インティ・クリエイツは、PS5/PS4/Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けタイトル『カルドアンシェル』の最新情報を公開しました。
今回はXbox One、Xbox Series X|SのDL版予約受付を開始したほか、『白き鋼鉄のX(イクス)2』からの登場キャラクター情報やイベント“ぜんため”への出展情報が明らかになりました。
Xbox One、Xbox Series X|S(ダウンロード版)の予約が開始
デッキ構築型のローグライトRPG『カルドアンシェル』のXbox One、Xbox Series X|S(ダウンロード版)が、本日(10月10日)から予約開始しています。Xbox One、Xbox Series X|S版は、予約期間に購入すると10%OFFです! この機会にぜひ。
『白き鋼鉄のX(イクス)2』からの登場キャラクター紹介映像が公開
『カルドアンシェル』に登場するディーヴァキャラクターが歌う楽曲は全50曲。架空の各ゲーム作品内で再生される、主題歌、挿入歌、エンディングテーマなどに加え、実際に発売されているタイトルのディーヴァキャラクターたちが歌う楽曲も収録されています。
そんな楽曲の中から、極限を突破(ブレイク)する2Dアクションゲーム『白き鋼鉄のX(イクス)2』の歌姫RoRo(歌:峯田茉優)が歌う挿入歌『鎮花祭(エグゾシス)』にのせて、白き鋼鉄のX(イクス)2からの登場キャラクターを紹介するPVが公開されました。
■楽曲情報
白き鋼鉄のX(イクス)2 挿入歌『鎮花祭(エグゾシス)』
歌:RoRo(峯田茉優)
作詞:ハコファクトリィ
作曲:山田一法
編曲:ヨナオケイシ
『白き鋼鉄のX(イクス) 2』の電脳世界
ネオンとアンシェが冒険する開発中のフルダイブRPGに、浸食してきた『白き鋼鉄のX(イクス) 2』のキャラクターたち。
ネオンとアキュラの再びの邂逅は、ネオンの手札の強化に繋がるのか、それとも、地に伏す結果になるのか?
――2DアクションのX(きょくげん)、突破(ブレイク)
極限を突破(ブレイク)する今作は、 主人公・アキュラにパワー特化形態“ブレイクシフト”を追加し、前作の高難度高速アクションに破壊(ブレイク)の快感をプラス!
高速飛行アクション“ブリッツダッシュ”は、オーバードライヴ状態であればほぼ無制限にステージ中を飛び回れるように。ダメージをオートで無効化していたカゲロウシステムも、キュートな新衣装のRoRoによる“ヒーリング”へと進化を遂げている。
そして全てをやりこみ、熟知しつくした極限プレイヤーに門戸が開かれる二周目“ハードモード”は、玄人ゲーマーをも唸らせる屈指の難度を誇る。
そのあまりの高難度っぷりに、物語だけ楽しみたいというカジュアルユーザーに向けた“攻略アシスト”機能がのちに追加されたほど。
鋼鉄VS鋼鉄。人間が滅んだ砂漠の異世界を舞台に、墓守と呼ばれるロボットたちとアキュラの新たな戦いが始まる。
『白き鋼鉄のX(イクス) 2』キャラクター紹介
アキュラ (声:内田雄馬)
『なら強行突破だ。“ブレイクホイール”でこじ開ける。』
かつて世界を救った“白き鋼鉄のX(イクス)”と呼ばれる英雄。口数の少ない寡黙な天才科学者。
近接戦闘形態“ブレイクシフト”と高起動形態“ブリッツシフト”の二つの形態を使い分けて戦う。
ノコギリ型の新武装“ブレイクホイール”は、ビーム刃のエネルギー波長を断続的に変化させることで、異世界のマシンに標準搭載されている特殊防御機構“ハイパーガード”を無効化する。
RoRo (声:峯田茉優)
『モードチェンジ完了!』
アキュラが開発した自律思考型ロボット“バトルポット”。戦闘データから敵の武装を解析・再現するウェポンキャプチャリングシステムを搭載した頼もしいサポートメカ。
“モード・ディーヴァ”という人型の姿で歌姫としての活動を続けており、その活動は異世界でも健在。
彼女の歌動画はワーカー(異世界のロボット)たちの間で、密かなブームを起こしているらしい。
コハク (声:花守ゆみり)
『今日もわたしは元気いっぱい! 異世界生活、ガンバっていこー!』
