電撃オンライン

『コードギアス ロススト』小清水亜美が選ぶお気に入りのカレン、そしてIFルートの感想は? 谷口Pに最初にカレンを選んだ理由も聞いてみた

文:セスタス原川

公開日時:

最終更新:

 EXNOAが運営する、DMM GAMESとf4samuraiが手掛けるiOS/Android/PC向けアプリ『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ(ロススト)』の新たなイベントストーリーとして登場した“ルート・エンタングル”。

 第1弾では、紅月カレンを中心としたIFルートが展開されます。

[IMAGE]

 そこで今回は、カレン役の小清水亜美さんと谷口廣次朗プロデューサーの対談形式のインタビューを実施。

 後編では公開されたばかりのカレンのIFルートや、今回のエピソードに対しての小清水さんの想い、今後描かれる『ロススト』でのカレンの活躍について語っています。

[IMAGE]
▲左:紅月カレン役・小清水亜美さん。右:谷口廣次朗プロデューサー。
DMM GAME PLAYERでプレイする※本記事はf4samuraiの提供でお送りします。

カレンはいろいろな衣装でサービスカット満載【コードギアス ロススト】


――『ロススト』ではさまざまなカレンのイラストが登場しましたが、小清水さんのお気に入りはどれでしょうか。

小清水
私のお気に入りのカードは“気持ち、届いた?”と“祝福の黒の騎士団のエース”ですね。

 “気持ち、届いた?”ではクラスメイトも描かれていて、普通なら当たり前の学生生活を送っている様子の尊さが堪りません。これまでの戦い続きのエピソードを見てきた人たちであれば、尚更このシーンの良さを感じて貰えるのではないでしょうか。

[IMAGE]
小清水
“祝福の黒の騎士団のエース”の方は完全に個人的な趣味で、フィギュア映えしそうという理由です。このイラストが立体化されたものが見たいし、もしできるならぜひフィギュアが欲しいですね。

 お誕生日のイラストということで、各キャラクターのお誕生日コレクションでフィギュアが出たら嬉しいな……? という期待を込めて選ばせてもらいました!(谷口さんの方を見ながら)

[IMAGE]
谷口
はい。しっかり伝えておきます。

――“気持ち、届いた?”の方は確かにアニメではあまり描かれなかった一面のカレンですよね。

小清水
カレンが学園で過ごす、シャーリーと一緒の時間、ミレイが卒業してお嫁に行く以前の時間、すごく貴重だと思います。

谷口
実は生徒会のメンバーが全員集まっている瞬間ってかなり少ないですからね。

小清水
こういうカレンだけじゃない、1枚に複数のキャラクターが居るような絵が増えたらいいなと思います。C.C.との2ショットとかも今後出てきたら面白いですよね。

――カレンのイラストバリエーションはかなり豊富ですね。

谷口
改めてカレンのイラストを見ると、やっぱり水着が多いですね。

小清水
やっぱりね~。グラマーだから。

谷口
もうイラストと合わせて用意する水着の話が思い浮かばないですよ。

[IMAGE][IMAGE]
小清水
ここまで来ると、カレンにとって水着もバニーも当たり前になりつつあるというか、求められてるんだな~って思っちゃう(笑)。

谷口
カレンの魅力ってどんな恰好をしていても恥ずかしがらないところだと思います。作戦のためならどんなこともやってやるって感じがします。

小清水
恥ずかしがる気持ちはあって嫌々着るけど、目的のためなら腹を括れる女です。

谷口
そうですね。いざ終わると「C.C.がやれば良かったじゃないの!」となりますが、その瞬間は割り切りを感じますね。ちょうど“タバタッチのエースアクター!”もリリースされましたし。

小清水
「これで来たか!」って感じですよ。タバタッチと聞いていたので、てっきり着ぐるみの姿かと思ったら、中のほうとは。結果的にこのイラストもサービスイラストになりましたね。

[IMAGE]
谷口
カレンのイラストでサービスが薄くなるのは……ぬりかべのシーンくらいかもしれませんね。

小清水
ここまで来たらぬりかべもやって欲しいです!

