『にゃんこ大戦争』リリースから11年が経過した現在でも日本で高いMAUをキープ

文：電撃オンライン

公開日時：2024年08月06日(火) 12:42

　Sensor Towerは、『にゃんこ大戦争』に関するブログを公開しました。

　リリースから11年以上が経過している『にゃんこ大戦争』は、日本のモバイルリアルタイムストラテジーゲームを現在でもけん引するポジションをキープしています。日本に加え、アメリカや韓国でも支持されている同作は、市場ごとにユーザーの特色が確認できます。

　以下、ブログより一部抜粋します。

にゃんこ大戦争は日本のモバイルリアルタイムストラテジーゲームで際立つ存在、MAUも今なお高水準をキープ

　2012年11月にリリースされた『にゃんこ大戦争』（PONOS）は、ユーモラスなキャラクターとそのゲーム性が人気のモバイルリアルタイムストラテジーゲームです。2024年4月には、「11と1/2周年記念イベント」を展開するなど、日本のモバイルゲームの代表的なロングヒットタイトルとなっています。

　Sensor Towerのデータによると、『にゃんこ大戦争』のリリースから2024年6月までの世界累計収益は、7億ドルを突破しています。同期間の収益シェアを市場別に見ると、トップは日本で70％近くを占めています。

　2位はアメリカ（11％）、3位は韓国（8％）と続きます。収益シェアトップ5には台湾、香港も入っており、APAC市場で支持されていることがわかります。

　『にゃんこ大戦争』は日本のモバイルリアルタイムストラテジーゲームとして見ても、圧倒的な存在感が際立ちます。Sensor Towerのデータによると、2019年から2023年まで各年において、日本のモバイルリアルタイムストラテジーゲーム収益のトップを5年連続で獲得しています。

　また、2024年1月から6月までの日本におけるモバイルリアルタイムストラテジーゲーム収益でもトップとなっており、日本の同ジャンルの代表作と言えます。