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『信長の野望 出陣』で再登場した松山城ゆかりの武将を考察。実装されるなら武家は何?【日記#159】

文:Ak

公開日時:

 戦国ウォークゲーム『信長の野望 出陣』のプレイ日記をお届け!

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 今回は、再登場となった松山城ゆかりの武将について紹介します。

再登場した松山城ゆかりの武将は?【信長出陣】


 松山城天守ほか関連施設の営業再開と登山道の通行再開を受け、一時的に非登場となっていた松山城。8月8日のメンテナンス後に再登場しました。


 松山城には現在、名城武将は配置されていません(名城図鑑には登録可能)。とはいえ、すでに公開されている通り名城武将は今後も追加される予定。そこでこの記事では、今後実装(されるかもしれない)松山城ゆかりの武将について紹介していきます。

 さてこの松山城、じつはけっこう近代の城だったりします。関ヶ原の戦いのあと、加藤嘉明が築城を開始しました。加藤嘉明といえば、豊臣家の七本槍の1人ですね。正直七本槍は加藤清正と福島正則の知名度が高すぎて、ほかはパッとしないイメージもあります……が、そのなかでも加藤嘉明は知名度も活躍も十分にあるほうという印象です。

 順当にいけば、七本槍の一員としてSSRの名城武将として実装されてもおかしくない気はしますね。

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 とはいえ嘉明は城の完成前に会津藩に転封となり、蒲生忠知(氏郷の孫)が城主となります。その後は加藤泰興→松平定行へと城主が変わっていきます。つまり最終的には松平家の城になってはいますが、その居城となったのが1635年と、江戸時代になってからのこと。

 『信長の野望 出陣』の(今のところ)主な時代は戦国時代なので、おそらく松山城ゆかりの武将としては本命が加藤嘉明、次点で蒲生忠知といったところですね。所属は順当にいけば豊臣家でしょうが、時代的に徳川家の可能性も? 今後の名城武将の追加を楽しみにしておきましょう!

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