“ルート・エンタングル”はカレンがラウンズ入りの衝撃の展開【コードギアス ロススト】


――IFルートを描く“ルート・エンタングル”の第1弾はカレンが中心のエピソードですが、選定理由を教えてください。

谷口
カレンが人気ということが大きな理由の1つです。それは当然として、IFルートを描いた際に一番違いを出せる、『コードギアス』ファンのみなさんが見たいと思えるストーリーになるキャラクターだと思いました。カレンはブリタニアに属することはまず無いので、それが起きるような状況が一体どんなものなのかを見てほしかったんです。

 カレンが絶対にブリタニアには行かないと明言しているからこそ、IFルートとして「まさか!?」と反応して貰えるかと思います。

小清水
本当ですよ! まさかラウンズに入るきっかけが、あの場面で■■■■■と■■■が■■■■■からなんて……。「はい?」ってなっちゃいましたよ!

 IFルートという初の試みをカレンで様子見していたりします!? 熱量がすごいんですよ、ルルーシュファンの方もスザクファンの方も。

谷口
いやいや、そんなことはないですよ! 万が一トマトや生卵が飛んできたとしても、僕が身をもって受けますので。

小清水
絶対ですからね!?(笑) 今までにない流れに分岐することで、カレンが会話したことない組み合わせのやり取りも楽しんでもらえるでしょうし、私としては新キャラクターの螺旋の観測者/リコも気になります。

谷口
螺旋の観測者/リコは“ルート・エンタングル”のオリジナルキャラクターですね。若山詩音さんが演じてくださっています。

[IMAGE][IMAGE]
小清水
しおんぬ! 私、詩音ちゃんのことが大好きなので……最高です。リコが加わることで、今回のカレンだけでなく、いろいろなキャラクターに起こることが変わってくると。

――カレンのIFルートの話を聞いて、期待していた展開はありましたか?

小清水
私はアニメ放送の当時からロイドのファンなのですが、カレンとロイドはろくに会話したことがないですよね。カレンがブリタニア側に行くということは「これはチャンス!?」とワクワクしていました。

谷口
カレンはどちらかと言えばラクシャータさん側で、ラクシャータはロイドとはライバルですからね。

小清水
ロイド製のナイトメアにカレンも……!

[IMAGE]

 薄めの色味が増えたのはブリタニアのロイドスタイルだからですね。

谷口
ラウンズの機体らしいデザインです。

小清水
カレン自身でいうと、ラウンズの服を着ている姿が見ていてちょっとこそばゆいですね。

 カレンって今までは視聴者の代弁役の面が強くて、何を知るにも起きた瞬間知る立場だったじゃないですか。他のキャラクターはわかっていたことも、カレンからしたら「どうして!?」となることが多くて。

 それが、IFルートでは自分でいろいろ決めていくことになって、視聴者目線から離れるのかなと思っています。

谷口
キャラクターの違う印象をお客さんに持ってもらうことは意図的にやっている部分です。

[IMAGE]

――イラストもどこか苦悶の表情を浮かべているものになっています。

小清水
表情がすごいですよね。見たことない顔しています。こういう顔をするときってカレンの幼い部分が出ているときが多いのですが、これは大人らしい状態でこの表情をしていて……カレンにここまでの表情をさせるとは……。

――エピローグについても、驚く人が大半かもしれません。

小清水
本当に! 分岐をさせるための選択肢が潔すぎますよ! 戸惑いしかないですし、最初は本当に冗談かと思いました。みなさんも読んだら同じ表情になると思います。

――小清水さんがご自身でカレンのIFの展開を想像したことありますか。

小清水
今回のエピソードほど大きな変化を考えたことはないですね。想像したことがあるのは、お兄ちゃんが生きていたらカレンはどうなっていたんだろう、とかでしょうか。お母さんも健康だったかもしれないし、アッシュフォード学園にも通ってなかったかもしれない。それはそれで、全く違う人生を歩んでいたと思います。

 とはいえ、IFルートはある種禁忌的なところもありますからね。それを公式がやるとは……。

谷口
そういう仕掛けですから。あくまでIFルートと言い張っているからできることで、正規のルートはアニメや劇場版の話になります。『ロススト』でやるのは、あくまでプレイヤーのみなさんが観測している別の世界としているからできることです。

小清水
でも、IFルートだからってカレンがおもちゃにされちゃうんでしょう!? みんなとの関係性とか!

