは重宝しそうです。

 便利機能を使うかどうかはプレイヤー次第なので、元の味わいを堪能したい人はそのまま、サクサク快適に冒険したい人はブーストオンで楽しみましょう!

携帯モードで『FFVII REBIRTH』を味わえる素晴らしさ


 Switch 2といえば据え置きでも携帯でも遊べるのが特徴で、Switch 2版『FFVII REBIRTH』の魅力もこの点にかなり集約されていると感じます。

 テレビモードで遊んだ際の利点は言わずもがな。大画面のテレビに高精細な映像を映し出せるので、迫力満点のビジュアルを味わいながらゲームを楽しめます。


 携帯モードの利点は、やはりいつでもどこでも好きなときに起動して遊べること。

 かつて据え置きで『FFVII REBIRTH』をがっつりプレイした身としては、「本当にあのゲームを携帯モードで遊べるの?」とやや疑心暗鬼でしたが、実際にこの手で触れてみてそれは杞憂に終わりました。

 動きます。『FFVII REBIRTH』が手のなかのSwitch 2で本当に動きます! 外出先でも寝転がりながらでも自由に『FFVII REBIRTH』を遊べるという事実に、少し身震いしてしまいました。


 Switch 2本体の画面が大きめということもあり、携帯モードでも臨場感がそんなに失われていないのがうれしいところ。画面が小さすぎて何が起きているのかわからない、というような状態ではありませんでした。

 動作は快適で、グラフィックも携帯モードとしては十分表現できているレベルだと感じます。むしろどうやってこのゲームを携帯モードで動かすことができたのか。謎技術すぎる……。


 しばらく携帯モードで遊んでみた感想としては、ゲーム部分はまったく問題ありませんが、画面が大きいぶん重さがあるので長時間のプレイは疲れるかなと。これは本作だけでなくSwitch 2作品全般にいえることかもしれませんが。

 そんなときにおすすめなのがテーブルモード。背面スタンドを使って机などに本体を置けば、手の負担が軽くなります。Switch 2の各モードで遊んでみましたが、個人的にはこのテーブルモードはイチオシです。

 『FFVII REBIRTH』の骨太な旅を好きな場所で楽しめて、やめようと思えばいつでもスリープで中断できる。この素晴らしさは、間違いなくSwitch 2版だけの恩恵ですね。

あらためて思ったけど『FFVII REBIRTH』がおもしろすぎる!


 今回のレビューで『FFVII REBIRTH』を最初から遊び直したわけですが、あらためて本作のクオリティの高さに驚かされました。

 ストーリー、システム、キャラクターの魅力、やり込み要素の多さ。どれもスキのないほど作り込まれており、あの『FFVII』を本気でリメイクするという強い精神が伝わってきます。


 前作『FFVII REMAKE』はミッドガルのなかで展開する作品でしたが、『FFVII REBIRTH』は広大なワールドマップを旅します。さまざまな探索スポットをめぐる自由度あふれる冒険は、やめどきが見つからないほどです。

 とくにチャプター2で、初めてのワールドマップとなるグラスランドエリアに足を踏み入れたときの開放感は、実際に自分の目と耳で体験してほしいです!


 『FFVII』リメイクプロジェクトは3部作と発表されており、『FFVII REBIRTH』はその2作目。最終作につながる位置づけの作品であり、ストーリーも重要な局面を迎えます。

 これまでリメイク作品をプレイしてなかった人も、Switch 2で過去作をすべて遊べるようになるので、クラウドたちの物語に触れる絶好の機会です。製品版にデータを引き継げる体験版も配信中なので、まずはそこから始めてみるのもいいでしょう。


 また、DL版は6月10日までの購入なら20%オフになるので、本当に今が始めどき! 102GBのデータ容量に見合った超盛りだくさんのゲームなので、ぜひストレージを空けてお出迎えしてください!!

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