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墨絵風の世界を駆け抜けるアクション『Realm of Ink』が気持ちいい!【おすすめ度:8点】

『Realm of Ink』は、墨絵で描かれた中華ファンタジー世界を舞台に、攻撃・スキル・回避を駆使して戦うローグライクアクションです。美しい世界観を楽しみながら、大量の敵をなぎ倒していく爽快感とアクションゲームらしい手応えを同時に味わえました。
竹林や妖狐が彩る中華ファンタジー世界に引き込まれる
『Realm of Ink』をプレイしてまず目を引かれたのが、墨絵風で描かれた独特の世界観です。
竹林や古風な建物が並ぶステージ、妖狐や仙人を思わせるキャラクターたち、そして迫力あるボス演出。どの場面を切り取っても中華ファンタジーらしい雰囲気にあふれており、ただステージを進んでいるだけでも楽しく感じられました。
イベントシーンやキャラクターイラストの完成度も高く、ローグライクアクションでありながら「次はどんなキャラクターが登場するのだろう」と物語面にも興味を持ちながら遊べたのは印象的です。
攻撃・スキル・回避を使い分けるアクションが爽快

本作の戦闘は”眺めていれば勝てる”タイプではありません。
通常攻撃やスキルを使って敵を殲滅しつつ、危険な攻撃は回避で避ける必要があります。大量の敵を一気に倒していく気持ちよさは『Vampire Survivors』系作品を思わせる一方、本作は攻撃も回避も自分で行うため、アクションゲームらしい手応えがあります。
特にボス戦では敵の攻撃パターンを見極めることが重要で、何度か敗北した相手を立ち回りで突破できたときは、自分自身が上達したような達成感を味わえました。
墨宝・霊器・墨ペットの組み合わせで”あと1回”が止まらない

道中で獲得する墨宝や霊器、墨ペットによって戦い方が大きく変化するのも本作の魅力です。プレイするたびに異なるビルドを試せるため、「次はもっと強い組み合わせが作れるのでは」と気付けば何度も挑戦していました。
理想のビルドが完成したときの爽快感がたまらない
本作をプレイしていて最もハマったのは、ビルド構築の面白さでした。
道中では墨宝や霊器を獲得でき、さらに墨ペットも組み合わせることで戦い方が大きく変化します。攻撃特化や属性特化などさまざまな方向性がありますが、私が特に気に入ったのは出血や毒を重ねる継続ダメージビルドです。
最初は地味な印象だったのですが、強化が揃い始めると敵の体力が面白いように削れていきます。ボスに攻撃を当てたあとも出血や毒による継続ダメージが入り続け、気付けば想像以上の火力を叩き出していました。
戦闘後のダメージ統計を見ると、直接攻撃以上に出血や毒がダメージを稼いでいることも。ボスの体力バーがみるみる削れていく様子を見るのが気持ちよく、「次はもっと伸ばせるのでは」とビルド研究が止まりませんでした。
どれを選ぶかで同じステージがまったく違う体験になる。「次はあの組み合わせを試したい」という衝動が常に頭のどこかにある状態が続き、これがローグライクの魔力だと改めて実感しました。


負けても強くなれるから何度でも挑戦したくなる
ローグライク作品では負けることも珍しくありませんが、本作は失敗が無駄になりにくい作りになっています。
プレイ中に獲得したポイントを使って恒久強化を進められるため、たとえボスに敗れても次の挑戦では確実に強くなっています。ですので、厳密には“ローグライト”といわれるジャンルになりますね。
実際に私も何度かボスに返り討ちにされましたが、「次は出血ビルドをさらに伸ばしてみよう」「今度は毒ダメージ特化で挑んでみよう」と考えているうちに、気付けば何度も周回していました。
育成要素はやや多く、序盤は何を優先すればいいのか迷う場面もありました。しかし、システムを理解するほどできることが増えていき、遊べば遊ぶほど面白さがわかるスルメゲーらしい魅力があります。
『Realm of Ink』はこんな人におすすめ!
●中華ファンタジーや墨絵風アートが好きな人
妖狐や仙人が登場する幻想的な世界観と、美しいビジュアルを楽しめます。
●ローグライクアクションが好きな人
毎回異なるビルドを試しながら攻略していく面白さがあります。
●ビルド構築やハクスラ要素が好きな人
出血や毒などの継続ダメージビルドをはじめ、自分だけの戦い方を模索できます。
●少しずつ強くなりながら攻略するゲームが好きな人
恒久強化によって着実に成長を実感できるため、何度も挑戦したくなります。
『Realm of Ink』は、美しい中華ファンタジー世界とローグライクの中毒性を兼ね備えた作品でした。
出血や毒を重ねて大ダメージを狙うビルド構築、少しずつ強くなっていく育成要素、そして攻撃と回避を駆使するアクションの爽快感が絶妙に噛み合っています。ローグライクアクションやビルド構築が好きな人には強くおすすめしたい一本です。
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