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『紅の砂漠』探索欲求を満たしてくれるあまりに膨大な空白のマップ。ゲーム体験が加速する秘訣は発見とひらめき【おすすめ度:10点/電撃の激押し神ゲー2026夏】

文:シュー

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 電撃オンライン編集部スタッフが、実際に遊んだうえでオススメ作品をプッシュする特集企画“電撃の激押し神ゲー2026 夏”。

 この記事ではPearl Abyss(パールアビス)より2026年3月20日に発売された、新作オープンワールドアクションアドベンチャー『紅の砂漠(Crimson Desert)』の魅力をライターのシューが語ります。


 この企画は、電撃オンライン編集部に所属する編集者とライターが、それぞれ“最近プレイしたゲームの中で最も面白かった1本”を選び、点数付きレビュー形式で紹介する特集企画です。この夏に遊ぶゲームを探している皆さんはご一読ください。

 また、“電撃の激押し神ゲー2026 夏"の記事を読んでくれた皆さんのために、プレゼント企画も実施中。詳細は記事後半に記載しましたので、ぜひチェックを!

 では『紅の砂漠(Crimson Desert)』の魅力をお届けしていきましょう。

空白のマップに隠されたあまりに膨大な発見の連続


 オープンワールドの魅力って何だと思います? 究極的にはそのプレイヤーが重視していること、つまり好みだと思うんです。それほどオープンワールドのゲームはあまりにできることが多く、マップも広い。

 どのゲームにも物語、戦闘、探索、成長などの要素があり、そのどれもが先鋭化されているからその人の好みに触れたものが思い出になる、記憶に残るのだと思っています。


 そのなかで僕個人は「探索の満足感」。そういう点で『紅の砂漠』の世界の広さと密度は、近年のオープンワールドジャンルにおいて圧倒的でした。それこそ「石を投げれば謎に当たる」ぐらいには、あちこちに何かがある。用意されている。そんなゲーマーの探索欲求に対するリアクションが必ず存在している密度でした。それも同じ謎がただ点在しているだけでなく、多種多様という飽きさせないところも完璧で。

 具体的にはプレイヤーを成長させるためのポイントが手に入る謎解きをはじめ、強敵の住処。伝説の生物。ロケーション。隠し洞窟。敵軍の砦など、枚挙に暇がありません。おまけに本作は超広大なファイウェル大陸を冒険できるだけでなく、空(アビス)にも施設があり、探索の底が見えませんでした。まさにアビス。


 ゲームとして優れていたのは、これらの「探索をしてもいいし、しなくてもいい」点でした。寄り道することをなにひとつ強制されていない。すべて自発的に行える。ストーリークエストも行き先だけが指定されているだけで、その過程でどこに行こうが基本的には自由。枷が一切なかったのです。

 ただ空白になっていたマップに何があるのかを知りたくて、ストーリーの行き先とは関係のない場所へ歩き始めたのがきっかけ。もちろん、その先になにがあるのかは一切知りませんでした。そしたら街があり、施設があり、洞窟があり。そういった発見の楽しさが序盤からありました。


 そんな空白のマップを埋めていく楽しさ。しかも、そこに必ずリアクションがあるのはゲーマーとして嬉しい瞬間。新雪を踏むときのわずかな喜びにも似たあの快感。しかもそれが霜柱だったときの予想外も含めて。未踏の地を広げる、発見する。そんな開拓者の気分が心地よかったのです。


 気付けば何百時間もファイウェル大陸をさまよい、でもストーリークエストはまったく進んでいない。そんな『紅の砂漠』漬けの毎日。とても充実していました。探索欲求が満たされていく、空白のマップが埋まっていく、世界が広がっていく。そんな発見の連続が最高に楽しかった。

馬から魔法。そしてロボットからドラゴンへ


 オープンワールドとしての情報量の多さだけでなく、ゲーム内の技術革新の面も優れていました。この技術革新というのは主に乗り物/移動手段のこと。


 広ければ広いほど、オープンワールドにおける移動の退屈さって気になりますが、ここを上手くカバーできるか。つまり没入感によって上書きできるかはゲームの魅せ所だと思っています。

