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『モンハンワイルズ』はオープンワールド化&天候で出現モンスターが変化!? 未公開情報盛りだくさんのメディア向け実機プレイ動画をレポート【モンスターハンターワイルズ】

文:Ak

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 カプコンから発売される『モンスターハンターワイルズ』について、一部メディア向けに実機プレイ動画が披露されました。そのレポート記事をお届けします。
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 イベント“Summer Game Fest 2024”(サマーゲームフェスト2024)開催に合わせて、一部メディアに実機プレイ動画が公開。約18分ほどの動画には、クエスト受注やフィールド探索、実際の狩りの様子など、未公開の情報が盛りだくさんでした。

 そこでこの記事では、実機プレイ動画を見て判明した新情報についてまとめていきます。ただし動画を見ることができたのは一度だけであったため、見逃してしまった事実や筆者の勘違いなどもあるかもしれないので、参考までにご覧ください。

 また、実機プレイ動画はあくまで開発中のものなので、今後仕様変更などもあるかもしれません。

※記事中に掲載している画像は実機プレイ動画のものではなく、すでに公開済みのものです。

拠点からシームレスにフィールドに狩りに出られる! まさかのオープンワールド化?【モンハンワイルズ】


 動画はまず本作の拠点らしき“クナファ村”から開始。まず驚いたのが、拠点でセクレト(乗用動物)を呼び、そのまま乗って移動したこと!
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 『モンスターハンター ライズ』と同様に拠点でも乗用動物に乗れるようになったということかと思ったら、なんとシームレスにフィールドに出ていくではないですか!

 そのタイミングでマップ画面を開くと、どうやら拠点とフィールドがローディングを挟むことなくひとつのフィールドのようになっている様子。しかも過去作にあったような探索専用のフィールドでもなさそうです。

 もしかしたら、フィールド同士がシームレスにつながる、いわゆる“オープンワールド”に近い形のゲームプレイが楽しめるのかもしれません。

NPCが生き生きと暮らすクナファ村(拠点)ではアイテムのトレードや農場のような機能も【モンハンワイルズ】


 また本作の拠点らしき“クナファ村”では、過去シリーズと同様にNPCが暮らしています。すでに公開されている情報通り、加工屋としてジェマが登場していました。
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 クナファ村では従来の拠点の機能のほか、NPCとの物々交換やアイテムの収集なども可能になっている様子。どうやら過去シリーズでいう“農場”のようなイメージに近そうですが、詳細は不明です。

フィールドでは天候によって環境が大きく変化! 任意の場所にキャンプを設置可能【モンハンワイルズ】


 過去シリーズと比べても圧倒的に作り込まれたディテールが目を引くフィールドでは、住民(NPC)が採掘などを行っていました。フィールド上のNPCとは会話することが可能になっているようです。

 フィールドには任意の場所にキャンプを設置可能で、ファストトラベルポイントになるとのこと。また素材を組み合わせて料理を作ることも可能で、料理のグラフィックが超美麗でした!
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 フィールドでの気候は、リアルタイムに三段階に変化。

 気候によってモンスターの行動が変化し、特定の気候で狩れるモンスターがいるとのことです。

フィールドで標的となるモンスターを攻撃するとクエスト開始! 救難信号でNPCとの最大4人のマルチプレイも可能【モンハンワイルズ】


 実機プレイ映像に登場した大型モンスターは、すでに発表済みのドシャグマ。標的となるモンスターを攻撃すると、その場でクエスト開始となっていました。過去シリーズとは異なるクエスト開始の方法があるようです。
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 あるていど攻撃したあと、モンスターを引きつけて特定の場所に誘導していました。モンスターを誘導するアイテムなども存在するとのこと。
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 誘導した先には、大型モンスターのバーラハーラが作った流砂が存在。どうやらモンスターが作った罠に誘導することで狩りを有利に展開できるようになっているようです。過去シリーズでも環境を利用した狩りは可能でしたが、さらに能動的に環境を利用できるようになっていそうですね。

 討伐目標(ドシャグマ)を狩ると、その場でクエストクリア&報酬獲得。そのままフィールドに残って狩りを続けることもできるようです。

 また救難信号を発すると、オンラインでの他プレイヤーとの共闘以外にNPCとも共闘できるようになっているとのこと。

環境を利用した狩りが大幅にパワーアップ!? 環境生物のような渡り鳥の姿も【モンハンワイルズ】


 フィールド上では、雷の虫を利用した罠を作ることができました。おそらくシビレ罠のような効果があるものと思われます。なお、“雷の虫”というと雷光虫を想像しますが明言はされていませんでした。
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 フィールド上には渡り鳥のような生き物も確認でき、双眼鏡で拡大して観察することも可能でした。過去シリーズでいう“環境生物”のようなものなのでしょうか?

 また過去シリーズから引き続き登場する要素としては、装衣、落とし穴、乗り攻撃、タル爆弾が存在。さらにタル爆弾は、転がして移動させることもできるようでした。

 気になる情報が盛りだくさんだった今回の実機プレイ動画。さらにこの実機プレイ動画と合わせて行われたインタビュー記事もこの記事と同時に公開されています。実機プレイ動画で気になった謎も一部明らかになっているので、ぜひチェックしてみてください!

インタビュー記事

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