『セガ名作シリーズ2(バーチャファイター)』のLINEスタンプについて、特に注目しているスタンプを3つご紹介。
原作キャラを知っているほど面白い、珠玉の“アクションポーズ+セリフ”をチョイスしました。
ちなみに『バーチャファイター』とは、1993年にセガから発売された3D対戦格闘ゲームの金字塔。当時はスタンプにあるようなポリゴン・グラフィックが時代の最先端だったのです。
原作キャラを知っているほど面白い、珠玉の“アクションポーズ+セリフ”をチョイスしました。
ちなみに『バーチャファイター』とは、1993年にセガから発売された3D対戦格闘ゲームの金字塔。当時はスタンプにあるようなポリゴン・グラフィックが時代の最先端だったのです。
『セガ名作シリーズ2(バーチャファイター)』LINEスタンプラインナップ
『セガ名作シリーズ2(バーチャファイター)』LINEスタンプの内容はこちら。
アキラの「十年早いんだよ!!」や、パイの「あなたにはクンフーが足りないわ!!」といった定番の原作セリフもありますが、日常で使えるような単語とアクションシーンの強引なコラボレーションも大いに見どころとなっております。
セガ名作シリーズ2
価格:120円(税込)
※『バーチャファイター2』から登場したシュンとリオンも入っていますが、これらは『VF1』モデルにアレンジしたグラフィックを使用しているものと思われます。
パイが相手を威嚇するような勝ちポーズで「許す」……ってヤル気マンマンなのだが⁉
『バーチャファイター』のヒロイン的な役どころの中華娘パイちゃんですが、勝った後に相手に向かって“鶴の構え”のようなポージングを行います。
実際のムーヴは白鳥のような優雅な動きではありますが、必殺の一撃を放つための攻撃的な構えでもあるわけです。
そんなポージングに「許す」というセリフをあててくるとは!?
すなわち「許す(が、もう二度と逆らうなよ!)」という強気なニュアンスを感じさせる、素晴らしいポーズ&セリフのコンビネーションでした。……本当に許しているのか、深読みしてしまう人のいるかも!?
アメリカ人のジャッキーが中華イケオジ(CV:千葉繁)のラウに“なんでやねん”の脱力感
いろんな意味でリアル路線を貫く『バーチャファイター』のなかでも、英語圏のファイターを代表するジャッキーと、中国拳法勢を代表するラウ・チェンは、シリアス系かつ女性からの支持も多い人気キャラ。
その2人のコラボレーションセリフが、まさかの関西弁で“なんでやねん”というギャップ萌え……!
しかも、ポージングが絶妙に噛み合っているのが素晴らしいですね。
ジャッキーのバックナックル(4P)によるツッコミが、前のめりになっているラウの胸元にキレイにヒットしております。
ちなみにラウは、おそらく斜下掌(3P)あたりで攻め込もうとしているところを咎められたところでしょう。
本来はシビアな闘いを繰り広げるはずのこの2人ですが、本来のキャラ設定的には絶対に発生しない脱力感あふれるやりとりがいい感じですな~。
カゲの必殺技“弧延落”による「却下」は破壊力抜群!
弧延落とは、巴投げのようなモーションで相手を高々と上空に跳ね上げる、葉隠流柔術を使うカゲを象徴する投げ技。
この技の存在意義を知っている者がこのスタンプを見たら、「却下」という言葉と“弧延落”の組み合わせによる冷酷無比なコンビネーションに恐怖することでしょう……。
弧延落はコンボによって与えるダメージも強力なんですが、『バーチャファイター』伝統のリングアウトというシステムにより、この技で相手を場外に放り投げるだけで勝利を収めることが可能なのです。
もし普段は物静かで温厚な覆面をかぶった上司が、厳格な声色で「却下」と言いつつ一撃必殺の弧延落を繰り出してきたら……一発退場にて、二度と同じ職場に戻れなくなること請け合いです。南無~!
というわけで、あまりにも絶妙なセリフとポーズの組み合わせ、いかがだったでしょうか?
ほかにも酔拳を操るシュンの「飲まなきゃやってられん(※酒を飲むほど強くなるキャラなのでだいたい合ってる)」、ラスボスであるデュラルの(笑)など、ニヤリとするネタをいろいろ楽しめるので、ポリゴン好きゲーマーはぜひ使ってみてください!