 この点でも『紅の砂漠』はユニークで。いわゆる剣と魔法の王道ファンタジーで世界が構成されており、主人公クリフはゲーム序盤から魔法の力を授かっています。この力により短時間だけ滑空できたり、魔法の腕を伸ばしてワイヤーアクションをしたりと3次元的なアクションが可能。


 歩いて移動するよりも高所から滑空する方が圧倒的に速く調整されていました。もちろん平地での移動速度で馬に勝るものはなく、どこでも呼び出せる馬と滑空を併用しながら探索を広げていたのが印象に残っています。

 探索の密度は上記の通り。各地にはファストトラベルポイントになる"アビスの痕跡"が点在しており、新天地で"アビスの痕跡"探しをするのは日常的でした。またこの施設探しがノーヒントではなく、剣を掲げると光るポイントがあり、そこを目印に進むというシステムもゲームの雰囲気を崩さない没入感のいい助けになっていたと思います。


 そうして馬と魔法を併用して探索を広げていたところ、物語が進むと2足歩行ロボットに搭乗可能になり、最終的にはドラゴンの背中に跨って世界を漫遊できます。


 限りあるスタミナと格闘しながら崖登りをしていたり、滑空を用いて山間を飛び越えたりしていた頃の苦労と比較すれば悠々と飛翔できるドラゴンの便利さ、解放感は格別のもの。騎乗に制限時間こそあるものの、これまでの長旅の苦労が一気に報われる気がして個人的に嬉しかった。またロボット、ドラゴンともに戦闘可能で敵を一気に薙ぎ払える強さを持っているのも苦労の対価として満足のいく点。


 ときには空(アビス)の施設からファイウェル大陸へとスカイダイビングのような形で探索を広げる機会もあり、さまざまな角度から移動の術が広がっていくのは移動を退屈にさせない、複数のアプローチを可能にしている作り込みの深さを物語っていると感じました。

戦闘の拡張性はまさに"アビス"の入口


 戦闘ははじめこそ単調に思えたのですが、そんなことは序盤も序盤のみ。アビスギアとスキルによる拡張性が増えてから格段に面白くなりました。とくにアビスギアによる攻撃の変化は顕著で、斬撃と同時にカラスを飛ばしたり、一部の攻撃で雷撃や爆炎が発生したりと派手なアクションが好きな人にはたまらない拡張性を持っていました。


 またアビスギアの効果は重複するのもあり、"斬撃でカラスを飛ばしながら影の爪が追撃する"みたいなとんでも能力に化けていく楽しさ、ビルドの拡張性、自由度がたまりません。とくにアビスギアは探索によって固有能力のものが手に入る機会が圧倒的に多く、そういった点でも探索の苦労が報われる瞬間でもありました。


 戦闘は時代劇の見せ場的な、一対複数の構図になることが多く、探索でたまたま発見した敵拠点を制圧する場面のほか、ストーリーの節目には大規模な戦争が起きるので、十分にビルドが育っていると無双的な蹴散らす楽しさも備わってきます。要所要所で強敵とのタイマンバトルもあり、派手なバトルから一転して緊張感のあるやり取りも堪能できるいいバランスでした。


 とくにユニークなのはスキルによる正解の出し方。冒険をしていると敵対するのは人間だけでなく、ときには魔法生物が襲ってくることもあります。そういったときに正攻法の攻撃のみでも倒せるのですが、実は一部のスキルを使うと簡単に倒せるようになっているのも本作の面白い部分でしょう。

 例えば飛んでくる矢や魔法は廻し受けのようなスキル「風の帳」で防御ができる上に、巻き起こしている風をそのまま正面にリリースして反撃できたりと、単純な回避や防御による正攻法以外のリアクションが用意されています。


 ある意味、本作すべての要素においてそういった"気付き"が攻略の糸口になっているのも個人的に刺さった部分です。敵を観察し、戦闘経験から発展させて導く。格好よく言ってますが、裏を返せば「どうしたらズルができるか」に集約されてる気がします。その自由さは、最序盤の回避からの反撃というよくある剣戟アクションからは想像できなかった部分です。