以前にもアキュラと共に戦った元気いっぱいな女の子。今回はアキュラたちと共に異世界に飛ばされてしまう。
慣れない異世界においても、持ち前の前向きさでみんなを引っ張るムードメーカー。
ヌル (声:諸星すみれ)
『年中無休、ウェルカムです!』
異世界に飛ばされて来たアキュラたちを保護したワーカーの少女。純粋無垢な性格で、誰に対しても丁寧な物腰で接する。
彼女たちワーカーにとっての創造主である人間――
つまりアキュラやコハクに対して、どうにかお役に立とうと懸命にがんばっている。
イプシロン (声:内田雄馬)
『滅びの時だ』
アキュラのデータをコピーして生まれたワーカー。いわゆる偽アキュラ。その思考回路はアキュラに対する敵愾心と、生みの親であるマザーコンピュータへの忠誠心に満ちている。
アキュラの他にもあらゆるワーカーの能力をコピーし、再現することが可能。
その名はドイツ語アルファベットの「y」に由来しており、Xを越える者、Xから欠けた者、などの意味がある。
デイサイト (声:藤堂駿介)
『全火力を持って掃討する。』
内に闘争心をくすぶらせる、クールな傭兵風のワーカー。最も古参の墓守で、大昔には塔のデータを狙う人間と戦ったこともあるようだ。
戦闘用らしく本来は闘争心が強くプログラムされているのだが、人間に造られながら、塔を守るためなら例え人間であっても戦う自分に対し、いつしか疑問を憶え始めてしまう。
やがて人類は滅亡。自分の行ってきたことに虚しさを感じるも、与えられた使命には背くこともできず、次第に自らの闘争心を押し殺すようになっていった。
オートクロム (声:佐藤拓也)
『お前たちを排除させてもらう!』
戦闘機モードに変形可能な可変式のワーカーで、多数の光学武器を搭載する。
ヴェスパの兄にあたる機体で、彼女との連携運用を想定して設計されているが、妹とはソリがあわず、今のところ連携運用がされたことはない。
実直な優等生タイプで、墓守の中では一番の常識人だが、プライドが高く奇行の多い妹にいつも振り回されている。
その性格と高い処理能力から、塔内に保管された光学兵器の管制を任されており、彼の号令があれば塔そのものを破壊可能な規模のレーザー攻撃を行なうことも可能。(無論、そうしないための彼ではある)
ヴェスパ (声:藤田茜)
『この調子でどんどん行きましょう!』
特殊プロペラによって風を操り、優雅に空を舞う(自称)高貴なワーカー。同じ墓守の兄が、ジェットエンジンや光学武器を搭載していることに対し、自分のプロペラ装備や火薬武器はロートル装備だとコンプレックスに感じている。
だがこれは、実際に技術面で劣っているというわけではなく、あくまで開発コンセプトの違いである。
本人はそんなコンプレックスへの逃避から、プロペラ装備はロートルではなく格式高いのだと主張し始め、いつしかお嬢様口調で話すようになった。
……が、頭に血(?)がのぼりやすい性格のため、よくボロが出てしまう。
マザー (声:花守ゆみり)
『戦力分析…上方修正』
ある目的のため、コハクの肉体を乗っ取った異世界の管理AI。
膨大なデータベースに保存された様々な攻撃手段を再現する変幻自在の攻撃と、高度な演算処理能力によってブレイクホイールの波長変化に完全対応したバリアにより、攻守ともにあらゆる戦闘用ワーカーを凌駕している。
第7回 ぜんため(全国エンタメまつり)出展!
10月19日(土)・20日(日)の二日間、各務原市民公園(岐阜県各務ヶ原市)にて開催する「第7回 ぜんため(全国エンタメまつり)」に『カルドアンシェル』、『精霊機(スピリットマシン)フレイリート』がプレイアブル出展。
『カルドアンシェル』の体験版は、Nintendo eShop、Steamストアで配信中の体験版とは異なる、『白き鋼鉄のX(イクス) THE OUT OF GUNVOLT』のダンジョンも体験できるスペシャルバージョンです。プレイすると、それぞれのタイトル毎に直径56mmの特製缶バッジ4種の中から選んで貰うことができます。
また、10月20日(日)の12:00~12:30には、『インティ・クリエイツ情報局』のMCである田中健大さんと、吉岡ディレクターによるトークショウも公演される予定です。
◆体験版はコチラ