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【ぜんため】インディーゲーム注目作まとめ。お寿司育成レース、レーザーを手で切る体験ゲーム、刀で弾幕を斬り伏せるシューティングなど【電撃インディー】

文:電撃オンライン

公開日時:

 10月19~20日に岐阜県でゲームを中心としたエンターテインメントイベント“全国エンタメまつり(ぜんため)”が開催中です。

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 “ぜんため”は、秋のハロウィン&ピクニックをテーマに、広々とした公園を歩きながら楽しむ屋外ゲームイベントです。各出展メーカーによるゲーム試遊イベントやグッズ販売、ステージイベント、キッチンカーグルメなどが行われ、毎年盛り上がりを見せます。

 イベントでは多数のインディーゲームが出展されていましたが、ここでは特に電撃オンラインスタッフが気になったブースを厳選して紹介していきます!

 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

『Wabisabi:Sushi Derby』(ITAMAE STUDIOブース)


 ITAMAE STUDIOブースでは、『Wabisabi:Sushi Derby』が出展。試遊が行われていました。

 『Wabisabi:Sushi Derby』はお寿司を育ててレースで戦う、寿司育成レースシミュレーションゲームです。

 プレイヤーは寿司職人となって寿司を握り、寿司を鍛え、レースでの勝利を目指します。寿司屋のカウンターを舞台にしたレースでは、時にはお客さんの箸にお寿司がとられてしまうことも……!?

 健気に頑張るお寿司を応援しつつ、ゴールを目指すことになります。

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『星と塔と冒険者』(0toHunブース)


 0toHunブースでは、『星と塔と冒険者』の短縮体験版が試遊できました。

 『星と塔と冒険者』は、どこか懐かしいダンジョンJRPG。新米冒険者のオルスは貧しい日々を脱するため、突如出現した塔の調査に名乗り出たものの……塔には数々の謎が仕掛けられ、なんと多くの魔物がひしめき合っていた!

 プレイヤーはそんな新米冒険者のオルスとともに、謎の塔を調査することになります。

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『DevilReversi(デビルリバーシ)』(喜多山浪漫ブース)


 喜多山浪漫ブースでは、11月21日にSteamで配信予定の『デビルリバーシ』の試遊が行われていました。

 『デビルリバーシ』は、リバーシの常識をくつがえす、まったく新しいゲームです。伝統的なリバーシのルールに加え、デジタルゲームならではの演出とシステムで、かつてない戦略性を楽しめます。

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『鬼ヶ谷いんくらいん』(求道庵ブース)


 求道庵ブースでは、『鬼ヶ谷いんくらいん』が出展されていました。

 『鬼ヶ谷いんくらいん』は、インクライン(傾斜鉄道)に鬼を乗せ、方陣まで運んで封印する、ちょっと変わった戦闘システムのアクションアドベンチャー。

 武具を奪われた“丸腰”のプレイヤーは、村の最上段にある方陣に到着するまでの間、インクラインの荷台上で敵の猛攻をかわし続けなければなりません!

 協力プレイが楽しめる“共闘モード”搭載で、みんなでワイワイ楽しめます!

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『シリアルワールド』(SerialProjectブース)


 SerialProjectブースでは、『シリアルワールド』の特別体験版を試遊することができました。

 『シリアルワールド』は、主人公のマイロと不思議な生き物のアニマが、街の異変を解決するために不思議世界を冒険するコミカルRPGです。

 シュールでコミカル、そしてシリアスな世界で織りなす大冒険活劇が楽しめます。

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『レーザーカッティングゲーム』(tonブース)


 tonブースでは、『レーザーカッティングゲーム』が出展されていました。

 『レーザーカッティングゲーム』は、30秒間で赤外線を何回切れるかを競うゲームです。ハマると1,000回を超えることもあるのだそう。1,000回を超えると賞品がもらえるのですが、初日の昼時点ではまだ成功者はいませんでした(990回くらいまでいった、惜しい方はいたのですが……。ちなみに製作者の方が見本でプレイした際は1200回近くを達成していました)。


 本作の原型は今はもう遊べないアーケードゲームで、「あのゲームをまたやりたい」という思いで知識ゼロの素人状態から独自に復元をさせたのだとか。すごい!

 これまでもいろいろなイベントに出展されてきて、子どもなどのファミリー層にも人気だったそうですが、意外にもOLさんがストレス解消的にハマるケースも多かったそうです。でも確かに効果音が小気味よく、まさに“見えない何かを指ですぱすぱ切る”ような気持ちよさを味わえたので、ストレス発散になりました!

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『百合太刀降魔伝』(Pico Gamesブース)


 Pico Gamesブースでは、『百合太刀降魔伝』が出展されていました。

 『百合太刀降魔伝』は、美しく描かれた和の世界を舞台に、刀で弾幕を斬り伏せる横スクロールシューティングゲームです。

 敵の攻撃をパリィで弾き、さまざまな必殺技を駆使して強大な妖怪悪鬼に挑むことになります。

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『夜明けの影法師』(Max Neet Gamesブース)


 Max Neet Gamesブースでは、新作『Cat Snap(きゃっとすなっぷ)』が出展されていました。本作はパズルゲームとなっており、自由に動くねこちゃんをうまく動かして、写真を撮っていくゲームです。今回が初めて試遊できるとのこと。

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 その他、雪山ペンションで起こる殺人事件を阻止するため、聞き込みとパソコンで情報整理するマルチエンドミステリーアドベンチャー『夜明けの影法師』の体験版も出展。こちらは2024年の夏コミの配布物と同じ内容になっているようです。

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“ぜんため”イベント概要


開催日時
2024年10月19日(土)10:00~17:00
2024年10月20日(日)10:00~15:30
会場
各務原市民公園(岐阜県各務原市那加門前町3丁目)
主催
全国エンタメまつり実行委員会
後援
各務原市各務原商工会議所


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