谷口
おもちゃにはしませんよ。やるときは真剣に壊します(笑)。

小清水
やっぱり今回初見だからカレンで様子見しようとしてませんか!?

谷口
いえいえ。いろいろと大変かと思いますが、その代わりに周年イベントではワイワイしたものをやりますので。

小清水
それは楽しみですけども! 私はどんなときもハッピーハッピーなルートを待っていますからね! みなさんもハラハラするかと思いますが、IFルートですから。まずはみなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

[IMAGE]

『ロススト』本編でのカレンの今後の活躍にも期待


――『ロススト』の『奪還のロゼ』編のカレンの活躍も気になります。

谷口
もちろん登場します。時間も経っているので、25歳になったカレンが出ます。

小清水
え、そんなに歳をとってる!? ならちょっと演じるときは大人っぽく、ちょっと楽にできたりして……?

谷口
もちろん、全力でやってもらいますよ。

小清水
そこはちょっと大人っぽいカレンにしても……ダメかなぁ……?

――お話を聞く限り、また激しい戦いに臨むカレンが見られそうですね。

谷口
『奪還のロゼ』で描かれたカレンがどうしてあの場にいたのかはストーリー内で補足していきます。人殺しの兵器が出てきてカレンは怒っているわけで、つまり全力で戦っているわけです。

小清水
喉が大変だよ……。新しい技名とか出すなら、噛みやすいのはやめてくださいよ! ここ最近漢字ばっかりの長い名前ばかりで「これは……まぁ読みますけど!」って気持ちだったんですから(笑)。

谷口
漢字12文字くらいのやつですよね。技名を決めた黒幕は谷口悟朗監督です。

小清水
ものすごくカッコよく強く叫ばなきゃいけないときに漢字の長い名前はほんと難しいんですよね……。そういう意味では、どんな物が出てくるのが無限の可能性があるので私もハラハラしています。

[IMAGE]

――先ほどの学園の話もですが、やはりカレンには平和に暮らして欲しいと思いますよね。

小清水
カレンは平和に歳をとっておばあちゃんになってお布団で寿命を迎えて欲しい……というのが個人的な願いですね。彼女がそうやって一生を終えられることが、報われるってことなのではないかなと思っています。

谷口
それはそうかもしれません。『コードギアス』の日本を代表するキャラクターとして、彼女が平穏に過ごせることが平和の1つの形と言えるでしょうね。 

――ありがとうございました。では最後に『コードギアス』ファンの方々へのメッセージで終わりにしたいと思います。

小清水
当時のオンエアから応援してくださっている方、『ロススト』などから最近知ってくださった方、日本だけでなく世界中で楽しんでくれている方、みなさんのおかげで20周年を迎えました。

 さらに『ロススト』ではプラスアルファのシーンも演じさせてもらっています。その中でも“ルート・エンタングル”の展開は超ビックリですが、とにかく楽しんでもらいたいと思います。あまり深く考えすぎず! IFだから! これからもよろしくお願いします。

谷口
ようやくなのか、もうなのか、みなさんが支えてくれたおかげで『コードギアス』は20周年を迎えます。絶え間なく『コードギアス』というタイトルで何かしらをお届けできたのもみなさんのおかげです。

 その1つである『ロススト』も4周年を迎えます。いろいろな方が居るかと思いますが、『コードギアス』はどんな世代でもどんな人でも楽しめる要素が盛り込まれたすごい作品だと思います。オリジンを作った谷口悟朗監督、大河内一楼さんをはじめ、小清水さんたちキャストさんたちをリスペクトしつつ、今回の“ルート・エンタングル”も作っていますので、オリジンのストーリーとの違いを楽しんでいただければと。

 『コードギアス』はこれからも続いていきますし、みなさんの応援があればもっと広く大きくなっていけるコンテンツだと思うので、今後も応援いただければと思います。

[IMAGE]
■インタビュー前編はこちら

関連記事

DMM GAME PLAYERでプレイする


本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この記事を共有

公式SNS