バンダイ カード事業部の『仮面ライダー』をテーマとしたiOS/Android用新作アプリ『ライドカメンズ』について、配信やキャプチャ、二次創作に関するガイドラインが公開されました。
『ライドカメンズ』配信やキャプチャ、二次創作に関するガイドラインが公開
『ライドカメンズ』は石森プロ、東映による協力のもと開発された『仮面ライダー』をテーマとした新作スマートフォン向けアプリゲーム。
世界観構築・メインシナリオ担当として『仮面ライダーギーツ』など、近年の『仮面ライダー』シリーズを多数手掛ける 脚本家・高橋悠也氏 、メインキャラクターデザイン原案にはアニメーション監督として『SK∞ エスケーエイト』『ぶっちぎり?!』等多数の人気作品を手掛ける内海紘子氏を迎え、16人の仮面ライダーたちと共に紡ぐ完全オリジナルストーリーが描かれます。
公開されたガイドラインは、小説、イラスト、漫画、動画、コスプレ衣装、ゲーム実況動画等『ライドカメンズ』の“ユーザー生成コンテンツ”を対象としたもの。
ユーザー生成コンテンツの創作及び公開にはガイドライン及び一般的な非営利の二次創作におけるマナーやモラルを守る必要があり、ガイドライン上で、公序良俗に反する内容を含むものや宗教的、政治的信条に関わる内容を含むものなどいくつかの事項に当てはまるものの公開は禁止されています。
また、Xにスクショを掲載する、YouTubeでゲーム実況をするといった、キャプチャした静止画や動画をウェブサイトやプラットフォーム上で公開することは問題なし。
YouTubeのパートナープログラムやSuper Chat機能などプラットフォームが公式に提供している収益化機能も利用できます。
ただし、キャプチャを過度に加工したものや、ストーリーの内容が丸ごとわかるもの(ゲーム実況の動画投稿、ライブ配信を除く)などのネタバレに配慮していないものの公開は禁止されています。
ここまでは一般的なアプリなどのガイドラインの範疇ですが、実況動画にストーリー、ボイス、メッセージが含まれる場合は配信の可能範囲がストーリーやエピソードごとに細かく定められています。
■実況動画の配信が可能なもの
•メインストーリー第一部
•イベントストーリー(開催期間中のものも含む)
•キャラクターエピソード
•地区エピソード
•拠点でのクラス会話
•親愛レベル2で解放されるライダーフォンメッセージ
•各種ホームボイス
•親愛エピソード1話
•クラスエピソード1話
■条件付きで実況動画の配信が可能なもの
•調査エピソード
•サポートエピソード
※配信条件:“調査”を行うなかでストーリーが発生する場合は配信しても問題ありませんが、“ストーリー”一覧から選択のしてストーリーのみを抜き出して配信することは禁止されています。
■本ゲーム実況動画の配信が禁止されているもの
•親愛エピソード 2~5話+エピローグ
•クラスエピソード 2~5話
•親愛レベル11以降で解放されるライダーフォンメッセージ
その他詳細は公式サイトをご確認ください。