2026年最高峰のオープンワールドの軸は発見とひらめき


 総合して『紅の砂漠』の魅力は"発見"と"ひらめき"なのかなと。あまりにも広大すぎるファイウェル大陸を冒険し、その空白に何があるのかを探索して得られる"発見"のおもしろさ。そしてこのスキルを組み合わせたらどうなるのか。このスキルを使ったらどうなるのかという"ひらめき"がゲームをより楽しませてくれる。

 実際、自分もどう謎を解いていいのか分からずあれこれ試しては放置し、別の所で得た気付きを使ってクリアに至る試行錯誤の連続でゲームを堪能してきました。だから苦労が報われた瞬間の喜びが大きく、そしてそれに匹敵するアイテムや装備品が用意されているのがたまらなく嬉しい思い出になっています。

 と、ここで締めようと思っていたところ、アップデートで日本語音声が実装! まさか発売から半年を経てなお、日本語音声対応までしてくれるとは。ゲーム内容はもちろん、こうしたところまでの手厚いサポート……改めて“満足度”の高い作品になっているのではないかと実感しています。

 またアップデートと合わせて、20%オフセールもスタートしています。約2週間ほどのセールとなりますが、本記事を読んで気になってきた方は、ぜひこの機会に購入ご検討ください。


 謎を解いたら報酬がある。そんなゲームじゃ当たり前の単純な喜びだけど、その連続と過程が『紅の砂漠』のゲーム体験の良さを後押ししてくれているのかなと今になって思います。

 気の向くまま、思いのままファイウェル大陸を冒険してみてはいかがでしょうか。魔法の力から果てはドラゴンに乗って周遊できるファンタジー要素満載の『紅の砂漠』。2026年最高のオープンワールド体験をぜひこの機会に。

"電撃の激押し神ゲー2026 夏"ゲームプレゼント企画詳細


賞品
『紅の砂漠』Steamキー 抽選で3名様
※賞品(Steamキー)のご利用にはSteamへの登録が必要です。詳細は
こちらをご確認ください。

応募方法
  1. Xの電撃オンライン公式アカウント(@dengekionline)をフォロー
  2. 注意事項を確認し、対象タイトルのキャンペーンポストをリポスト
※すでにフォローしている場合はリポストのみでOK※応募は18歳以上に限ります。

応募締切
2026年9月2日(水)23:59

当選発表
当選者へのみ2026年9月9日(水)頃、Xのチャット(DM)にて「@dengekionline」よりお知らせします。
※チャットを受信できない場合、当選権利が失われますので、かならず受信できるよう設定してください。
※チャットの使用に必要な手続きについては、Xの
ヘルプセンターなどをご参照ください。
※ご当選の場合、2026年9月14日(月)までに賞品送付先を専用フォームにてご登録いただく必要があります。かならず期日までにチャットをご確認ください。
※期日までにご登録いただけない場合は当選権利が失われ、再抽選のうえ繰り上げ当選者へ権利が移ります。

注意事項

■応募には、Xへの登録(無料)が必要です。
■未成年者の場合は、保護者に承諾を得たうえでご応募ください。
■当選はおひとりにつき1口までとなります。
■以下の場合は応募をお受けできません。
・非公開アカウントの場合
・懸賞応募用アカウントやボット(bot)アカウントから応募した場合
・当選発表以前に、応募ポスト(投稿)を削除した場合
・当選発表以前に公式アカウントのフォローを解除した場合
・第三者の権利を侵害する内容および公序良俗に反する内容など、株式会社KADOKAWA Game Linkage(以下、弊社といいます)で不適切と判断した内容が含まれる場合
■応募に際し発生する通信料などは、お客様のご負担となります。
■賞品の送信は2026年9月下旬を予定しています(送信先は、日本国内に限ります)。
■当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただくことがあります。
■本ゲームの内容・仕様は予告なく変更になる場合があります。
■当キャンペーンは、弊社が主催しています。XおよびX Corp.とは関係ありません。
■Xおよび関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
■応募に際しご提供いただいた個人情報は、弊社の
プライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。

※かならず「電撃オンライン『紅の砂漠』プレゼントについて」をご明記ください。 ※サポートは日本国内に限ります。

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