Amazonプライム会員限定の特別なセールイベント“プライム感謝祭”を10月19日(土)0時から10月20日(日)23時59分まで開催します。
また、今年の“プライム感謝祭”は、開催2日前の10月17日(木)0時から“プライム感謝祭先行セール”が開催され、計4日間のセールとなっています。
また、今年の“プライム感謝祭”は、開催2日前の10月17日(木)0時から“プライム感謝祭先行セール”が開催され、計4日間のセールとなっています。
本記事ではAmazon Fire TVのお得なセール情報をまとめています。
Fire TV Cube(キューブ)第3世代
19,980円(税込み)⇒13,980円(税込み)30%オフ
Fire TV Stick 4K Max(マックス)第2世代
12,980円(税込み)⇒7,980円(税込み)39%オフ
Fire TV Stick 4K 第2世代
7,480円(税込み)⇒4,980円(税込み)33%オフ
“Amazon Fire TV”で“Xbox Game Pass Ultimate”を遊ぶには?
みなさん、“Xbox Game Pass Ultimate”というものをご存知でしょうか? これはMicrosoft社が提供しているサブスクリプションサービス。加入すればXbox Series X|SやXbox OneなどのゲームハードやPCで、さまざまなパブリッシャーのタイトルを定額でプレイできるというものです。
日本では2020年4月からサービスが開始され、遊べるタイトル数は数百以上。10月に発売される『Call of Duty:Black Ops 6』や12月発売の『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』といった注目作も、発売日からのプレイが可能となる予定です。
そんな“Xbox Game Pass Ultimate”を“Amazon Fire TV”を利用すれば、対応ハードやゲーミングPCなしで楽しむことが可能です。
Amazon Fire TVとは?
まずは最重要アイテムである“Amazon Fire TV”について説明しましょう。“Amazon Fire TV”はAmazonが発売しているTV向け映像出力機器。TVやモニターのHDMI端子に接続するだけで、Amazon Prime Videoをはじめとするさまざまな動画コンテンツを視聴できるというものです。携帯端末的な扱い方もでき、アプリをダウンロードして音楽を聴くことも可能です。
そんな“Amazon Fire TV”が、今年の7月から“Xbox Game Pass Ultimate”にも対応。以下ではゲームプレイが可能な環境にするための具体的な手順について説明します。なお“Amazon Fire TV”にはいくつか種類があり、“Xbox Game Pass Ultimate”に対応しているのは以下の4種類。今回の記事ではこのなかの“Fire TV Stick 4K(第2世代)”を使いました。
Xbox Game Pass Ultimate対応モデル(※2024年10月17日時点)
- Fire TV Cube(第3世代)
- Fire TV Stick 4K Max(第2世代)
- Fire TV Stick 4K(第2世代)
- Fire TV Stick 4K Max(第1世代) ※Amazonでは販売停止中
Amazon Fire TV以外に必要なもの
“Amazon Fire TV”以外にも、ゲームプレイに必要なものがあります。具体的には以下のとおり。
- HDMI接続端子があるTVモニター
- ネットワーク環境(基本はWi-Fi、有線の場合は機材が必要)
- スマートフォンまたはPC
- Bluetooth対応のゲームコントローラ
- Amazonのアカウント
- Microsoftのアカウント
- クレジットカード情報
モニターはHDMI端子が必須。ネットワーク環境はゲームプレイはもちろん、設定途中でも必要になります。スマートフォンかPCも、設定に使うのでどちらかは用意してください。
コントローラはゲームプレイ用で、Bluetoothに対応しているものを。Xboxはもちろん、PS・steamなどの一部コントローラでも問題ありません。
プライム感謝でお買い得になったコントローラを購入して一気にそろえてしまうのもアリ!
