世界累計出荷本数2500万本を超え、大型DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』も発売中のアクションRPG『エルデンリング』。その世界観を大胆にアレンジして描くほのぼのコメディ漫画作品『ELDEN RING 遠き狭間の物語』の第2話(第2章)後編が、本日2024年8月19日に、無料Web青年誌“COMIC Hu(コミックヒュー)”にて公開となりました。
この作品は『エルデンリング』に登場するNPCたちが、狭間の地でくり広げたかもしれない“もしも”を描くオムニバス短編集であり、章ごとに異なる主人公の物語が展開するのが特徴。そして第2章後編では、ならず者ビック・ボギーのエピソードの完結編が描かれます。
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第2章 ならず者の世界 ~ビストロ・ビック・ボギー~【後編】
湖のリエーニエで、ゆでエビを調理するならず者、ビック・ボギー。もし彼がエビに飽きてしまったら……。
血潮滾る肉料理を求め、狭間の地を巡り続けるビック・ボギー。途中では半狼のブライヴらとの出会いを経て、亀首漬けや蟹たまなども食材に取り入れつつ、新たな味を探求し続ける。そしてついには禁断の生肉団子にまで手を出して……。そんな彼の旅の結末やいかに!?
『ELDEN RING 遠き狭間の物語』作品情報
作品情報
・『ELDEN RING 遠き狭間の物語』
・漫画:春壱
・原作:ELDEN RING(株式会社フロム・ソフトウェア)
・無料WEB 青年誌“COMIC Hu”にて毎月4日、19日更新予定
あらすじ
もし、ローデリカが円卓の面々と話をしていたら……?
もし、ならず者がエビに飽きていたら……?
もし、アレキサンダーがツリーガードと戦っていたら……?
かつて黄金樹に祝福されていた狭間の地。 これはそこに生きる彼らが、遥か彼方の異なる世界で繰り広げたかもしれない“可能性”の物語。
登場人物紹介
・ビック・ボギー
湖のリエーニエのボロ屋でエビをゆでているならず者。
「…エビ好きに、悪人はいねえ」。