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『ディアブロ IV』新拡張「憎悪の器」実写版トレーラーが公開。カミラ・カベロがダークな雰囲気で名曲『Behind Blue Eyes』を歌い上げる

文:電撃オンライン

公開日時:

 10月8日(火)にリリースの『ディアブロ IV』の新拡張パック「憎悪の器」において、ローンチライブアクショントレーラーが公開されました。

『ディアブロ IV』新拡張「憎悪の器」実写版トレーラーを公開。グラミー賞ノミネートアーティスト カミラ・カベロがダークな雰囲気で名曲を歌い上げる


 『ディアブロ IV』は、10月8日(火)にリリース予定の新拡張「憎悪の器」ローンチライブアクショントレーラーを公開しました。

 映像では、ナハントゥに向かうネイレルの危険な旅と、ソウルストーンの力に抗う彼女の苦悩を描いています。この美麗な映像作品の監督を務めたのは、三作の『スパイダーマン』シリーズや、ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが出演する『ウルフズ』などを手掛けた名監督のジョン・ワッツです。

 さらに、ラテン・グラミー賞を受賞したアーティスト、カミラ・カベロが心に残る美しいタイトル曲『Behind Blue Eyes』を力強く歌い上げ、作品に深みを加えています。

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 『ディアブロ』シリーズのゼネラルマネージャーであるロッド・ファーガソンは、「『憎悪の器』は、皆さんを闇と陰謀に満ちた世界へといざないます。才能あふれる方々とコラボレーションし、『ディアブロ』の世界観を実写化できたことをとても嬉しく思います。ワッツ氏の優れた監督手腕とカベロ氏の心に迫るボーカルにより、『ディアブロ IV』初の拡張パックで登場する冒険の雰囲気を存分に伝えるトレーラーをリリースできました。」と語ります。

ジョン・ワッツからのコメント


 十代の頃から「ディアブロ」をプレイしており世界観をよく知っていたので、このプロジェクトの監督を依頼されたときは二つ返事で引き受けました。

ジョン・ワッツについて

 ジョン・ワッツはマーベル/ソニーの『スパイダーマン:ホームカミング』三部作の監督を務めた人物です。最近では、ソニー/Appleの『ウルフズ』の監督を担当しました。また、ワッツはインディペンデント映画の『クラウン』と『COP CAR/コップ・カー』の監督と共同脚本家も務めています。

 彼はテレビの世界でも、FXのドラマシリーズ『ザ・オールド・マン~元CIAの葛藤』の監督とエグゼクティブプロデューサーを務めています。また、ワッツは配信が控えているルーカスフィルム/Disney+の新たなドラマシリーズ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』でも共同制作、監督、エグゼクティブプロデューサーを務めています。

 彼はブルックリンで妻のダイアン、ペットの犬のドーナッツ、そして子犬のドッティーと一緒に暮らしています。

カミラ・カベロからのコメント


 「Behind Blue Eyes」を新たな形でサンクチュアリに登場させられることをとても嬉しく思います。今回は原曲の素晴らしい歌詞に、「ディアブロ」のダークな雰囲気を加えました。時代を超えた名曲をベースに「憎悪の器」においてネイレルが体験する出来事を完璧に表現しているだけでなく、多くの人々が共感できる内容となっています。

 「ディアブロ」チームとの協力はレジェンダリーな体験でした。この現代向けにアレンジされた名曲を皆さんに聴いてもらうのがとても楽しみです。

カミラ・カベロについて

 カミラ・カベロはダイヤモンド認定を受け、グラミー賞にノミネートされたキューバ生まれのシンガーソングライター/女優にして、国境を越えてポップ音楽とポップカルチャーを広めるアクティビストです。

 彼女は『Havana feat. Young Thug』がBillboard Hot 100のNo.1スマッシュヒットとなり、「RIAAダイヤモンド認定を受けた初めてのヒスパニックの女性」として注目を集め、これまでに2つのラテン・グラミー賞、5つのアメリカン・ミュージック・アワード、ビルボード・ミュージック・アワードを含む、数十の賞を受賞しています。

 カミラは2018年にデビューフルアルバム『Camila』をリリースしました。このアルバムはBillboard Top 200で1位となってプラチナを達成しただけでなく、グラミー賞の「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞」にノミネートされ、『Havana (Live)』は「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」にノミネートされました。

 トリプルプラチナシングル『Never Be the Same』の成功により、彼女は「デビューアルバムから最初の2つのシングルが複数のフォーマットでNo.1シングルとなった初めてのアーティスト」としてまたしても歴史に残る偉業を達成しました。

 2019年、カミラはショーン・メンデスとタッグを組んで『Señorita』をリリースし、グラミー賞の「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」にノミネートされました。2枚目のフルアルバム『Romance』はプラチナアルバムとなり、ヒットシングル『Don’t Go Yet』、『Bam Bam feat. Ed Sheeran』が含まれる3枚目のフルアルバム『Familia』はグラミー賞にノミネートされて5億回以上の再生数を記録し、「アデル以来初めて、BillboardのHot 100、Top 200、Artist 100の3つのチャートで1位を獲得した女性アーティスト」となりました。

 最近、カミラは注目を集めた4枚目のスタジオアルバムをリリースしました。このアルバムはシンガーソングライターとしての彼女の進化を示す内容で、音楽性とビジュアルの両方で限界に挑むプロジェクトとして、彼女のルーツであるマイアミにインスピレーションを得つつ、ポップの範疇に収まらないジャンルに挑戦しています。

 プロデューサーにエル・グインチョ(FKA Twigs、Rosalía)、共同プロデューサーにジャスパー・ハリス(Jack Harlow、Post Malone)を迎えて制作された『C, XOXO』は、全楽曲をカミラが作曲しており、彼女のソングライターとしての成長を示しています。『C, XOXO』にはプレイボーイ・カーティ、リル・ナズ・X、ドレイクなどの有名アーティストが多数参加しています。

 また、カミラは『THE VOICE』のシーズン22でコーチを務め、2021年の映画『シンデレラ』では女優デビューを果たしました。彼女はまた映画『Trolls 3』と『Rob Peace』にも出演しています。カミラはさらにマイノリティーの代弁者やメンタルヘルス、環境問題の活動家として、2021年にMovement Voter FundとともにThe Healing Justice Projectを立ち上げています。彼女はロレアルのアンバサダーを務めています。

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