AmazonとMicrosoftのアカウントも利用するため、持っていない人は事前に作成しておきましょう。クレジットカードの情報は年齢認証に使います。
Amazon Fire TVの接続と各種設定の手順
①Amazon Fire TVとモニターを接続
“Amazon Fire TV”の同梱品は電源ケーブル(画面上部)、Alexa対応音声認識リモコン(画面左。電池付き)、HDMI延長ケーブル(画面中央)、電源アダプタ(画面右)、本体(画面下)と少なめ。HDMI延長ケーブルは、本体のHDMI端子が接続しにくい場合に使うもので、必要がなければ使わなくても問題ありません。
実際に組んでみたのがこの写真ですが、ようは本体に電源ケーブル&アダプタを接続し、コンセントへ。あとは本体もしくは延長ケーブルのHDMI端子をTVモニターに差し込むだけでOK。非常に簡単です。
②HDMI入力の画面で各種設定を行う
次はTVモニターの電源を入れ、“Amazon Fire TV”を挿入したHDMIポートの入力に切り替えます。以降の操作は付属のリモコンで行い、接続するWi-Fiを選択&パスワードを入れて最新のソフトウェアにアップデート。あとはAmazonのアカウントでサインインし、サウンドバーなどのセットアップをすれば設定完了。“Amazon Fire TV”の各種コンテンツにアクセス可能になります。
なお、“Amazon Fire TV”のネットワーク接続は無線だけでなく有線でも可能ですが、それには別売りの“Amazon イーサネットアダプタ”(¥1,780(税込))が必要となります。
イーサネットアダプタを本体と接続してルーターにつないだあと、“Amazon Fire TV”のメニューから設定→ネットワーク→有線と設定。これで有線接続ができるようになります。“Xbox Game Pass Ultimate”のゲームは基本的にオンライン対応なので、遅延などが気になる場合は有線という選択肢も検討するといいでしょう。
③Xboxアプリをインストール
続いては、検索機能などを使ってXboxアプリを探してインストール。アプリを立ち上げ、Microsoftのアカウントを使ってサインインします。その際はサインイン画面へ移行できるQRコードとアドレス、サインイン用のコードが表示されます。スマートフォンでQRコードを読み込むか、PCでアドレスを直接入力してサインイン画面へ移行し、コードを打ち込めばサインインが完了。
④Xbox Game Pass Ultimateに加入
サインイン後はいよいよ“Xbox Game Pass Ultimate”へ加入。これにはゲームハード用の“Xbox Game Pass”とPC用の“PC Game Pass”、この両方に対応している“Xbox Game Pass Ultimate”の3種類があり、それぞれ遊べるコンテンツや料金が異なります。“Amazon Fire TV”に対応しているのは“Xbox Game Pass Ultimate”だけなので、こちらに加入しましょう。
料金は月額¥1,450(税込)ですが、最初の14日間だけは¥150(税込)でOK。小額でお試しの期間が持てるのはいい感じですね。さらに今なら、9月24日~10月7日まで、2カ月間トータルで150円キャンペーンが実施中と、お得に楽しむことが可能です。なお“Game Pass”で遊べるコンテンツには年齢制限があるものも含まれているため、加入の際は年齢認証のためのクレジットカード情報の登録が必要になるのでご注意ください。
⑤コントローラのペアリング
ゲームを快適にプレイするには、互換性のあるBluetooth対応のコントローラが欲しいところ。Xboxハードのゲームが大半なので、ベストはXboxのワイヤレスコントローラですが、ほかのハードのワイヤレスコントローラでもそれほど違和感なくプレイできます。
Xbox系のコントローラならシームレスにペアリング可能。PS系のコントローラは、設定画面でホームボタンとSHAREボタンを同時に長押しすることでペアリングすることができます。
接続⇒プレイまでの難易度は低め
以上の手順をこなすことで、“Amazon Fire TV”で“Xbox Game Pass Ultimate”のゲームがプレイできるようになります。こうして列挙すると多少複雑に見えるかもしれませんが、実際にやってみると30分もかかりませんでした。
強いていうならAmazonのアカウントやクレジットカード情報など、そろえておく必要のあるものがそれなりに多い印象。こういった事前の準備はさくっとこなしておきましょう。
強いていうならAmazonのアカウントやクレジットカード情報など、そろえておく必要のあるものがそれなりに多い印象。こういった事前の準備はさくっとこなしておきましょう。